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【クチコミ・感想(7点検索)】
3.《ネタバレ》 「眉毛が繋がっている男は狼男」、このセリフはまさにパワーワードですね、おかげで我修院達也が人狼にしか見えなくて困ってしまいます(笑)。 『赤ずきん』がモチーフになっていることはすぐ判りますが、現在と過去の時空を超越したストーリーテリングには思わず引き込まれてしまいますね。幻想的というか理解不能なところも多々あるのも一つの魅力、例えば鳥の巣で孵った卵から超ミニサイズの人間の赤子が生まれたり、過去の時代なはずなのに唐突にロールスロイス・ファントムに乗ってテレンス・スタンプが出現したりなどです。スティーヴン・レイが変身するシーンは現在の眼で観てもかなりのグロさ、こういうのはCGが存在していなかった時代の方がリアリティがありますね。過去のシークエンスはほとんどセット撮影ですけど、造りこまれた森のセットを美しい映像で見せてくれます。ヒロインのロザリンを演じたサラ・パターソンのロリ・エロ指数は特筆すべき高さ、彼女はこの時なんと12歳、その後ほとんど映画出演がなく引退しちゃったみたいで惜しまれます。知名度は決して高くはないけど、ダーク・ファンタジーの名品です。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2023-02-19 22:35:07)
2.《ネタバレ》 夢を紡ぐのも物語をするのも全部女性。少女に限らず、老婆を含む女性たちの物語。少女の成長の話だが「女性」の物語になっている。「これこれこういう話だから、こういう映画になった」というより「こういう雰囲気の映画を作りたくて、こういう話を選んだ」って気もする。監督が男だし。三つのエピソードで、次第に狼が恐怖の対象でなくなっていくの。加害者であった狼も、終わりのほうでは「狼にされる」という被害として扱われる。また「狼が人になる」ってのが何かの恵みのように見られる視点もある。「狼」のイメージが多岐に膨らんでいく。ラスト、赤ずきんの話で復習するよう。ばあさんを「殺してくれた」狼と一緒に狼の血族に入っていく。そして現代、もう眠っている場所は子ども部屋ではない。と窓を破って躍り込んで来る狼。フロイト流に見ればかなり露骨な象徴で、なんかつまんなくなっちゃうんだけど、これが男が作った「女の映画」の限界か。というより、女性たちに「男はこう考えてますが」とこわごわ「おうかがい」をたてている映画なのか。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-13 09:43:00)
1.これはオオカミとしては外せない一作です(笑)。皆さんご存じの「赤ずきん」の話をモチーフにしたファンタジーです。サラ・パターソン演じる赤ずきんが怖いもの知らずというか、奔放な感じでキュートです。狼男に変身するシーンはけっこう笑えるグロテスクさですね。”ジェシカおばさん”がおばあちゃん役にぴったりです。「眉毛のつながっている男には気をつけなさい」という台詞はおかしいですね。デビッド・ワーナーが好演してます。 【オオカミ】さん 7点(2003-11-21 17:39:00)
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【点数情報】
Review人数 |
10人 |
平均点数 |
5.70点 |
0 | 1 | 10.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 2 | 20.00% |
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6 | 3 | 30.00% |
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7 | 3 | 30.00% |
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8 | 1 | 10.00% |
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【その他点数情報】
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