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フェリーニのアマルコルド

Amarcord/I Remember
1973年【伊・仏】 上映時間:124分
ドラマコメディロマンス
[フェリーニノアマルコルド]
新規登録(2003-05-25)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2020-11-17)【イニシャルK】さん
公開開始日(1974-11-16)


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監督フェデリコ・フェリーニ
演出伊達康将(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
キャストプペラ・マッジオ(女優)チッタの母
マガリ・ノエル(女優)グラデスカ
三ツ矢雄二(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
高村章子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
八奈見乗児(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作トニーノ・グエッラ(脚本原案)
脚本フェデリコ・フェリーニ
トニーノ・グエッラ
音楽ニーノ・ロータ
カルロ・サヴィーナ(音楽監督)
撮影ジュゼッペ・ロトゥンノ
製作フランコ・クリスタルディ
配給ワーナー・ブラザース
美術ダニーロ・ドナーティ(プロダクション・デザイン)
衣装ダニーロ・ドナーティ
編集ルッジェーロ・マストロヤンニ
字幕翻訳高瀬鎮夫
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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3.《ネタバレ》 基本的にはコメディ風に、種々のユーモラスなエピソードをテンポも台詞回しも小気味好く、音楽も楽しげに綴ってゆく、その様子が、実に心地良いノスタルジックを醸している。映像も美しく、実際のそれよりも一層、色彩豊かで色鮮やかに目に映るかの様にも思われる(よく観ると、別にそんなに彩ってるという感じでもない風景なのだけど)。前述どおりの軽快さもあり、決して2時間が退屈だということも無いと思うが、ここに特段の話の内容がある訳では無いのもまた確定的な事実(その意味では私の嫌いな「2時間になっている必然性が感じられない」映画だとも言えるケド)。登場人物も率直に、揃って実にしょーも無いことばっかやってるし。

何と言うか、押しも押されもせぬ巨匠になったフェリーニは、いつもただただノホホンとやりたい放題やってるなあ、という印象が強い。それはそれで構わんが、にしても、もう少し格好をつけてキッチリカッチリしたこともやって欲しい、と思うのである。

グラディスカ役のマガリ・ノエルは、ずっと『8 1/2』のサンドラ・ミーロだと思って観てました(見事に勘違いでしたが)。こういう見た目が、フェリーニの趣味なのでしょうかね(まあ、子供の時からそうですよ、という様な内容の本作ではありますが)。 Yuki2Invyさん [DVD(字幕)] 7点(2020-08-01 15:35:01)

2.《ネタバレ》 特にストーリーらしきものはない。
群像劇かというとそうでもない。
フェリーニの子ども時代の思い出を映画にしたような感じだ。

これは「道」や「甘い生活」のフェリーニというより、
「81/2」に近い。
画面のどこかに映画的仕掛けがあり、それで最後まで観せるという映画だ。

何よりニーノロータの音楽がいい。
僕は青春時代、「81/2」と「アマルコルド」の彼の曲を先に聞いて、どんな映画なんだろうと
胸をワクワクさせていた。
ついに観る機会を得たときの気持ちは舞い上がるようなものだった。
映画の楽しみは、こういうところもある。 トントさん [DVD(字幕)] 7点(2018-06-02 15:02:11)

1.《ネタバレ》 イタリアの小さな町の出来事が、ニーノ・ロータの音楽と美しい映像と共にテンポ良く描かれています。

 全般的には、どこにでもあるようなエピソードが続いていきます。ただ、ムッソリーニによるファシズムが台頭していった時代ということで、それに対する人々の様子が描かれていて興味深かったです。

 グラディスカの結婚式が終わり、祭りの後のなんともいえない感傷的な状況を春の訪れとともに描いたラストシーンがとても心に心に沁みました。

 あとは、途中綺麗な孔雀が出てくるのですが、イタリアでは孔雀は不幸の前兆であると信じられているんですね。
TMさん [ビデオ(字幕)] 7点(2006-04-16 21:42:40)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 23人
平均点数 7.83点
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314.35% line
4313.04% line
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8417.39% line
9834.78% line
10417.39% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 10.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 10.00点 Review1人
4 音楽評価 10.00点 Review2人
5 感泣評価 10.00点 Review1人

【アカデミー賞 情報】

1975年 48回
監督賞フェデリコ・フェリーニ候補(ノミネート) 
脚本賞フェデリコ・フェリーニ候補(ノミネート) 
脚本賞トニーノ・グエッラ候補(ノミネート) 
外国語映画賞 受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1974年 32回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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