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【クチコミ・感想(7点検索)】
2.U2というバンドは、もともと「オリジナルしかやらずに」キャリアを重ね、「ヨシュア・トゥリー」で天下を獲るにまで至ってしまっていた。しかし、キース・リチャーズとの会話の中で、「何か、得意のナンバーはないのか?」と訊かれ、カバーをやったことのない彼らは愕然としたのである。そこで彼らは、ルーツ・ミュージックの探求に向けて怒濤の如く進んだのであるが、そんな無理は長続きすることなく、あっさり撤収。90年代への突入とともに、開き直った全面的なモダン・ロック大展開へと向けていくのである。つまり、この作品は、そんな彼らのごくわずかな先達探求の期間を切り取った、いろいろな意味で貴重な作品なのである。●映像面では、4人のメンバーそれぞれを視野に収めたカメラワークが素晴らしい。そして、表情もステージアクションもきちんと撮り切っている。ライブ映像にありがちなブレやしつこいカット割りもなく、音楽ドキュメンタリーとはこうあるべきという撮り方。●それにしても、しみじみ思うのは、エッジ、アダム・クレイトン、ラリー・ミューレン・Jrの偉大さである。あんなボーノみたいな変人と、よくまあ何十年も、解散も分裂も活動停止もすることなくバンドを継続できるものだ。この取り合わせこそが奇跡であり、だからこそその4人を収めたこの作品も意義深い。 【Olias】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2016-08-25 01:45:25)
1.新宿「武蔵野館」で見ました。映画でしょう、間違いなく。この時のU2の勢いは凄かった。本作でのライブの迫力はまさに彼らの音楽活動の充実ぶりを現すものでしょう。私は「SILVER AND GOLD」のシーンが好きです。この映画を見た私たちU2ファンは日本公演をどれ程楽しみにしていたか。しかし実際のステージはセットも映画とは全然違うし演奏もダレダレ。ゲストで同行したB.B.キングが一番良かった位で「なめやがって!二度と行くか!」と怒りくるったス。まぁそれだけこの映画の時期が充実してて、燃え尽きちゃってたんでしょうけどね。次のツアーも懲りずに行ったら今度はマジメにやってましたから。(因みにこの時の前座がなんとミック・ジョーンズ率いるB.A.D.。客電は消えないし誰も聞いてない。クラッシュ世代としてはツラくって涙ちょちょ切れました。) 【黒猫クロマティ】さん 7点(2004-01-21 11:50:19)
マーク説明 |
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★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
10人 |
平均点数 |
7.70点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 1 | 10.00% |
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7 | 2 | 20.00% |
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8 | 6 | 60.00% |
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9 | 1 | 10.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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