みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
3.仲村トオルは相変わらず若いですね~。ちょっと無理すりゃビー・バップ・ハイスクールだってまだまだできそうじゃないですか。 木の実ナナも変わらないですね~。昔っから老けてる人はこういう時に得をします(?)。 で、やっぱり元気なところを見せるのが、主演の二人。「すっかり歳くって動けなくなったから、その分、CG満載のスペクタクルでカバーします」なんていう生ぬるいことは、本作とは無縁です。柴田恭兵、まるでついこの間まで「あぶない刑事」をレギュラーでやってたかのように、変わらない動き、変わらない走りを見せてくれます(とまで言うとちょっと贔屓目かも知れないけど、でも実際、よくここまでやるもんだ)。 柴田恭兵が変わらずチャラケて魅せるなら、舘ひろしはシブくキメて魅せる。う~ん、さすがにこちらはだいぶシブシブになってますけれども。しかしバイクの手放し運転ならお任せあれ。 というこの二人の前に立ちふさがる、「動けるオヤジ」、それが吉川晃司。もちろんハイキックを見せずに終わらせる訳にはいきません。 という、「オヤジの持ち芸披露会」みたいなところのある作品ですが、そこがいいじゃないですか。若いヤツには負けないぜ、いやちょっと負けてる気もするけれどそこは気にせず、渦巻くオヤジ魂は、いよいよラストの、素晴らしくもちょっと無理やりな一騎打ちへ。 まだもう一作くらい、できるんじゃないですかね。 【鱗歌】さん [地上波(邦画)] 7点(2017-02-28 23:37:11)(良:1票) 2.一作目を除き、まだまだとかまたまたとかもっともっととかシリーズ全作見尽くしてしまったわけではないですが、このシリーズ三十年ぶりぐらいに見るのにそれが唐突にもさらばの回でよいものだろうか どうだろか 2分ほど頭抱えて悩みましたが 面倒くさい まあいいだろと 時の流れに身を任せて即鑑賞。 結果はどうだか、シブさが衰えないねえ この二人。シバタリアンとタッチマン。いやはや まだまだお元気そうでナイスです。1980年代の面影残したままにシリーズ・ジ・エンド なんか嬉しいラストです。 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2018-06-05 21:53:54) 1.《ネタバレ》 留置場のシーンから、二人のシルエットを浮き立たせる仙元誠三のカメラが絶妙である。 横浜の夜景の数々も官能的に撮られ、車両のワインレッドや赤提灯、菜々緒の白い衣装が美しく映える。 主演二人の掛け合いは安定感のある長めのショットで楽しませ、 カーアクションも、格闘アクションも、その動きをワンショット内でしっかりと見せ、適切に繋ぐ。 ボートを追う柴田恭平の華麗な走りも、それをおさめるカメラも、スピード感に溢れながらも安定感抜群で惚れ惚れする。 お話は陳腐でも、例え浅野温子が下品の極みでも、ベテランのスタッフ・キャストが映画のしっかりした技で二時間をしっかり楽しませてくれる。 ジョージ・ロイ・ヒルから、ジョン・ウ―、タランティーノまで、引用の数々もご愛嬌ということで。 【ユーカラ】さん [映画館(邦画)] 7点(2016-03-06 23:59:37)
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