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ニューヨーク1997

Escape from New York
(John Carpenter's Escape from New York)
1981年【米・英】 上映時間:99分
アクションサスペンスSFシリーズもの
[ニューヨークイチキュキュウナナ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2017-07-02)【イニシャルK】さん
公開開始日(1981-05-23)


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監督ジョン・カーペンター
助監督ラリー・J・フランコ
キャストカート・ラッセル(男優)スネーク・プリスキン
リー・ヴァン・クリーフ(男優)ボブ・ホーク
アーネスト・ボーグナイン(男優)イエローキャブ運転手 キャビー
ドナルド・プレザンス(男優)合衆国大統領
アイザック・ヘイズ(男優)デューク
シーズン・ヒューブリー(女優)バーにいた女
ハリー・ディーン・スタントン(男優)ブレイン(ハロルド・ヘルマン)
エイドリアン・バーボー(女優)マギー
トム・アトキンス(男優)ホークの部下 レーミー
ジョン・ディール(男優)パンク
ジョン・カーペンター(男優)シークレット・サービス/ヘリコプターのパイロット(ノンクレジット)
ジェイミー・リー・カーティスオープニング・ナレーション/コンピュータの声
ジョン・カーペンターバイオリン奏者(ノンクレジット)
デブラ・ヒルコンピューターの声(ノンクレジット)
青野武スネーク・プリスキン(日本語吹き替え版)
内田稔ボブ・ホーク(日本語吹き替え版)
金井大イエローキャブ運転手 キャビー(日本語吹き替え版)
小林清志デューク(日本語吹き替え版)
宮川洋一合衆国大統領(日本語吹き替え版)
此島愛子(日本語吹き替え版)
筈見純(日本語吹き替え版)
脚本ジョン・カーペンター
ニック・キャッスル〔1947年生〕
音楽ジョン・カーペンター
アラン・ハワース
作詞ニック・キャッスル〔1947年生〕"Everyone's Going to New York"
作曲ニック・キャッスル〔1947年生〕"Everyone's Going to New York"
撮影ディーン・カンディ
製作ラリー・J・フランコ
デブラ・ヒル
バリー・ベルナルディ(製作補)
配給日本ヘラルド
特撮ジェームズ・キャメロン(特殊効果撮影監督)
ケヴィン・パイク(特殊効果)
美術ジョー・アルヴス(プロダクション・デザイン)
録音グレッグ・ランデイカー
スティーヴ・マスロウ
ビル・ヴァーニー
マーク・A・マンジーニ
アラン・ハワース
字幕翻訳岡枝慎二
スタントテッド・ホワイト[スタント]
その他フランク・キャプラ三世(ロケーション・マネージャー助手)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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15.かっこいい画面作りが上手いですね。ニューヨークの寂れた路地の雰囲気は素晴らしかった。登場人物はしっかりとキャラ立ちしているし、文句なし。ただし、物語は褒められたものではないんじゃないかと思います。なにより盛り上がりに欠けるし、さっきまで朝だったのにいつの間にか真夜中になっているという「監獄の外は真っ暗じゃないと雰囲気出ないじゃないですか演出」はどうかと。突っ込みどころはいっぱいあるけど、魅力もあるから中和され、オチのカッコ良さで「見てよかった」と思わせてくれる、そんな映画だと思います。カート・ラッセルかっこいいわー。 カニばさみさん [DVD(字幕)] 7点(2015-02-11 01:14:12)

14.《ネタバレ》 約30年前に15年後を想定して作られた映画。現在はその世界を15年未来から見ている訳だけど、一部の通信機器を除くと今でも近未来的に見えるのが可笑しい。やっぱりNYがまるごと監獄という設定が秀逸だったのでしょう。公開当時はあまり意識しなかったけど、この出演陣の濃さは凄まじいですね。「エクスペンダブルズ」並み。監督のカーペンターは音楽も担当している。その演奏自体はとても薄っぺらだけど、旋律が印象的で耳に残る。作品世界に良くマッチしていると感心しました。スネーク・プリスキンさん、行き会う誰もが「死んだはずじゃ…」とか「生きてたのね…」と驚く。実は大して活躍してないが、それで凄みを担保している印象でした。その設定自体がピンと来ていなかったけど、ある人物を重ねたらとてもスッキリしました。シャア・アズナブル。 アンドレ・タカシさん [映画館(字幕)] 7点(2012-09-15 02:50:31)

13.何かと2本立てだったと思いますが、"カート・ラッセルが演じる"スネークに惚れた少女がそこにおりました。いま観てもカッチョいいです!! movie海馬さん [映画館(字幕)] 7点(2012-08-20 00:05:23)

12.《ネタバレ》 カーペンター映画が創造したヒーロー№1はそりゃ文句なしにスネーク・プリスケン! ロックン・ロールしている反体制派のマッチョというイメージが強かったけど、今回あらためて観直してみるとけっこう頼りないし暴れっぷりも大したことはない。まあ不完全燃焼感がただようところは、他のカーペンター作品のヒーローと共通した特徴ですが。本作ほどアンチ体制的なカーペンター映画はないし、NYを丸ごと監獄にしちゃうという画期的なアイデアとプロットは、その後の映画やゲームに数えきれないほどのフォロワーを生んだのも確かです。あの独特な音楽と暗くてチープな映像が、また逆に麻薬的な効果をあげているのが好きです。 実はいちばんインパクトが強いキャラは、スネークでもデュークでもなく、ちっともそれらしくないドナルド・プレザンスの大統領だったりして(笑)。 S&Sさん [ビデオ(字幕)] 7点(2011-12-13 20:53:52)

11.《ネタバレ》 大して予想外な展開は起きないのですが、それでも十分に面白い水準の作品だと思います。短い上映時間の中でもキャラクターがキチンと立っているから安心して物語に没頭できます。ただジョン・カーペンター御大自らの音楽だけには苦言を呈したい。終盤になってもあのゆったりとしたテクノじゃ気分が全く盛り上がらないよ! 民朗さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-29 10:04:24)

10.《ネタバレ》 今見てもそこそこ面白い。むかーしメタルギアソリッドで遊んでたらこの映画から相当インスパイアされたんだな、と思い出したことを思い出した。B級なのに、影響力が凄いものだ。

演出や整合性はB級ならではのチープさだが、裏を返せばコスト的な問題をクリアできていれば大化けする可能性があったと言うことだ。芯が太かった。しかしそうならなくても良かったなと思わせるのは、カーペンター作品ならではの味がしっかりと染み込んでおり、大金のつぎ込まれた無味無臭の豪華スタントや精密巨大セットを超える価値のある、現実ではあり得ないのに妙に居心地の悪い、カーペンターの想像する近未来が生まれているからだ。

確かに今見たらそれほどでもないのだが、大昔テレビで見たときの心臓わしづかみ感は今でも覚えている。実に味わい深い映画なのである。 黒猫クックさん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2010-08-14 00:05:26)

9.《ネタバレ》 発想がすばらしい!!!!!!アメリカの中心であるマンハッタン島を
囚人島としてしまう設定には脱帽です。導入で、Snakeが大統領救出作戦に狩り出されるところの話の筋(無法者なはずのSnakeが武器を持ってからも抵抗しなかったり、看守側が無用心だったりするところ)があまりしっかりしていなかった気もしましたが、マンハッタン島についてからは、ジョンカーペンターお得意の独特の雰囲気にハマり、とても楽しめました。彼が自作している音楽も(単調ではありますが)不気味でいいですね。 まいったさん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-24 09:05:51)

8.《ネタバレ》 観たのは、20年以上前になるが、試写会で見た。近未来【ニューヨーク・マンハッタン】を巨大な刑務所になっている。そこに重大機密をにぎった大統領が、飛行機事故により墜落する。もと囚人の【スネーク】登場。彼を時間制限で救い出す。最後、重大機密の会議用テープが、音楽のテープにさしかわっているところなど、こころにくい演出だ。 G&Gさん [映画館(字幕)] 7点(2007-10-14 05:59:17)

7.伝説の英雄スネーク・プリスケン。彼を掘り下げるにはラストのテープ挿げ替えや大統領への質問では少々不足してるかなと思えなくもないが。無口で無骨な彼はまさに『漢』かもしれない。しかし、伝説級の兵士という前歴がありながら迂闊っぷりが目立ちその姿に『俺のプレイするメタルギアソリッドのスネイク』を重ねてしまうのだった。HAHAHA。 HIGEニズムさん [DVD(字幕)] 7点(2005-12-02 15:34:57)

6.その道に徹している潔さが感じられる。カーペンターにはラッセルという組み合わせが無敵に思えたあの頃が懐かしい。こんなに無茶な設定でも無条件に「なるほど」なんて思っていたんだから若かったのかな。それはそうと、すでに1997年は一昔も前になっている。時代の移り変わりは速いなあ。近未来という設定は難しいもんだね。カセットテープっていうのも、ほんと、昔になってるなあ。 パセリセージさん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-24 23:46:45)

5.ニューヨークの孤島、カート・ラッセルのスネーク、泥臭くて、ホコリっぽいイイ映画。 ★ピカリン★さん 7点(2004-06-21 23:18:29)

4.いいねえ。カートラッセルの男臭さが描き尽くされています。独特で怪しいくも排他的な世界観も好きです。だけどなによりそれを盛り上げるメインテーマーが最高。安っぽいゲームみたいなんですけどね。作品も原題も好きですが、邦題は嫌いです。 tantanさん 7点(2004-06-20 21:41:28)

3.カーペンター節が炸裂!彼の素晴らしいのは、無駄な虚飾が一切無い所である。ともすれば、この手の作品には、主人公の要らざるロマンスが登場したるするのであるが、それを良しとしないカーペンターの潔さ!
正にカーペンターワールド!私はこの単純明快なワールドが大好きなのであります! pony-boyさん 7点(2004-04-11 13:55:17)

2.カート・ラッセルのファンにはたまらんな。すべてがB級なオーラを醸し出していいぜ。大統領けっこう頑張ってるとこがナイスですよ。カーペンターが醸し出す毒にやられてしまった。 たましろさん 7点(2003-10-16 23:44:22)

1. ヒロイン?のエイドリアン・バーボーがナーイスバディで超セクシー!!確かカーペンターの元妻だよね。B級に徹したプロットの潔さには或る意味清々しい迄の拘りも感じ取れ、ウットリさせられる。イヤ流石カーペンター!!アーネスト・ボーグナインもイイ味出しててグー。96年に作られた続編もあるが、個人的には制作費だけ上回った蛇足に感じたな…。変にシリーズ化して欲しくなかったぞ、カーペンター!!コレや「物体X」の栄光を思い出せっつの。それにしても、本当に1997年にマンハッタン島が監獄になってりゃ、ブ○シュがブイブイ言っててメチャうざい現在のアメリカもちったあマシだったろうに…。ま、いくら何でもそりゃ無理か…。ん~取り敢えず7点。カーペンターにはつい甘くなってしまうナァ(^^)。「贔屓の引き倒し」って感じもしないではナイ。 へちょちょさん 7点(2003-03-17 12:19:13)

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マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 77人
平均点数 6.73点
000.00% line
100.00% line
222.60% line
300.00% line
479.09% line
51012.99% line
61418.18% line
71519.48% line
81722.08% line
9911.69% line
1033.90% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.25点 Review8人
2 ストーリー評価 5.75点 Review8人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review8人
4 音楽評価 7.57点 Review7人
5 感泣評価 0.50点 Review2人

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