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【クチコミ・感想(7点検索)】
6.バカな設定、バカな話、おまけにバカな登場人物。なのだけれど自分にはこの作品、コメディとは思えなかった。笑われるかもしんないけど、話がブザマになればなるほど何だか切ない気持ちになってきて・・・。あの、テレビ関係者へのプレゼンのシーン(タコの着ぐるみが出てくるとこ)とか、かなりズキーンと来ました。あくまで偏った意見だけど、これはバカ映画のふりをしつつ実は、生きるのがヘタクソな人々への“賛歌(“応援歌”ではなく)”だと思う。そういう意味ではちょっと井筒監督の「ビッグ・ショー!ハワイに唄えば」に通ずるものがあるような気がするのだけど、こんなこと言ったら井筒監督に怒られるかな。 【ぐるぐる】さん 7点(2005-01-16 20:54:11)(良:2票)
5.これはコメディーなのか?否。断じて否。「エビ(シャコ)ボクサー」という非現実的な物を通して描かれるSFヒューマンドラマなのだ。彼(エビ)との出会いがきっかけで、皆何かを学び、成長していく姿は心の琴線を刺激する事だろう。 ・・・・・・とゆーよーなおバカな事を本気でやっちゃったというコメディーなのだ(どっちだよ!) 【ぽーち”GMN”ありしあ】さん 7点(2004-10-12 18:09:30)(笑:1票)
4.えびがあまりにチープな造型なんで、特撮もどきのハリボテ映画かと思って観始めたら、実は人生に挫折した人々の成長を描くヒューマンドラマだったという。その意外さにしびれました(ホントかよ)。でもなんか終盤の展開には不思議な感動がありました。どうも私にはイギリスの労働者階級作品に甘い点をつける癖があるようで・・・。 【ライヒマン】さん [地上波(字幕)] 7点(2006-01-09 21:53:59)
3.《ネタバレ》 ウン。間違いなくシャコです。何でエビとか言っちゃうかな?あれはシャコであるところにポイントがあるのにな。俺ももっとバカっぽい話かと思ってたんだけど以外に登場人物は真剣に生きていたり悩んでいたり後ろ向きであったりしてます。けど結末としてどうなるわけでもなし世界がひっくり返るほどデカいシャコであるにもかかわらずそれによって大騒ぎになるわけでもないとっても控えめで宣伝の割に地味な物語で個人的にはこういうの好きですね。「シャコボクサー」の方がかっこいいじゃん。 【SWORD】さん 7点(2004-09-03 12:12:02)
2.「ヒト対エビ」の設定が面白い。エビの解説を淡々としたりとか、クリームを甲羅に塗るとか、Mr.ビーン的な笑い=イギリス流の笑いが好きなヒトにはお勧め。ハリウッド慣れしちゃった方に評価低いだろうな。。。 【詐欺師】さん 7点(2003-11-23 21:13:15)
1.「えび対人間のボクシング」という内容から動物愛護団体から上映禁止運動が起こったといういわく付きの映画ですが、ボクシングシーン(虐待シーン?)は少しだし、ストーリーも、主人公ビルが、巨大エビを世話するうちに愛着を持ち始め、見世物にする事に疑問を抱いて・・というものなので、虐待とは程遠いもの。どちらかといえば「感動作」なんですよね。 ただ、無駄なエロシーンがB級映画の匂いを漂わせているところが難点・・。これはなくても良かったなぁ・・。あ、でもエビをお風呂に入れてあげる所は爆笑しました。 主人公ビル(ケヴィン・マクナリー)はMr.ビーンのローワン・アトキンソンに似ている気がする。 【ムレネコ】さん 7点(2003-11-20 23:24:30)
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