みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
4.《ネタバレ》 フェミニズムの匂いのする映画だなぁ…と思って劇場に足を運びました。ところが大間違い、フェミニズムの「フ」の字も感じられませんでした。「保守的な女子大」、そして「その女子大の伝統を壊そうとする女性教員」「結婚が全てだと思っている女学生達」「結婚が全てだと思いつつも法科大学を志望し、思い悩む女学生」「女の主張も聞かずに婚約を押し進めてしまう男」…こういった場面設定やキャスト設定が全く生かされていません。 この作品、ラストの「目的をもちながらさまよう人もいる」みたいなセリフにストーリーの全てが集約されていますよね。それは凄く素敵だし良かった。でも「目的をもちながらさまよう人もいる」というセリフが監督のメッセージなのだとしたら、この作品の舞台は「保守的な女子大」でなくていいと思います。というか、そうでないほうがいいです。 もしあの場面設定でいくなら、法科大学に受かった女学生はちゃんと進学すべきだし、キャサリンも大學を出て行くべきではなかったのでは?と思います。…話自体はつまらなくなかったのですが、「フェミニズム」を期待して観ると、とても裏切られた気分になります… ちなみに一番心を打たれたのは、ジゼルがベティにひどいことを言われつつも、ベティをなぐさめるシーン。 【kokayu】さん 7点(2004-08-25 23:50:25)(良:1票) 3.《ネタバレ》 あまり構えずに気軽に見ていました。意外にもおもしろかったです。 皆さんの批評が辛いのが不思議。確かにところどころ疑問は残る。 最初に尋ねてきた彼氏(妙に年寄り)が簡単に振られたのがやや理解難。 生徒達のキャラがよかった。学生結婚する人が多くて驚き。 でも授業の様子などは○。自分のスタイルを通す姿も良かった。 【ボビーK】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-05-28 23:16:14) 2.手堅いつくりの青春映画です。50年代アメリカはツボなもんで点が甘いかな。 【馬飼庄蔵】さん 7点(2004-08-17 15:46:25) 1.作品としては、一昔前のアメリカン映画だと思う!ただ僕は、このような映画が好きです! 【青s】さん 7点(2004-08-09 23:59:13)
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