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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.「教授」の孤独がわかる自分にちょっとショック。当時のイタリアの社会背景を知らないで見たので、リアリティが今一つ感じられなかったのが残念だ。 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-12 20:57:41)
2.家族の肖像の絵画に囲まれ、家族に対する憧れを抱く教授。そこに現れた口うるさい貴婦人を中心とした崩壊寸前の家族と美男子。孤独を願う教授と世間を知らなさすぎると罵る若者達。電話のシーンの多用がそれとなく、教授と若者達との価値観の違いを浮きぼらせる見事な演出だ。そして次第に美男子コンラッドだけに惹かれていく。「ベニスに死す」ほどの同性愛的な描写は感じないが、教授がコンラッドを意識し始める過程が見事に描かれている点も素晴らしい。それと、貴婦人達がテラスに出るシーン、なんと絶景のことか。あまりに綺麗すぎて巻き戻して何度も見てしまったほど。「地獄に堕ちた勇者ども」の家族の崩壊から一転、家族に対する憧れが描かれている今作。ルキノ・ビスコンティの思いが詰まった作品だ。 【ゆたKING】さん 7点(2003-04-15 19:41:30)
1.映画を観ている最中は全然意識していなかったが、後で考えるとこの物語は全篇一つの建物の中だけで展開されていたことに気づく。良い作品には意外と多いのだが、背景の大きな変化など無くても全く気にならず、完成された空間を繰り返し見せることによって、むしろその作品をより印象的なものにする、よく計算された演出である。映画の中では、教授は少しずつ彼らを受け入れていったが、実際自分が教授の立場であったら、心の狭い私は相当迷惑な人達に関わってしまったと、いつまでも後悔したと思うので、最後もそれほど絶望はしなっかたかも知れない(笑)。しかし一方では、時に血のつながりのない他人の方が、家族以上に分かり合えることも多いのでは、という考えも湧いてきた。なにしろ婦人とその娘の関係が、最も赤の他人のようで、屈折していたからである。家族とは・・・? 【クロマス】さん 7点(2003-02-05 18:24:23)
マーク説明 |
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《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
14人 |
平均点数 |
6.86点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 2 | 14.29% |
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5 | 2 | 14.29% |
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6 | 1 | 7.14% |
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7 | 3 | 21.43% |
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8 | 3 | 21.43% |
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9 | 3 | 21.43% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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