みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
23.本編もコワかったけど、予告編の「ナイト・・・オブ・ザ・リビング・デーッド」のあの言い方が怖いッ! と、ツレの間で大流行りした。 【アンドロ氏】さん 7点(2002-12-17 21:59:27)(笑:1票) 22.《ネタバレ》 追悼ジョージ・A・ロメロ。天寿を全うしたのかもしれないけれど、もう少し長生きしても良かったのかな。ほんとにメジャーな映画賞とは無縁な人でしたが、あと10年ぐらい生きていればオスカー名誉賞ぐらいは貰えたかもしれなかったのに、ロジャー・コーマンですら与えられてるんですからね。星の数ほどいる映画人の中でも、彼のように若くして一つのジャンルが確立されるような映画を撮って、その後50年近くそのジャンルだけで飯を食ってきたという人は、他に見当たらないです。ゾンビもの以外のロメロ作品はほんと駄作ばっかりですけど。 さてその原点となったのがこの『リビング・デッド』というわけです。正直今の眼で観れば怖いという感じは全然しませんけど、その全編に漂う禍々しさと不条理感は半端じゃないです。登場人物たちはすぐにゾンビたちに囲まれてしまうんですけど、この登場人物たちがみなキャラがえぐいというか鬱陶しいやつばかりです。ヒロインと思った女性は冒頭でゾンビに襲われてからはショックでほとんど痴呆状態、正気に戻ったらあっという間にゾンビたちの餌食。カップルさんはうっかりミスでガソリンをこぼして車ごとまる焼けにされてしまいます。仲の悪い夫婦は、夫はその卑劣な性格がたたって黒人青年に射殺されゾンビ化した娘に妻とともに喰われてしまいます。この人たちが交わす会話は、身の上話や感情的なところはほとんどなく、ただお互いに「上に行け、下に行け」といったセリフばっかりなんですが、聞いているとほんとに鬱陶しい限りです。 本作がその後のゾンビ映画と決定的に違うところは、原因はともかくとしてもほぼ一晩でゾンビたちが制圧されてしまうところです。ゾンビの出現とそれに対する社会の対応は、ロメロにとっては当時の米国の社会問題や人種問題を暗喩する材料だったんですね。ラスト近くで鳥獣よりも簡単に銃で狩られてゆくゾンビたちなんかは、実に象徴的な映像です。風刺の道具だったゾンビが大うけしてジャンルというか記号の様な無敵の存在になるとは、さすがのロメロも予想すらできなかったでしょう。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-07-22 23:39:46) 21.ジョージ・A・ロメロ監督が先日亡くなったとの報を受け、追悼の意味も込めて久々に鑑賞。 墓場に来ていた主人公達が、いきなりゾンビに襲われるというショッキングなシーンからスタートし、終わりまでとにかく恐怖の連続である。 低予算故に特殊メイクなどはショボいが、モノクロ映像のおかげで凄い怖い雰囲気を醸し出していた。 窓に打ち付けられた板の隙間から無数のゾンビの手が出てくるシーンがとにかく怖かった。あと、ゾンビ特有の歩き方も怖い。全てはここから始まった。 【ヴレア】さん [DVD(字幕)] 7点(2017-07-21 20:50:20) 20.ゾンビブームの今、原点回帰もわるくない。白黒だけどシュールで飽きないホラー。良作印つけときます。 【mighty guard】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2016-03-28 23:38:36) 19.《ネタバレ》 ジョージ・A・ロメロのゾンビ発祥の記念碑的作品 冒頭からゾンビに襲われる女の過剰演技でイライラさせられる その後もとにかく出てくる奴出てくる奴すべてが勝手でわがまま、アメリカ人って本当に自己中でイライラさせるなという展開 1968年制作でかなり昔の映画なので、これが狙いなのかお国の違いなのかははっきりとはわからない 気ままに動いて地雷を踏む、しかも回りも道連れ、たぶん一般的なアメリカ人の行動なんじゃなかろうか ゾンビのルールが今と少し違って、ゾンビはノロノロというよりも少し速くて小走り程度 簡単な道具は使える(棒や石を持ってなぐるとか 人を刺すとか)当時、不可解な突然変異はすべて放射能のせいなのはゴジラ以来日本映画と同じく伝統かな エンディングがあっさりバットエンドなのはこの時代からすでにホラー映画のお約束なのか しかし撃たれる奴が黒人で、撃つ奴がいかにも南部で黒人いじめてそうな感じの悪い保安官なのは狙いなのか? 【にょろぞう】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2014-01-15 00:02:16) 18.《ネタバレ》 ゾンビ誕生。それだけの価値と言ってしまうと怒られますが、古典的名作であるのは間違いないです。 自分の子供だからと言って情けをかけると残酷な結末が待っていると言うパターンも本作で既に確立されてますね。 最初のゾンビの登場シーンは「ついに出てきた」と言う緊迫感があります。 【ぴのづか】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-20 19:58:15) 17.《ネタバレ》 古い映画だからなぁ~と思って鑑賞したが、思っていたより良かった。第一ゾンビのビル・ハインツマンが印象的!!まさしくゾンビ映画の教科書であり、ゾンビ映画を製作する方でロメロの作品を1作品も見ていない人はほとんど居ないかと。リマスター版で鑑賞したので、画質も良くて満足。なんと言ってもラストのスッキリなバッドエンドが秀逸です。改めて考えるとゾンビ映画というより、密室劇と言った感じの内容。この手の映画が好きならば一度は見ても損はしないと思います。余談ですが「ミクロの決死圏」のドナルド・プレザンス演じるキャラがとそっくりなのが居てましたね。 【マーク・ハント】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-26 04:34:49) 16.《ネタバレ》 ロメロのゾンビ三部作の第一作目だからゾンビ誕生の秘密があるのかと思いきや、やはり冒頭からなんの脈絡もなくゾンビに襲われ、逃げ込んだ家屋で籠城して闘うという構図のルーツを見せられてしまいました。 少ない武器での攻防は、ちょっと地味。仲間割れもお約束。スプラッター慣れしてると物足りなくも感じるのですが、チビゾンビ覚醒のシーンはちょっとゾっとしました。ラストもある意味綺麗です。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-23 10:23:05) 15.《ネタバレ》 ゾンビ映画の基本として見ておかなければならない映画でしたが、なかなか見る機会がありませんでした。ようやく見れましたが、造りはこじんまりしてますけど、いい映画でした。白黒だったおかげか、普通の人の顔を白く塗っただけのようなメイクが非常に映えて緊迫感がありました。内容自体は意外と淡白でさくさくと展開が進んでいく感じでしたが、ゾンビ映画の基本のゴアシーンもあり、ひとつひとつのシーンがメリハリがあったので最後まで緊張感が続いたと思います。ラストは以前に聞いたことがあったので知っていましたが、これまたあっさりした終わり方でしたね。 【ディーゼル】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-10-29 21:53:26) 14.《ネタバレ》 トム… ノд`) しっかりしたお話で、良作なんじゃないでしょうか。ゾンビのヤル気に幅がありまくるのはなんででしょうね? ロメロゾンビはア~ウ~言ってノロノロしてるとばかり思ってましたが、意外に走ってたし… 【えむぁっ。】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-08-09 00:40:36) 13.予告編映像の 「ナーイトオブ ザ リビングデッ(カクッカクッカクッ)」を何回も繰り返されるのが不気味で不気味で・・・ 結構意外な結末に ちょっと笑ってしまいました。 ゾンビの歴史を知る上で 避けて通れないはずの一作であるはず。 【STEVE-O】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-16 09:07:19) 12.低予算のモノクロ作品ですが、そこがかえって恐怖感を増す効果があります。ゾンビが人肉を貪り食うという残酷シーンもモノクロなためか気持ち悪さが中和されて恐怖感だけがクローズアップされてます。最近のCGだらけのホラー作品に飽きた人には新鮮な感じがするのではないでしょうか?以後のゾンビ映画の原点ということを抜きにしても傑作だと思います。 【ジム】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-18 15:11:59) 11.ゾンビ慣れしてるっていうと語弊があるかもしれないが、他の映画で見るゾンビと差ほど変わらない。 Q.じゃあ何が怖い? A.モノクロ映像と音響 【モチキチ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-10-01 07:25:47) 10.パッケージのマイケルモンローはでたの? 【わーる】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-17 03:51:18) 9.《ネタバレ》 明らかにゾンビ映画なのに、ゾンビにやられる人よりも、人間同士の殺し合いやドジ踏んでで死んだ人のほうが多いです。ゾンビの攻勢を受けていうるときに、銃を取り合い殺し合う人間の姿にリアリティがありとても怖いです。ロメロの映画が愛される所以ですね。 【センブリーヌ】さん 7点(2004-11-01 02:05:05) 8.ゾンビ映画を一度ちゃんと見てみるかという気になって借りたのが、死霊のはらわたⅠ、Ⅱとこの作品。この作品はまさに古典と呼ぶに相応しい映画だと思いますけど、決して古びれている感じは無かったです。勿論、CGや特殊メイクを施して、派手にグロテスクにドタバタ劇を演じる今時のホラー映画と比べれば、予算も見るからに無さそうだし、地味さは拭えません。けど、恐怖感はなかなかのものでした。ストーリーに何のメッセージも無い単なるドタバタホラー(勿論、こういうのも好きなんですけど)と違って、窮地に追い込まれた人間が見せる本性と言うか、普段は他人に見せない恥部を曝け出して見せることで、ゾンビと人間と一体どっちが本当の意味で化け物なのか?という一種の哲学的メッセージを訴えかけている作品でもあります。でもまあ、私はあまりそういうことを考えながら映画を楽しむのは好きではありません。単純に、面白かったということで高めの評価にしておきます。 【(^o^)y-~~~】さん 7点(2004-09-01 22:32:14) 7.評判どおりなかなかよかった 【かじちゃんパパ】さん 7点(2004-07-02 08:48:57) 6.《ネタバレ》 主人公かわいそ過ぎ・・・・・せめて確認してやれよ!!と思ってしまった。 【こわだりのインテリア】さん 7点(2003-12-26 18:09:04) 5.《ネタバレ》 モノクロで、かなり前の作品だけど、おもしろい!最近のゾンビは特殊メイクのおかげで、顔が半分なかったりと崩れてるのが多く、本当にゾンビって感じがあるけど、この作品のころはまだまだそんな感じはなく、これこそ昔のゾンビって感じでよかった^^ただ、その時の時代背景なんかあるのだけろうけど、最終的に助かった黒人男性も間違われて射殺されるのが見てて辛いと思える。助かってよかったなぁ~って素直に思ってたからなぁ~! 【スヌーピー収集家】さん 7点(2003-11-03 08:35:17) 4.モノクロが良い雰囲気を出している。 【ロカホリ】さん 7点(2003-10-10 00:07:58)
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