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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.ヘレナ・ボナム=カーターが再びイタリアへ。 アイヴォリーの「金色の嘘」とよく似ていると思ったら、原作がおなじヘンリー・ジェイムズ。 美しいタイトルとは裏腹のドロドロとした財産絡みの奸計や、アメリカ人の娘といった要素が似ています。 こちらの方がロンドンとともにイタリア・ヴェネチアを舞台としている詩的な世界ではあるので印象はよく、ゴンドラで寄り添う3人も絵画的な美しさ、カーニヴァル(仮面舞踏会)も生かされて、水の都ヴェニスはロマンティックな情緒をたたえ、愛と死の舞台として映画で使われることも多い場所。 ライナス・ローチは優しげで少し優柔不断でもあるマートンにあっていそうですが、ミリー(アリソン・エリオット)は儚げな天使というより彼女の方が小悪魔的なルックスにみえ、ヘレナの暗い眼差しは叔母(シャーロット・ランプリング)から自由を得るため悪女に転じるケイトにあっていても、異国で他の女性と行動を共にするマートンの心身をつなぎとめる女には、彼女の小さな体は少しマイナスのような気がしました。 でも彼女にとってきっと私の代表作と思っているだいじな作品だと思います。 ミリーの「ハメをはずしたいの」の意味を感じとりつつ応じなかったマートンには、悔いもあるのでしょうか。 「鳩の翼があったなら 飛び立っていただろう 永遠の安らぎへ」 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-02 06:59:55)
2.純愛映画・・・と見せかけといてどんどんドロドロ愛憎劇になっていく。結構これはこれで面白い。現実にいそうなタイプのケイトとマンガかよってほど純粋で情熱的なミリー。このコントラストが絶妙だった。ケイト役の女優は顔と声のギャップがかなりある。ビックリしたよ。 【C-14219】さん 7点(2003-01-21 16:42:46)
1.アリソンエリオット目的で見、そしてヘレナポナムカーターを恨んでしまった作品。しかし一番かわいそうだったのはヘナム自身だったのだろうか? 【K造】さん 7点(2002-07-05 17:32:42)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
13人 |
平均点数 |
6.08点 |
0 | 1 | 7.69% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 7.69% |
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3 | 1 | 7.69% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 3 | 23.08% |
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7 | 3 | 23.08% |
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8 | 2 | 15.38% |
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9 | 1 | 7.69% |
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10 | 1 | 7.69% |
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