みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
25.《ネタバレ》 やー、馬鹿ですねえ。青春のエロバカを全肯定した清々しさ。明るく単純で屈託ゼロ。こうまで健康に振り切れるのがアメリカ文化の強みですなあ。 彼らも”デキれば誰でもいい”わけではないのだけど、女の子を値踏みするような目線が無いのが良いです。かつて自分も通ったボーイズ期の懊悩を正しく理解し、継承しようと心を注ぐ主人公のお父さんの配置が絶妙です。いや笑った。 個人的には全員目標未達成で終わってほしかったな。ドンマイ次頑張れ、とめげずに先へ繋げる方が幕の引き方としては好み。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-01-30 23:12:32) 24.《ネタバレ》 冒頭、主人公のジムが自慰してる場面から始まる訳ですが、そこで脱落しちゃう人には時間を取らせなくて済むし、そこで耐えられた人には概ね楽しい時間を提供してくれるしで、とっても親切な映画ですね。 最初にインパクトのある映像を用意して、観客を惹き付けると同時に「篩に掛ける」効果もあったという訳で、上手いやり方だと思います。 仲良し四人組が「プロムまでの三週間で、童貞卒業する事」を誓うところから物語が動き出し、そこから群像劇というか、オムニバス的な魅力を持った内容となるのも良い。 コーラス部に入ったり、噂を利用したり、学校に代々伝わる「性書」に頼ったりと、それぞれのやり方で頑張る様が、観ていて楽しいんですよね。 結果的に、四人中三人が童貞卒業出来たので達成感があるし、唯一童貞のままなオズも「初体験の思い出なんかより、ずっと大切なものを手に入れた」という形で、一番幸せそうに描かれているくらいなので、観ているこっちまで嬉しくなっちゃう。 似たような青春映画としては「グローイング・アップ」(1978年)という先例がありましたが、あちらが堕胎などの重いテーマも匂わせていたのに比べると、本作は徹底的に明るく「健全なエロティック青春ドラマ」って感じに仕上げており、それが独自の魅力に繋がったんじゃないかな、と思います。 性に大らかなジムの父親に、愛嬌たっぷりなスティフラーと、脇役が魅力的な点も素晴らしい。 この手の青春映画だと、父親はとことん地味なまま終わるし、スティフラーのような「ヤリまくりの体育会系」は単なる憎まれ役で終わるってのが、お約束になっていますからね。 それだけに、本作には特別感があるし、印象にも残り易い。 後の外伝でも「ジムの父親」「スティフラーの血縁者」が名物キャラとなっているくらいだし、本作が人気シリーズになれたのは、この二人の力が大きかった気がします。 スティフラーの母親や、幼い弟もキュートな存在であり、特に前者が主人公の一人であるフィンチと結ばれる場面なんかは、凄く好きですね。 「友人の母親と結ばれる」っていうのは、男の浪漫ですし、たとえコメディタッチでも興奮を誘うものがある。 そこで流れる曲が「ミセス・ロビンソン」っていうのも、ベタだけど嬉しくなっちゃう選曲でした。 その一方で、後にジムと結ばれるミッシェルは出番が少なく、単なるヤリマン女みたいな描かれ方だったのは……ちょっと、残念かも。 本作を観た限りでは、彼女が将来的にジムと結婚する事になるだなんて、全然予測出来ない感じなんですよね。 自分は「アメリカン・パイ」シリーズは概ね好きなんだけど、初代が一番の傑作とは思えない理由としては、この「ミッシェルの扱いが中途半端」って点が挙げられそうなくらいです。 あとは「女性の裸をオカズに、女性が自慰する場面」があるんだけど、それがさも当然のように描かれてるのが気になったとか、盗撮されたナディアへのフォローが弱いとか……欠点と呼べそうなのは、それくらいかな? 皆で祝杯を挙げるラストシーンにて「人生で一番楽しいのは、今だよ」と語る台詞があるのも、今となっては興味深いですね。 実際には、映画はココで終わらず、その後の主人公達の「夏休み」「結婚式」「同騒会」も続編で描かれている訳ですし。 少なくとも、シリーズ全作を鑑賞済みの自分としては、彼らにとって「一番楽しい時間」とは「高校時代」ではなく、後に描かれた日々の方じゃないかと思えたので、興味がおありの方は、是非続編とセットで楽しまれて欲しいです。 【ゆき】さん [DVD(吹替)] 7点(2020-05-16 08:28:53) 23.《ネタバレ》 こういう頭使わない映画も好きなんで、この点数で。下らないと云ってしまえばそれまでですが、土曜の夕方にボーッと観るにはオススメです。平和な映画。こういう映画観ると「矢張りハッピーエンドはイイよね」ってホノボノします。 【キノコ頭】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-03 18:30:05) 22.《ネタバレ》 真の主役はオズ?みたいな映画です。 オズの方が青春映画的には王道なんでしょうね。 そして一番アホな見所は主人公の裸踊り(笑) 【ゆきち】さん [DVD(吹替)] 7点(2009-04-11 17:30:29) 21.畳派だった自分は自己流の主人公と何ら変わりがないわけで。自分の時代と比べるとこの分野は飛躍的に発展しましたし、バイ菌が入る恐れもあるので、若い子にはしかるべき道具を与えるのも悪くはないでしょう。 【オニール大佐】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-12 21:56:54) 20.主役と親父、いいキャラだ。 【ベルガー】さん 7点(2005-02-11 15:35:36) 19.アバウト・ア・ボーイの監督だったのかぁ~どうりで波長が合うはずだ。この映画、本当にほろ苦いですよね。でも、そこが味だったりする。なかなかに面白い映画です。 【クルイベル】さん 7点(2005-02-07 12:39:17) 18.ジムの親父さんみたいになるのが「将来の夢」です。ものすごい息子想いなんだなってかなり伝わってきました。親子の”絆”って本当に素晴らしいですね。 【tetsu78】さん 7点(2004-10-25 21:47:05) 17.元気になりたっかたら観て頂戴。 【やいのやいの】さん 7点(2004-09-30 21:46:03) 16.おバカ映画。ホントおバカ映画。…でも大好き。ホント大好き。中身はないに等しい(一応ある)。でも見る価値はある。特に落ち込んでるときはこんなおバカ映画を見ると幸せになれる。 【ポンクー】さん 7点(2004-09-09 22:29:13) 15.ただの下品なコメディかと思って観たら、けっこうストレートな青春映画だったので意外でした。ジムのパパとスティフラーのママが、しっかり脇を固めているところが好きです。 【金子淳】さん 7点(2004-08-25 22:36:44) 14.フィンチ最高! あの曲が流れてきた時には「おぉ、その手があったか!」と大爆笑した。 【マイケル】さん 7点(2004-03-17 13:16:10) 13.コメディだと思ってかりてきたら、すごく下品な青春映画だった。けど、それなりに楽しめた。 【法子】さん 7点(2004-02-03 17:47:29) 12.バカだねあの主役、あの親父も。ミーナ・スバーリもうちょっと出てほしかったなあ。 【タコス】さん 7点(2003-12-21 19:41:45) 11.単純に下ネタでお馬鹿なところが笑える!アップルパイが・・・しかも父に見られてしまう所が、爆笑してしまいました。主人公の顔がどこか情けないところがあって、そこがまた面白くて。同年代ウケする映画だと思います(ちなみに私も同年代w) 【ひまわり】さん 7点(2003-09-18 18:20:29) 10.ちょうど高校生だった頃観たので、かなりの感情移入(^_^;)頑張ろうって思いました。てか、頑張りました。 【まさ】さん 7点(2003-05-20 17:47:12) 9.アメリカのハイスクール・キッズについてよく描かれていたと思います。題名となっただろうシーンは考えちゃうとちょっと気持ち悪いけど笑いました。 【ぐり】さん 7点(2003-03-29 19:15:18) 8.こうゆう青春映画大好きなんですよね~♪2のほうが見た後ハッピーな気持ちになれました。 【つぶこ】さん 7点(2003-03-25 13:50:40) 7.友だちにすすめられてみました!けっこう面白かったです!出てくる俳優の人たちが個性的で笑えました!しかし、アメリカの高校生はすごいね~~~。憧れるよアメリカに。 【jon】さん 7点(2002-12-27 18:38:03) 6.なかなか面白かったです私もアメリカの学生になりたかったです何か面白そう 【togo】さん 7点(2002-08-27 22:05:26)
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