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ラブ・アクチュアリー

Love Actually
2003年【英・米】 上映時間:135分
ドラマラブストーリーコメディロマンスクリスマスもの
[ラブアクチュアリー]
新規登録(2004-01-11)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2023-02-08)【イニシャルK】さん
公開開始日(2004-02-07)


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監督リチャード・カーティス
助監督クリストファー・ニューマン[助監督]
キャストヒュー・グラント(男優)英国首相デヴィッド
リーアム・ニーソン(男優)ダニエル
エマ・トンプソン(女優)カレン(ハリーの妻)
アラン・リックマン(男優)ハリー
コリン・ファース(男優)ジェイミー(作家)
ローラ・リニー(女優)サラ(ハリーの部下)
キーラ・ナイトレイ(女優)ジュリエット(ピーターの妻)
ローワン・アトキンソン(男優)宝石店員ルーファス
ビリー・ボブ・ソーントン(男優)米国大統領
ビル・ナイ(男優)ビリー
アンドリュー・リンカーン(男優)マーク(ピーターの友人の画家)
マルティン・マカッチョン(女優)ナタリー(秘書)
ジョアンナ・ペイジ(女優)ジュディ(テスト撮影中の女性)
クリス・マーシャル(男優)コリン・フリッセル(ケータリングの仕事をする若者)
ルシア・モニス(女優)オレーリア(メイド)
マーティン・フリーマン(男優)ジョン(テスト撮影中の男性)
トーマス・サングスター(男優)サム(ダニエルの義理の息子)
ロドリゴ・サントロ(男優)カール(ハリーの部下)
ハイケ・マカッシュ(女優)ミア(ハリーの部下)
キウェテル・イジョフォー(男優)ピーター(ジュリエットの夫)
アブダル・サリス(男優)トニー(コリンの友人)
グレゴール・フィッシャー(男優)ジョー(ビリーのマネージャー)
シエンナ・ギロリー(女優)ジェイミーの恋人
エドワード・ハードウィック(男優)サムの祖母
イワナ・ミルセヴィッチ(女優)ステイシー(ウィスコンシンのバーにいる女性)
ジャニュアリー・ジョーンズ(女優)ジニー(ウィスコンシンのバーにいる女性)
エリシャ・カスバート(女優)キャロル=アン
アダム・ゴドレー(男優)トレンチ
クラウディア・シファー(女優)キャロル(ウィスコンシンのバーにいる女性)
シャノン・エリザベス(女優)ハリエット
デニス・リチャーズ(女優)カーラ(ハリエットの妹)
リンデン・デヴィッド・ホール(男優)結婚式の歌手
リチャード・カーティス(男優)(ノンクレジット)
森田順平英国首相デヴィッド(日本語吹き替え版)
原康義ダニエル(日本語吹き替え版)
高島雅羅カレン(日本語吹き替え版)
有本欽隆ハリー(日本語吹き替え版)
中田和宏ジェイミー(日本語吹き替え版)
岩崎ひろし宝石店員ルーファス(日本語吹き替え版)
野沢那智ビリー(日本語吹き替え版)
山像かおりサラ(日本語吹き替え版)
三木眞一郎カール(日本語吹き替え版)
冬馬由美ナタリー(日本語吹き替え版)
弓場沙織ジュリエット(日本語吹き替え版)
宮本侑芽(日本語吹き替え版)
脚本リチャード・カーティス
音楽クレイグ・アームストロング
作詞ジョン・レノン"All You Need Is Love"
ポール・マッカートニー"All You Need Is Love"
ダイアン・ウォーレン"Too Lost In You"
ジョニ・ミッチェル"River","Both Sides Now"
マライア・キャリー"All I Want For Christmas Is You"
作曲ジェームズ・ホーナー"Rose"
編曲クレイグ・アームストロング
挿入曲ノラ・ジョーンズ"Turn Me On"
ビル・ナイ"Christmas Is All Around"
ジョニ・ミッチェル"River","Both Sides Now"
リンデン・デヴィッド・ホール"All You Need Is Love"
ケリー・クラークソン”The Trouble With Love Is”
マルーン5”Sweetest Goodbye”
ザ・コーリング”Wherever You Will Go”
ポインター・シスターズ”Jump (For My Love)”
ザ・ビーチ・ボーイズ”God Only Knows”
シュガーベイブス”Too Lost In You”
オーティス・レディング”White Christmas”
ベイ・シティ・ローラーズ”Bye Bye Baby”
ジャスティン・ティンバーレイク”Like I Love You”
ダーレン・ラヴ”All Alone On Christmas”
サンタナ”Smooth”
オリヴィア・オルソン”All I Want For Christmas Is You”
撮影マイケル・コールター
製作ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ダンカン・ケンワーシー
デブラ・ヘイワード(共同製作)
リザ・チェイシン(共同製作)
ユニバーサル・ピクチャーズ
ワーキング・タイトル・フィルムズ
配給UIP
特撮フレームストアCFC(視覚効果)
美術ジム・クレイ〔美術〕(プロダクション・デザイン)
ジャスティン・ウォーバートン=ブラウン(美術監督)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集ニック・ムーア[編集]
録音ロビン・オドノヒュー
あらすじ
舞台は冬のロンドン。秘書に恋した英国首相、入社以来2年7カ月片思いしている女、妻に先立たれた男、11歳の男の子の恋心、ミステリー作家の異国の愛などなど、見所は盛りだくさん!19人の男女の物語がクリスマスに向けてそれぞれのハッピーエンドを目指す!

西川家】さん(2004-01-29)
全てのをあらすじ参照する

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【クチコミ・感想(7点検索)】

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76.《ネタバレ》  「ラブ・アクチュアリーを観た日」という曲を聴いた勢いで、元ネタである本作も鑑賞。

 所謂「グランド・ホテル」形式の群像劇であり、エピソードの殆どを「恋愛」で纏めている点と「クリスマス」という特別な日にスポットを当てた点が、当時としては斬新だったのでしょうね。
 この映画から数年後に「バレンタイン」や「大晦日」にスポットを当てたラブコメ群像劇が作られていますし、影響力の強さが窺えます。

 登場人物が多く、同時進行するエピソードも多くて、難易度の高い作品なのですが、それをギリギリで混乱させず、破綻させずに仕上げてる手腕も見事。
 特に「場面転換の際に音楽を用いて、各話の繋ぎを自然にしてる事」には感心させられましたね。
 主人公の一人が歌手である点も含め、全体的に音楽の使い方が上手かったと思います。

 個人的に一番好きなのは、義理の親子であるダニエルとサムが、少しずつ距離を縮めていくエピソード。
 そして、ラブストーリーとして一番好きなのは「小説家と家政婦の恋」になりそうですね。
 後者に関しては「言葉が通じない彼女とも、キスによって互いの想いを確認する」「片言のポルトガル語で告白したら、相手も片言の英語で答えてくれて、互いに相手の為に言葉を習ってたと分かる」って場面が凄く良かったし、映画全体の構成を考えても、この二組の話が主軸になってた気がします。

 それと、オールスターキャストも魅力的でしたが、やはり一番印象深いのは、ローワン・アトキンソン。
 カメオ出演のような形で「店員役」として登場し、それで出番終了とばかり思っていたのに、終盤まさかの再登場でしたからね。
 しかも、デパートでは傍迷惑だった「緩慢な動作」が、空港では恋する少年を助ける形になってたりするんだから、これには脱帽。
 つまり「誰かにとっては迷惑な人物が、他の誰かにとっては有益な人物と成り得る」って事を描いている訳で、群像劇ならではの魅力があるんです。
 正直、各キャラの繋がりが「たまたま知り合いだった」「血縁だった」程度な事にはガッカリしちゃったけど……
 彼の存在だけでも、本作を群像劇にしたのは正解だったと言えるんじゃないでしょうか。

 その他、欠点としては

・歌手からマネージャーへの想いが、友情なのか同性愛なのか分かり難い。
・サムがダニエルの事を初めて「パパ」と呼んだ場面が、アッサリし過ぎていて戸惑う。
・クラウディア・シファー演じるキャロルが出てくる場面は意味深なのに「本当に偶々、ダニエル憧れのクラウディア・シファーに似てるだけ」ってオチなのが残念。

 等々が挙げられそうですが……
 これらに関しては「脚本が説明不足」というより「演出が拙くて、場面の意味が伝わり難い」って印象を受けましたね。
 やはり、リチャード・カーティスは「監督」というよりも「脚本家」気質の人なんだと思います。

 後は「アメリカに行けば俺はモテまくるはず!」って一念で渡米した若者が、本当にモテモテになっちゃうオチだったのは吃驚したとか、精神を病んだ弟がいるサラだけは意中のカールと結ばれず可哀想とか……気になったのは、そのくらいかな?
 サラという例外もありましたけど、彼女は彼女で「恋愛」よりも「姉弟愛」を選んだと言えそうな感じですし、色んな形の「愛」を肯定し、優しく包み込んでるような雰囲気が心地良かったです。

 「ハッピーエンドな恋愛映画」の代表として、曲のタイトルに選ばれるのも納得なくらいの、良い映画でした。


 ……ちなみに、2017年の続編ドラマ(米国版)では、サラがカール以外の男性と結婚する展開になってたりもするんですよね。
 本作を鑑賞後にモヤモヤが残ってしまった人は、そちらも是非チェックして欲しいです。 ゆきさん [DVD(吹替)] 7点(2021-12-25 21:12:45)(良:3票)

75.《ネタバレ》  個人的に苦手な『群像劇』ですが、この作品は各エピソードの起承転結がはっきりしていて面白いですね。
 1つ1つのエピソードも、変にひねっていなくて、直球勝負のものが多いです。
 よって、『新しさ』はほとんどなくて、『あるあるネタ』を楽しむ感じ。どれも使い古されたネタではあるものの、その分ある種のノスタルジーを感じながら見ることができます。
 一時期少年誌などでよく連載された、『一話完結タイプの恋愛ショートストーリー』を見ている感覚に近いです。
 それぞれのエピソードが、それぞれのクライマックスへ向けて少しずつ進んでいくので、中だるみすることもありません。
 王道でいくと、『首相とメイド』、『作家とお手伝いさん』、『花嫁と花婿の親友』、『少年と少女』。
 やや変化球なのは、『テスト撮影のモデルの男女』、『病気の弟を持つサラとカール』。
 この作品では、『愛』は様々な形を描きます。それは恋人同士に限ったものではありません。往年のロック歌手とそのマネージャーの友情だったり、病気の弟と姉の家族愛だったり、義理の父親と息子の親子愛だったり、その愛の形は多岐にわたります。
 だからこそ多くの人の心の琴線に何かがふれ、ここまでの好評価を受けるに至っているのではないでしょうか。
 レビューを見ていても、心に残るエピソードは人それぞれというのがよくわかります。
 私にとっては、『部下から慕われる上司ハリーとその妻カレン』、『花嫁ジュリエットと、彼女への思いを封印しようとするピーター』、この両エピソードは心にぐっとくるものがありました。
 それ以外は、ただ楽しく、微笑ましく、鑑賞しました。どのエピソードも優しさに包まれているので、嫌な感じは一切しません。
 大切なのは、劇中でどのエピソードも、どの愛の形も、否定はされていないってことでしょう。
 その事実こそがまさに『ラブ・アクチュアリー』なのかもしれません。
 ただ、クリスマス映画ということに異論はありませんが、裸が多いので、ファミリー向けとは言いがたいのが辛いところですね。 たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-12-13 06:08:28)(良:3票)

74.《ネタバレ》 クリスマスに向けて愛を叶える人あり、叶わぬ人もあり。ずいぶん沢山のパートで構成されてるけど、それぞれのお話がどれもちゃんと厚みをもって着地してるのが凄い。全体を通して、人を見守る視線の温かさがこの映画を成功させてるんだと思うな。辛いことばかりだと人生耐え難いですもんね。病気の家族が恋愛の障害になっちゃう彼女には家族の繋がりを、友人の嫁に惚れた彼には新しく歩む第一歩を、この映画はちゃんと与えてる。優しいです。関係ないですがA・リックマンが話すたびにスネイプ先生が頭をよぎってしまう。特徴ある声も良し悪しですな。 tottokoさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-02-03 17:50:58)(良:2票)

73.ちょうどこの時期にタイムリーな作品だとは知らずに観てしまった。すごく楽しめたんだけど幸せな気分には浸れなかった。なぜかって?それは俺がモテることはないであろうブ男だからさ!!あっ!つい愚痴が!!でも夢をありがとう・・・ ゆきむらさん 7点(2004-12-02 07:04:46)(良:2票)

72.「『恋がしたい』『恋人が欲しい』『結婚がしたい』というのは恋に恋してる中学生止まりの考えじゃないか」「では恋愛とは?電車のようなもの。目の前をひっきりなしに過ぎ行く中からフラリと乗るも良し、行き先に見合うのが来るまで待つも良し。電車が来ない時もあるだろう。だから『いい男いな~い~??』『出逢いな~~い』などとダラダラ言ってる人はちょっと理解に苦しむ」が恋愛信条な私に付ける薬の映画なんでしょうか?ちっとはこういうのを見て「恋をしたく」なったほうがよろしいのでしょうか?? とはあまり思いませんでしたが、豪華キャストに7点献上ですた。 へろりうしオブトイジョイさん 7点(2004-05-05 00:00:43)(良:1票) (笑:1票)

71.クリスマスにぴったりな、超ハッピーになれる、「愛」がたくさん詰まった物語です。

デート・ムービーとしてはもちろん、ファミリーでも楽しめる映画だと思います。
ちょっぴりエッチなシーンはあるけれど、笑い飛ばせるから大丈夫。
老若男女問わず、登場人物の誰かしらに共感しながら見れるのではないでしょうか。

個人的にとても好きだったのは、サムとジョアンナのストーリーとジェイミーとオーレリアのストーリー。ラストシーンではどちらも感動して泣いてしまった。。

プライム・ミニスターのエピソードはちょっとやり過ぎ感も、、、
アラン・リックマンの役名が「ハリー」なのが地味にツボった。 めたもんさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-10-27 11:13:40)(良:1票)

70.《ネタバレ》 好みの近いレビュワーさんのリストから選んで、前情報一切なしで観た作品です。
男女、家族、友人、色々な愛がテーマのストーリーが並列して進行する群像劇で、一つ一つのエピソードは悪くないです。泣くほど刺さるものは無かったですが、親友の花嫁に惚れていた青年の話なんかは中々好きですね。
ただ、群像劇なら最後にもっと歯車が噛み合うシーンが欲しかったです。「こんな風に繋がるなんて!」と言う驚きが少なかったのが弱かったですね。
個々のストーリーも悪くは無いとは言え、それだけで映画に出来るほど良くも無く、あまり高い評価は付けられません。しかし観賞後の後味がとても良いので+1点しておきます。 alianさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-09-24 18:35:41)(良:1票)

69.《ネタバレ》 コメディと涙、この2点に特化しまくってますね。笑わせながら泣かせてくる。次点で「あ、そうそう!」という感じのさりげない伏線が良かった。135分という上映時間はあってないようなもので、見入ってるうちに終わる。あっという間でした。
 9つの恋愛パターンということで、それは未来でもあり過去でもあり、どれかに当てはまってしまったり、共感できてしまうのがずるい。少年時代の初恋であったり、実らないとわかっている片思いであったり、立場の壁であったり、夫婦の愛であったり・・・。多分見る時々の状況によって、入り込み方が変わる作品かと思います。
 個人的に好きなのはポルトガル人との恋と、アーティストのおっちゃんの友情シーン。ほぼ絶望パターンなのに奇跡を願って互いの言語を勉強している愛、一瞬の欲よりも今までの感謝と友情を優先する愛・・・いやー良い。良すぎます。
 あと映画だからなのかお国柄だからなのか、日本人ではこうはならんやろ、という点がちらほら。その感覚は羨ましくもあり納得できなくもあり。しかしそれを含めてプラスにできるだけの面白さが本作にはあると思います。 53羽の孔雀さん [DVD(字幕)] 7点(2015-05-25 04:31:17)(良:1票)

68.《ネタバレ》 かなり以前にDVDで鑑賞したが、英国首相のエピソード以外はほとんど記憶に残っていなかったということもあり、新鮮な気持ちで2度目の鑑賞。豪華キャストによる群像劇として知られるこの作品、クリスマスの5週間前を起点にざっと9組ぐらいの様々な愛のストーリーを同時進行で見せていく構成は今見ても斬新だ。絵コンテやシナリオなどは難しい作業だったと想像するが、ラストに向けてこれらのエピソードが集束していく流れは、音楽の効果も相まってドラマチックだった。ほとんどのエピソードに共通しているのは「気持ちを伝える勇気」があれば誰でも予想していなかったドラマが起こりえるというメッセージだ。クリスマスシーズンにオススメなとってもハートウォーミングな作品。 田吾作さん [DVD(字幕)] 7点(2013-12-26 12:20:35)(良:1票)

67.《ネタバレ》 CS放送を久々に観賞。対象年齢を何歳に設定したのか判らなくなる位に「大人向け」のシーンが多く、お子様連れでの観賞はお奨め出来ないけれど、よくもまあ、これだけの登場人物を一本の映画に上手くまとめたもんだと改めて思った。個人的には親友の妻に惚れちゃった男(何処かで観た事が有る顔だと思っていたら、何とWalking Deadの主人公! 出世しましたね)が、クリスマスの夜に紙芝居形式で本心を告白するシーンが一番好きだ。
”Enough・・・(今はこれで充分だ)”と言う台詞も何だかグッとくる。 たくわんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-20 13:28:49)(良:1票)

66.ハッピーを求めるなら、ハッピーエンドを求めるなら、ストレスを求めないならこの映画。
どうせなら、下ネタ的な場面をカットして、お子様とも見れる徹底的に綺麗なハッピー映画にすればよかったのではないでしょうか。
一つ一つのエピソードを単発でみたら、バラエティでやりそうなベタドラマにすぎませんが、そこは群集劇の妙で心地よくまとめられています。
ラブストーリーを嫌いな人は、このタイトルで敬遠するかもしれませんが、コメディとして普通に面白いと思います。
その反面、何も残らないかもしれませんが・・・ 午の若丸さん [DVD(字幕)] 7点(2011-05-07 21:00:40)(良:1票)

65.クリスマス前になると見たくなる映画。今年も見たいと思って、レンタル店に行くたびに見ているのですが、いつもレンタル中です。いくつかのストーリーが並行していて、見ているといろいろなクリスマスがあり、いろいろな幸せの形があるんだなぁと気が着く作品。 lalalaさん [DVD(字幕)] 7点(2009-12-22 02:16:18)(良:1票)

64.《ネタバレ》 なんというか、微妙、絶妙なバランスの映画ですね。音楽の使い方がとても上手だと思いました。じょうずに各ストーリーを音楽がつないでいますね。私は個人的には、もう「紙芝居男」さんの話が好きです。好きな人ってついつい目で追ってしまうんですよね。そのビデオを当の本人に見られるなんて、もう!!!! そりゃ好きな人の思いを綴った日記を相手に読まれちゃうようなもんです! それをあんなせつない形で告白するとは・・・いやあ 粋ですねえ。あの「enough」は私も心にしみました。 bee-charmerさん 7点(2004-12-17 00:06:33)(良:1票)

63.《ネタバレ》 うん^^ なかなか良かったんじゃないですか^^
19人の男女が出てくるというから、最初は話めちゃくちゃになって
面白くないんじゃないかと心配してたんだけど、意外とこれが
飽きが来ることなく見てました。イングランド首相役のヒューグラント
爽やかで 格好良かったですね^^彼が恋をする相手が すごい美人と
言うわけではなく ちょっと足が太めでふっくらキャラ っていうのも
また好感度アップだろ・・・^^; クリスマスの日に彼女と会うために
わざわざ首相自ら自宅訪問するってのが、また人間味たっぷりでナイスですw
俺的には、キーラナイトレイ演じるジュリエットと、白人男性の隠された恋の
物語が最高に素敵に感じました。親友の恋人ジュリエットに思いをよせては
いるものの 親友を大切に思う彼はヒタ隠しにしている。ビデオカメラの
中に映っているのは 彼女の笑顔ばかり。。そんなビデオを見て彼の気持ちに
気付いてしまうジュリエット(*´д`*)ハアハア あの時の彼女の戸惑った表情
見ててドギマギしてしまいました。 そんで、クリスマスの晩だから本当の
ことを言わせて・・・と聖歌隊を装って彼女の家を訪れ紙芝居形式で思いを
伝えた彼。胸がジーンとしました。。。。^^
あと、空港にスキな女の子に会うため少年役の僕ちゃんも可愛かったですね^^
子供なのに眉と目元がキリッと引き締まってて ラブリーでした。思わず
彼の恋を応援してしまいましたよww アキトさん 7点(2004-08-30 05:50:01)(良:1票)

62.愛する人へ言葉を伝える為に、空港内を走り回る...なんて、
今や古典的なシーンかも知れないが、あの少年の健気さゆえ、涙してしまった。それと、懸命に学んだ外国語で伝えるプロポーズ!。言葉巧みでなくても構わない、恋愛は誠実な気持ちこそが大切だと思う。気に入ったフレーズは、「君は、僕みたいに愚かじゃないから、答えがノーでも驚かない」。ラスト・ソング「The Trouble With Love Is」は、多くの人がマライヤと勘違いしそうだが、「kelly clarkson」という新人だった。すばらしい。
 余談だけど、渡米した彼は、あのまま身包み剥がれて何かを学ぶのかと思ったけど、上手く行ってしまうんですね。不思議だ。人生、時には、それもあり...って言いたいのかな?。 じょるるさん 7点(2004-07-03 23:36:57)(良:1票)

61.一緒に見た彼氏が黙ってるので感想を聞いたら「久々に苺ショートケーキを食べたような。だからまずくはないよ。」しか言わないんですが、それは照れ隠しなんだよね?それともどの話も好きじゃなかったのか悩んでいます。確かに大甘のストーリーばかりだけど、それこそ愛なんじゃないかと私は思ったのに。彼氏がもし結婚したら息子の恋を応援するリーアム・ニーソンみたいな人だったらいいのにな、と思っていました。奥さんの知らないところでお父さんと息子は大親友みたいな話にものすごく憧れます(お母さんと娘も)。 PLANETさん 7点(2004-06-25 10:56:07)(良:1票)

60.クリスマスシーズンに観るにはちょうどいい映画。
それぞれの恋愛がなかなか素晴らしく、言い出せないところを「クリスマスだから」と勇気をふるっていく。結果的にもハッピーな納得感がある作品になっている。 simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-12-19 18:16:15)

59.《ネタバレ》 イギリス万歳な映画。本国で大ヒットするのは当然です。
首相はヒュー・グラントで、アメリカ大統領にも屈せず強気な発言で拍手喝采を浴びます。さらに、クリスマスパーティーで観衆の前でキスするというド派手なロマンスも。何でもありですね。これはヒュー・グラントだから許される事でしょう。日本だと考えられません。モテない青年がアメリカ行ったらいくらでもモテるぜ!と豪語していましたが、本当に成功するとは思いませんでした。アメリカをナメすぎ(笑)
たくさん登場人物が出てきますが、個々のストーリーは大して面白くありません。それでも寄せ集めて一本にまとめたら何か面白く見れちゃう群像劇の不思議。
1位になったら全裸でテレビに出ると言っていた歌手が、まさかあのタイミングで来るとは思わなかった。不意打ち過ぎて吹いた。ビル・ナイ美味しい所持って行きすぎ!
あと、急いでる時にレジ係がビーンなのは勘弁ですよ! ヴレアさん [DVD(字幕)] 7点(2014-11-08 17:07:37)

58.《ネタバレ》 これ以降、オムニバスっぽく見せて徐々に伏線をまき散らしながら、一つの物語になっていく方式の作品が目立つようになり、地味ながらも他へ与えた影響も少なからずあった作品だと思います。
イギリス映画オタクというわけでもないので、あんまり豪華キャストと謳われても、顔を知っているのはせいぜい2,3人(ミスタービーン入れても・汗)で、自分の知識の無さのせいでもありますが、ありがたみも感じず。
面白かったけど、そこまで手放しに絶賛するまででもないかな。
バニーボーイさん [DVD(吹替)] 7点(2013-05-19 15:24:25)

57.《ネタバレ》 豪華キャストの群青劇というのは、日本ではあまり見かけない形式ですね。クリスマスが舞台とあって、非常に楽しく鑑賞できます。ただ、それほどクリスマスは感じないです。ヒュー・グラントとマルティン・マカッチョンの話とビル・ナイの下品なやり取りと音楽が特に好き。確かにあまり興味のない話もあるが、不快感はないので、ソファーで寛ぎながら緩く見るにはぴったりです。 マーク・ハントさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-03-29 17:35:02)

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【点数情報】

Review人数 353人
平均点数 7.52点
000.00% line
100.00% line
241.13% line
310.28% line
4113.12% line
5277.65% line
63911.05% line
77621.53% line
89627.20% line
95916.71% line
104011.33% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review29人
2 ストーリー評価 7.73点 Review56人
3 鑑賞後の後味 8.69点 Review63人
4 音楽評価 8.28点 Review56人
5 感泣評価 6.85点 Review40人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2003年 61回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
脚本賞リチャード・カーティス候補(ノミネート) 

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