みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
4.やるか、やられるかの将棋の世界 そんな中、生きるか死ぬか難病を抱えた棋士のお話 ぽっちゃり松山ケンイチ 羽生善治っぽい雰囲気 役作りがすごいなと思いました 周りを固める俳優さんも粒ぞろいで見応えある 鬼気迫る演技もすごかったです 将棋界ってなんでこんなに映画に向くんだろう 【愛野弾丸】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-06-25 17:35:47) 3.《ネタバレ》 単に将棋にネタとして乗っかっただけの内容だったら許さんぞと思いながら見始めたのですが、予想外に良い内容でした。村山も羽生もいちいちいろいろそっくりで楽しいんだけど、何といってもMVPはリリー・フランキーの森信雄!単に雰囲気が似ているというだけでなくて、すべてのシーンのすべての芝居が、「村山への師匠愛」というこの人の本質を体現しています。●それから、将棋を指す指の動きの一つ一つはもちろん、対局中の仕草、記録係や立会人の作法、控え室の光景や大盤解説の風景まで、きちんと丁寧に作っているのがよく分かるのです。それと、対局中って(終了後もですが)、当然ながら沈黙が支配する世界になるのですが、それを恐れずに(ヘタな台詞だの何だの入れずに)堂々と撮りきっているのも素晴らしい。●降級時の切れ負けの一局、相手のモデルは田中寅彦ですよね。ほんの一瞬の登場なのに、こういうところも丁寧です。●気になるキズは、クライマックスの対戦中、あの安食堂サシ飲みシーンを回想でそのまま出してしまったこと。ここはそんな回想なしの方がよかったと思うのですが、かりにやるとしても、対戦の風景に台詞だけを断片的にかぶせる、とかでしょ。そうでないと、2人が対局に集中していることにならないよ。●しかしいずれにしても、村山聖という早世の天才の名を後に残した作品としての功績は大きいと思います。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-05-09 00:10:53) 2.《ネタバレ》 昇段がかかった対局中での鼻血、その後の飲み会でお札を破り捨てるシーン 心に響きました。 【へまち】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2017-12-03 13:43:52) 1.泣く映画かと思って心の準備を整えてたのに笑わせようとしてくるのが卑怯だね。 実話なのか、故人を想ってのフィクションなのかよくわからないけど、淡いロマンス的な描写は余計だった。 羽生さんが大好きなのはよく伝わって来て愛らしかったです。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2017-05-10 16:58:19)
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