みんなのシネマレビュー

The Witch/魔女

THE WITCH: PART 1. THE SUBVERSION
(마녀)
2018年【韓】 上映時間:125分
アクションホラーサスペンスシリーズもの
[ザウィッチマジョ]
新規登録(2020-10-06)【鉄腕麗人】さん
タイトル情報更新(2024-02-11)【イニシャルK】さん
公開開始日(2018-11-03)


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ブログに映画情報を貼り付け
監督パク・フンジョン〔監督〕
キャストキム・ダミ(女優)ジャユン
チョ・ミンス(女優)ペク
日下由美ペク(日本語吹き替え版)
脚本パク・フンジョン〔監督〕
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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4.《ネタバレ》 今どき「演技」だけでも一見の価値がある映画は珍しい。
主人公の女の子の演技はそれだけ素晴らしい。本当に弱そうな女の子に見えるし、本当に悪魔のような女に見える。
シリーズものにするあたりマネタイズの匂いがプンプンしているが、続編も間違いなく見る(そりゃね。)
韓国映画レベル高くて羨ましいな。 kosukeさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2021-09-04 01:23:45)(良:1票)

3.《ネタバレ》 筋立ては至ってシンプルだし、類似先行作もいくつもありそうなんだけど、とにかく見せ方が上手い。前半は、のどかな青春ストーリーの枠組の中で、暗い影がじわじわと見え隠れして忍び寄ってくる。そして、いざ喫水線を超えたあの瞬間は、それまで溜めに溜めた前フリからの爽快感が炸裂します。そこからは濁流の勢いです。また、主演の彼女は表情だけですべてを語る表現力を有していますし、それぞれの敵キャラも存在感を発揮しています。アクションシーンも、ただ速くシャープなだけではなくて、何をやっているのかがきちんと分かる撮り方になっていますし、ひたすら動き続けるのではなく随所で「間」を重視しているのが、かえって鋭さを強調しています。 Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2023-09-28 01:03:56)

2.《ネタバレ》 面白い展開になりそうな映画に出会えました。
続編も製作中ということですが、これだけでも十分満足できます。

はじめは期待しないでみていましたが、その期待を裏切らないベタ青春映画風展開。
特に主人公の親友のいけません。、私を「駄作では」という負の気持ちにさせるに余りある演技で翻弄させます。
見る者が「魔女はどこだ」、「何にが魔女だ」という気持ちを抱き始めると、主人公の演技も下手に見えちゃう。
(監督の思うつぼです。)長時間そういう気持ちにさせといて、ジラスダケ焦らしといて・・・。
いきなりの魔女発動です。気持ちよいくらい切れ切れです。気持ちいいくらい人が吹っ飛びます。
怪物新人キム・ダミが、この演出で数倍の怪物ぶりを発揮します。顔のアップが増えます。
解き放たれた魔女は、無慈悲で、生き生きして、表情も豊かです。終わるころには、もう虜です。

脇を固める人々も、魅力的です。警察のおじさんはイイですね。「監視者たち」にもで出ました。
韓国映画のレベル高いですね。もっといろいろなもの見たみたいと思います。
この映画の見どころは、魔女が解き放たれる場面から。主演キム・ダミの変容ぶりは、見事です。 シロツグさん [インターネット(吹替)] 7点(2020-12-09 00:06:17)

1.ある瞬間、愛らしい田舎娘の無垢な顔つきが、まさしく「魔女」そのものの狂気に包まれ、爆発する。
そのダークヒロインを務めた若き韓国人女優の“表現”は圧巻で、それ一つ取ってもこの映画の娯楽性は揺るがないと思える。
いつの時代も、どの国であっても、優れた「女優」が魅せる広義の“アクション”は、忘れがたきエンターテイメント性を観客に提供してくれるものだ。



序盤は、アクションなのか、サスペンスなのか、コメディなのか、ホラーなのか、掴み切れない映画世界のテンションに困惑した。
物語のベースとなる設定は明らかに不穏で闇に塗れたものであるはずなのに、序盤の展開で描かれるのは、田舎の夢見る女子高生たちが織りなすサクセスストーリーのようで、青春コメディかと見紛う。

ただ、事前情報と冒頭のシークエンスで、この映画が必然的にバイオレンスに転じることは承知していたので、観客としてはそのタイミングが今か今かと妙な緊張感を強いられる。
この絶妙な居心地の悪さ(褒め)は、まさしく韓国映画ならではのものであろう。

例えば同じプロットで、ハリウッドや日本でこの映画がリメイクされたとしても、この独特な空気感を表現することはできないだろう。
今年度アカデミー賞を勝ち取った韓国映画「パラサイト」にしても、あの国の風土、文化、空気の中で生み出されたからこその「傑作」であり、国境を超えて数多の映画賞を総なめしたことは非常に意義深い。



そんな相も変わらず芳醇な映画的土壌でまたもや強烈な映画が誕生したことは間違いない。
冒頭でも記した通り、絶対的なダークヒロインの誕生を表現しきった主演女優キム・ダミが、鮮烈な印象を放っている。
韓国映画界は、また一つ重要な“宝石”を手に入れたものだと思う。

一方でアクション性の高い娯楽映画だとはいえ、“粗”は散見する。
“ネタバレ”の肝となる要素も強引過ぎるし、整合性があるとは言い難い。
序盤からクライマックスまでの展開における独特な空気感を認めつつも、アクション映画としてのテンポは悪く、きっぱり長い。

とはいえ、今作は続編の制作を念頭に置いた“シリーズ第一作”なので、この作品単発のテンポの悪さは、今後の続編のクオリティいかんで上方修正されることだろう。

とにもかくにも、新たなダークヒロインの更に加速したブチギレアクションを早く観たい。 鉄腕麗人さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-10-06 23:18:24)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 12人
平均点数 7.42点
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6216.67% line
7433.33% line
8541.67% line
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【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 8.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

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