みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
4.バート・バカラックの音楽はいつもロマンティックだが、この作品ではジョークのもたらす「軽さ」と、主題歌がマッチしていないように思える。 しかし、摩天楼の「冷酷な一族」(←作品中より)に生まれた心優しい主人公の若干の苦労話が、最初っから最後までアメリカンジョークと富裕層への風刺に包まれ、憎めない作品と感じた。 【kagrik】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-02-16 09:05:38) 3.《ネタバレ》 この映画のラストは大いに幻滅した。 後半のラストちかくまでは満点に近いくらいよかったが、 でも幻滅しながらでも認めざるを得ないこの主題歌、クリストファー・クロスの名曲。 主人公のバカお気楽御曹司が執事の爺の最期になって、 ようやく自立したのはまるで映画の内容は違うが「シャイン」を思い出した。 と思ったらこの執事役、シャインに出ていた・・ ここらがあっさり描かれておりとても気に入っている。 お涙頂戴もわかりやすいのだが、この映画にはこのシーンは事務的でさえある。 執事役のギールグッド氏は最近私が見た映画によく出演されており、 登場したすぐに「シーザーだ!」と思い出しました。 カリギュラにも出てたんですよね・・ 執事がどうなったかということをネタばれしていますが、 それでしらけるような映画ではありません。 泣かせる映画ではないのですよ。 ああ、あのラストさえなければ主題歌は賞を取ったのだから、 執事役にも助演賞をあげれる。 と思って調べたら、なんと助演賞も取っていた。 おおいに納得。 この映画は全体で評価すれば、アカデミー賞も納得できる。 執事役、主題歌、それ以外にどうこういう内容ではない。 あのラストが説明しすぎて悔やまれます。 このボンボン、金持ちは金持ちってことか~!と、 そのあとで素敵な主題歌がかぶるものだから、 騙されたプリティウーマンのお話みたいだ・・そこさえなければなぁと。 どこか古い良い時代の映画っぽくて気にいり、 残り5分くらいまではよかったのにと残念に思いました。 この映画の原題がARTHUR(アーサー)というのが面白いですね! ギールグッド氏の本名だし、しかもアカデミー賞は助演男優賞&歌曲賞受賞で、 『ニューヨーク・シティ・セレナーデ』Best That You Can Doと、Mr.Arthurというのも納得。 【アルメイダ】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-07-17 07:02:42) 2.酷評されていますが私は好きです。金持ちで酔っ払いのアーサーがなぜか憎めません。憧れさえ感じます。またサー・ジョン・ギールグッドが心に残ります。この作品でアカデミー賞助演男優賞を獲ったのも納得です。アーサーのギャグにまじめに答えるスーザンの執事もおもしろい。ライザ・ミネリではなく別の女優だったらもっとよかったのに。 【WEB職人】さん 7点(2003-12-29 15:07:41) 1.アーサーの酔っ払った姿が面白かった。ダドリー・ムーアには母性本能をくすぐるかわいらしさがあった!!やっぱりラブコメはいいなあ~★ 【ジョナサン★】さん 7点(2003-05-15 22:01:23)
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