みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
8.《ネタバレ》 実話もので、華やかなシーンや銃撃戦もないのに、飽きずに最後まで見てしまいました。 そして、とり急ぎ、スマホのインカメラに目隠しテープ貼っときましょうか・・・ 国家を危険に晒した暴走ITオタクとの報道の方が多かったように思いますが、映画の中では結構マトモな感覚を持ち合わせ、一人の女性を長く大切にしている、ピュアな天才・・・。立場が変われば見方も変わるでしょうし、完璧な人物でもないでしょうが、私個人としては、大変、興味を惹かれる内容であり、人物でございます。今度ドキュメンタリー映画の方も見てみよう・・。 【まーご】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2021-02-03 22:25:26) 7.海外ドラマの「グッドワイフ」によくNSAの盗聴シーンがでてくるので、 このスノーデンの告発で、それはアメリカの常識くらいになっているのだろう。 うちに、Xbox oneのキネクトがあるが、ほんとよく勝手に起動する。 以前から、監視のウワサ話聞いていたので、必ずカメラが家の中を移さない方向に置いているのだが。 最近はAmazonアレクサを家においている家庭が増えいていると思うが、常に電源が入っていて、 インターネットにつながっている状態なのだから、気をつけなければならない。 彼らはいつでも監視できるのだから。 そう思わせる映画である。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-06-24 15:29:55) 6. 期待もせずに見始めたが、ぐんぐんひきつけられた。 以前はスノーデンという人がどういう人なのかもよくわからなかったが、今は少しわかった気がする。ただ、映画的な盛り上がりはなかったかも。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-02-09 09:58:57) 5.オリバー・ストーン監督作品..ハズレはないと思い、期待して鑑賞..映画の中で語られる、内部告発事件は知っていたが、主人公スノーデンが、選りすぐりのプログラマーだったとは知らなかった..映画としての評価は、7点かな..物語として、起伏が少なく、ドラマチックさに欠け..感情移入できなかった..当事者たちは、ハラハラ、ドキドキ、なんだろうけど、観ている側には伝わりにくい..そもそも主人公に共感してないし、国家が水面下で色んな悪いことをしていることは、心の奥底では「これくらいのこと、やってるだろ~」って思っている..とてもシリアスに創ってはいるけど、映画として、凡作..残念... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-11-19 16:09:08) 4.《ネタバレ》 オリバーストーン、久々の新作。相変わらずの反骨(?)映画。スノーデンがどのようにして国を敵に回すにいたったかの心情変化の様子がもう少し丁寧に描かれていれば・・と思った。 特に自己否定の強い性格でもないのに、自分の仕事を何故ここまで冷静に見つめられたかがポイントだと思う。オリバーストーンはそこを、愛する人の存在、そして中東の戦争でゲームのように人を殺しているアメリカという国の実態に置いてる。もう一つ、忘れてはならないのがてんかんという持病。この病気とともにあるだけで大変なのに、スノーデンはそこに天才的なコンピュータースキルを持っていたのだ。 国を敵にするというのは相当なこと。僕はやはりてんかんの存在が大きかったと思う。この主人公は、かなりこの持病の存在に葛藤していたから、そんなことができたのではないか? でもまぁオリバーストーンの映画は、大きい存在に疑問を呈する社会派が大きな持ち味。久々のオリバー節、健在で安心しました。 【トント】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-10-07 23:07:59) 3.オリバーストーンといえば重たい作品が中心というイメージで、プラトーン、ウォール街、7月4日くらいしか好きな映画がありませんでしたが、今作はなかなかライトで良かったです。 どこまで真実かは判りませんが、監視社会の怖さとアメリカならやりかねん的な雰囲気も存分に味わえました。ただ、全体的に事実を淡々と見せられただけ的な流れでしたので、もう少し脚色してデータ持ち出しのハラハラ感を楽しみたかったような気はしました。また、スノーデン自身がどこまで正義感を持って行動したかは眉唾で、鵜呑みにできない部分が結構あったようにも感じました。まあ、総合して悪くない映画でしたが。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-08-16 16:29:17) 2.久しぶりに途中で飽きないで,眠くらならないで一気に見られました.アメリカの彼女以外,全員本物の方が外見が魅力的なのは,ちょっと笑えました.リベラルってやっぱりお金持ちなんだなあ,という妙な感心をしました. 【みんな嫌い】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-03-07 20:35:58) 1.《ネタバレ》 インタビューから過去に遡り、ラストが講演会で、スピーチがあって、感動の拍手があって、というメッセージ発信型の定番の構成である。 この演説というのが大抵映画をつまらなくするところなのだが、ロボットの動きと、語り部の交代という仕掛けが奏功して スノーデン氏本人の寡黙な横顔がラストを静かな緊張で締めくくっている。 主義主張が前面に出そうな題材ながら、フィクションを大胆に織り交ぜたサスペンス演出が絶妙に中和している。 会議室の大画面に映し出される上司の威圧感。床に落ちたSDカードを巡る、同僚との視線劇と手話の 感動的なやりとり。そのカードをゲート外に持ち出すシーンの緊迫感と、外の世界の光。 そしてホテルから脱出する際の、メリッサ・レオとの別離のやりとり。特に映画後半はドラマティックなシーンの数々で盛り上がる。 監視の映画として、眼やカメラファインダーをモチーフとしたショットも充実している。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕)] 7点(2017-01-31 23:37:22)
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