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歌え!ロレッタ 愛のために

Coal Miner's Daughter
1980年【米】 上映時間:121分
ドラマ音楽もの伝記もの
[ウタエロレッタアイノタメニ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-02-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(1981-06-06)


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監督マイケル・アプテッド
助監督ダン・コルスラッド
キャストシシー・スペイセク(女優)ロレッタ
トミー・リー・ジョーンズ(男優)ドゥーリトル・リン
ビヴァリー・ダンジェロ(女優)パッツィ・クライン
ウィリアム・サンダーソン(男優)リー・ドラーハイド
リヴォン・ヘルム(男優)テッド
大塚明夫ドゥーリトル・リン(日本語吹き替え版)
高島雅羅パッツィ・クライン(日本語吹き替え版)
脚本トーマス・リックマン
撮影ラルフ・D・ボード
マイケル・ストーン〔撮影〕(カメラ・オペレーター)
製作ユニバーサル・ピクチャーズ
配給CIC
美術ジョン・W・コルソ(プロダクション・デザイン)
ジョン・M・ドワイヤー(セット)
衣装ジョー・I・トンプキンス
編集アーサー・シュミット
録音リチャード・ポートマン
字幕翻訳金田文夫
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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12.《ネタバレ》 シシー・スペイセクの圧倒的名演はいうまでもないが、それを丹念に受け止めてみせたトミー・リー・ジョーンズも称賛されるべきだと思う。映画中のロレッタ・リンと同じく、彼の助けなしではここまでのレベルには到達しなかっただろう。ラブラブなだけでも険悪でもない、笑いも涙も喧嘩もあるごく普通の夫婦のあり方を、絶妙なバランス配分で見せているところが良い。エンディングのメドレーにもびっくりした。 Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-25 01:29:19)(良:1票)

11.《ネタバレ》 ロレッタのおやっさんがいい。どこかで見たことあると思ったら、ザ・バンドのレヴォン・ヘルムだった!なんだかうれしい。カントリーミュージックの映画にふさわしい配役だ。主役二人ももちろん最高。若い頃のトミー・リー、いいな。荒っぽくも妻への愛にあふれた夫を好演している。ロレッタがビッグになるにつれて夫として、男としてメンツをなくしていく中盤は、ひたすら彼に同情した。ラジオ局遠征あたりが二人とも一番幸せそう。ところどころダレたのが残念。もうちょっとコンパクトでテンポよかったら、もっと好きになった映画かも。 ジェイムズ・ギャッツさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2010-04-30 16:12:46)

10.《ネタバレ》 とにかく一度観てください、シシー・スペイセクの歌の上手いことにびっくりしますから。カントリーは日本では一番なじみがないジャンルですが、ロレッタ・リンは美空ひばり、カントリーは演歌だと思えば判りやすいかも。シシー・スペイセクは13歳のロレッタまで演じていますが、不思議と違和感がないんです。またトミー・リーがいい味出しているのですよ、髪の色が金髪っぽいので始めは彼とは気づきませんでしたが。お舅さんとの約束を簡単に破るところなぞキレまくるいつものトミー・リーかと思いきや、これが奥さんを深く愛してマネージャーに徹するいいキャラでした。 S&Sさん [DVD(字幕)] 7点(2010-01-09 20:49:57)

9.カントリーミュージックもさることながら、その土壌となるアメリカンカントリーの雰囲気が楽しめてかなり満足です。トミー・リー・ジョーンズもなかなかの好演です。 色鉛筆さん [DVD(字幕)] 7点(2009-06-12 23:08:16)

8.《ネタバレ》 洋楽は好きですが、カントリーは全く聞かないのでロレッタ・リンという名前も知りませんでしたが、この作品はなかなか良かったです。10台半ば位からの年齢を一人で演じ、観ている者にそれ程の違和感を感じさせないシシー・スペイセクの演技が見事でした。歌もシシー本人が歌っていて、この歌もまた良かったです。トミー・リー演じる夫と時には喧嘩する事もありましたが、この夫婦の描写も微笑ましく、鑑賞後の後味もとてもいい作品でした。 とらやさん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-12-28 23:49:30)

7.《ネタバレ》 13歳のロレッタと結婚した上、すぐに孕ませるなんて相当なロリコンですね。しかもそれが、ボスのおじさんだからちょっと引いてしまいました。今でもマサチューセッツでは女性は12歳から結婚できるんですね、ちょっと信じられません(ちなみに現在 ケンタッキーでは18歳から みたいです)。
シシー・スペイセクは幅広い年齢を演じ分け 歌唱力も素晴らしく、とても良かったです。(ホラー映画「キャリー」の主演だったんですね。気づきませんでした...) くろゆりさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-02-15 12:53:51)

6.《ネタバレ》 自分もカントリーには全く興味がありませんが、ロレッタ・リンという一人の女性の半生には強く惹き込まれました。この映画を観た限りではロレッタ自身はそれほど強い人間だとは思いませんでした。夫であるドゥーの支えがあってこそ彼女のその真価が発揮され、親友であったパッツィが死んだからこそ余計に仕事も頑張れたのでしょう。14歳(には見えないけど)の少女時代から、やがてはカントリーの女王として伸し上がるまでを見事に演じ切ったシシー・スペイセクは流石。アカデミー賞主演女優賞受賞という帰結も当然と言えるでしょう。 かんたーたさん 7点(2005-03-05 09:28:31)

5.出だしでは、不実な男と哀れな女の話かと思いましたが、そうではなかったのでホッ。ロレッタが売れ始めるところまではワクワクして見られましたが、後半は見ていてどうでもよくなってきました。私はカントリーがあまり好きではないので、歌のシーンがとても多く、そのうえ歌詞が何となくしみったれた内容のものが多かったので、滅入りました。一生分カントリーを聞いたような気分。もう当分聞きたくありません。 チョコレクターさん 7点(2005-02-15 18:05:52)

4.音楽物ってハズレ無いですよね。ロレッタ・リンは知らずに観たのですがとても良かったです。 ジョー大泉さん 7点(2005-02-14 22:19:54)

3.タイトルからしてなにか誤解を招きやすいと思うのですが、カントリーだの音楽だのはこの映画の真のテーマとは違うと思います。と言うより、やや色々なことを詰め込みすぎ、説明不足だったり消化不良だったりする点が多いので、いやがうえにもそういう印象を受けてしまうのですが。 Kさん 7点(2004-08-12 20:55:36)

2.夫婦の愛っていうのは、奥が深いものなんだねぇ、としみじみ思ったりする映画。ダンナはしょーもない男に見えながら、ロレッタを本当に好きで、それゆえ強引だったり、荒れたり、逆に自分を抑えて耐えたり。でも、私だったら指輪をせがまれたらギターなんか買わずに素直に指輪買うなぁ。だからこそこの映画は成立してるワケですが。 あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 7点(2003-11-27 14:17:42)

1.サントラもシシーの歌うカントリーのレコードも買ってしまいました。シシーがロレッタのど根性ブリを見事に演じています。楽しい楽しい。それにしても相手役トミーリーだったんですね。 omutさん 7点(2003-07-08 12:50:04)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 32人
平均点数 7.72点
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639.38% line
71237.50% line
81134.38% line
939.38% line
1039.38% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review4人
2 ストーリー評価 3.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 7.33点 Review3人
4 音楽評価 8.00点 Review3人
5 感泣評価 5.33点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1980年 53回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演女優賞シシー・スペイセク受賞 
撮影賞ラルフ・D・ボード候補(ノミネート) 
音響賞リチャード・ポートマン候補(ノミネート) 
美術賞ジョン・W・コルソ候補(ノミネート)美術
美術賞ジョン・M・ドワイヤー候補(ノミネート)装置
脚色賞トーマス・リックマン候補(ノミネート) 
編集賞アーサー・シュミット候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1980年 38回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 受賞 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)シシー・スペイセク受賞 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)トミー・リー・ジョーンズ候補(ノミネート) 
助演女優賞ビヴァリー・ダンジェロ候補(ノミネート) 

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