みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
4.《ネタバレ》 試しにウチの娘に見せてみたら、意外に喜んでた! わが子ながら、見る目がある(いや、無いのかな。笑)。ここは南の島、ゾルゲル島(←島の名前くらい、ちゃんと考えろよなあ。豆乳はゾル、豆腐はゲル。ってか)。そこでは日本の研究チームが、食糧問題を解決すべく、「シャーベット計画」が進められていた(何がしたいのかも、何故こんな辺鄙な場所でやっているのかも、問わないことにする)。しかし実験は失敗、もともと、島には巨大カマキリが生息していたのだが、実験の影響でさらに巨大化、怪獣カマキラスとなってしまう(島中のカマキリが巨大化したら大変なことになりそうだけど、意外に数が少ない)。巨大カマキリどもは、何を思ったか、突然地面を掘り返し始め、すると地中から現れたのは何と巨大なタマゴ。いったい中から何が出てくるのか。ウチの子もワクワクしながら見ていると、何と、中から出てきたのは、ガチャピンを気色悪くしたような顔の、ゴジラの幼虫でしたとさ。このショボさ。うちの子もさすがに呆れるかと思いきや、このあたりから映画にのめりこんでいく。それでいいのか。でも確かに、面白いっちゃあ、面白い。ミニラをカマキラスどもが理不尽にもいじめていると、親ゴジラが来てカマキラスを一喝。その後、親ゴジラの熱血指導により、熱線の吐き方をマスターしたミニラは、カマキラスに仕返しをしようとするのだけど、返り討ちに。とまあ、とにかく人間的で、ほほえましいことこの上ない。さらには、ゾルゲル等に住む巨大クモ:クモンガまでもが目を覚まし、怪獣たちが決戦を繰り広げる展開。このあたり、「宇宙人の侵略」みたいなオソロシゲなものではなく、あくまで地球の怪獣同士のノンビリした対決、安心感もありますし、またカマキラスやクモンガの動きもなかなか見事なもので、伝説のカルト芸人“テント”のネタ「クモの対決」を思い起こさせるものがあります。ウェッウェッ。そしてラストの、雪の中で抱き合うゴジラとミニラの、哀愁漂う姿。巨大なもの同士であるがゆえに、その身を寄せ合う姿は印象的、これは名シーンですね。うん、いい映画じゃないですか。 【鱗歌】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-02-24 22:47:13)(笑:1票) 3.ゴジラの息子の顔がユーモラスだったな・・・ それ以外はすっかり忘れていたので、新鮮な気持ちで楽しめた。 ゴジラ親子の子芝居的なやりとりも微笑ましい。 ほのぼのとした雰囲気にいきなり現れるカマキラス! 形も動きも素晴らしい、紐は何人で操作したのかしら? 飛んだり襲ったり、けっこう怖くてドキドキした。 この作品で一番のお気に入り、ゴジラがカマキラスをすくい投げ?でこれでもかと叩きつけるシーン。 スーツアクターの見せ場に拍手喝采。 そしてクモンガ! 地底から登場シーンにワクワクし、形も良かったし糸の量の多さにビックリ。 そして、スイッチ好きには研究所に満足、ゾンデの出方も可愛かった。 もちろん、前田美波里さんや俳優さんたち元気よく、楽しく鑑賞できました。 【たんぽぽ】さん [インターネット(邦画)] 7点(2023-01-22 15:58:22) 2.《ネタバレ》 蜘蛛怪獣とカマキリ怪獣を見たくて見ました。見れて良かったです。 【はち-ご=】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2008-03-06 22:06:25) 1.《ネタバレ》 子供の頃見て、今見ても懐かしくほのぼのしてとてもいいです。カマキラスの造形はすばらしいです。 【yu-mi】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-10-06 16:25:23)
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