みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
28.なんか、小星わこのみなしゃんのレビューを見るまでわ10点!!!って感じゃったんやけども‥、みなしゃんの意見を聞いて、「そういえばそうかも‥」みたいなんがいっぱい出てくる映画なんやね。ショック。めちゃ号泣したのに。。。けど、低俗な映画とかわぜっったいおもわへん。確かに、展開とかにわちょっとむりあるけど戦争のせつなさを、素直に受け取って欲しいにゃ~。これから見る人にわ。 【小星】さん 7点(2005-01-31 03:38:39)(良:1票) 27.《ネタバレ》 飛び交う銃弾・轟音をとどろかせる砲弾の雨・死に物狂いで襲いかかって くる敵兵達・負傷してもだえ泣き叫ぶ兵士達。。。すごくリアルに描かれて いたんだと思う。。この映画見た人なら誰しもが、戦争になんて絶対行きたく ない、生き残れるはずなんてない、人間が意味なくボロクズ・物のように 死んでいく様を見て、戦争っていったいなんなんだよwwって思うはずだ。 作品中では、誰もがうらやむような兄弟愛が戦争により引き裂かれてゆく 様が 描かれており、戦争がいかに人の人生に大きな影響を与え、狂わせ てしまうかが表現されている。。なんで戦争なんてもので幸せな家庭が 壊されなきゃならないんだよっwwwホント戦争を引き起こした張本人達 ・歴史 をメチャクチャに刺し殺してやりたい気分になってくる。。 作品中では三度泣きました。 一度は、納屋に閉じ込められたイ・ジンソクの のものと思われる遺体のそばに、兄イ・ジンテのあげたペンが落ちていて それを見たジンテが この世の終わりのように落ち込むシーン。 そして二度目は、 ジンテを兄と認めなくなったジンソクが、家族に あてたジンテの手紙の内容を見て 、再び兄への愛を取り戻した瞬間。 そして、三度目は 、クライマックスシーンで、正気を失って鬼畜のように 闘いつづけるジンテを ジンソクが体を張って正気に戻させたシーン。 胸が熱くなりました。。 この映画は韓国の興行収入を塗り替えたっていうけど、やっぱり向こうじゃ 北と南の闘いネタが受けるんだねwwww それだけ互いに根にある恨みが 深いということかwwwww嫌だねww 【アキト】さん 7点(2004-07-18 16:18:54) 26.《ネタバレ》 先日、日比谷スカラ座での完成披露試写会で観て来ました。韓国じゃ記録塗り替える勢いの大ヒットだそうです。監督も来日して舞台挨拶してくれました。日本で受けるかどうかは正直疑問だけど、これは久々にガツンと来るアジア産本格的戦争映画です。戦争が9、平和が1の割合。且つ美わしき兄弟愛の映画でもあります。お兄ちゃんの変貌していく様に、この戦争の矛盾や狂気も十二分に伝わってきました。次第に対立していく兄弟の互いの論理、僕はトウが立ってるせいかどちらかと言えば、兄貴のほうに肩入れして観てしまいました。残念だったのは、同じ民族同士が争って殺し合う悲哀みたいなものが、戦闘シーンからもう少し滲み出ても良かったんじゃないかって思った事。兄貴役のチャン・ドンゴンは原田龍二を精悍にした感じ。兄嫁役の女優さんは中島ひろ子に表情も演技もそっくり。髪を短くした弟役のウォンビン君は・・・えっと・・・若い頃の体操の池谷・・・もとい、昔のジェット・リーに何となく面影あるなあ。あ、あと戦場でもどこでも歯が真っ白だなって思った(W)オープニングは「タイタニック」に似てますね。とにかく長時間、肩に力入りっぱなしだったんで疲労困狽です。体調が良い時に観るのがお勧めっす! 【放浪紳士チャーリー】さん 7点(2004-04-24 11:43:56)(笑:1票) 25.《ネタバレ》 チャンドンゴンとウォンビンの2大スターで盛り上げる。豪華なキャストに負けずと臨場感溢れる脚本も良くも悪くも韓国らしい家族愛と朝鮮戦争の残酷な描写で盛り上げる。 妻と弟の敵として北に寝返るなんて…これは戦争映画になかなか無い。まるで三国志のようだ。まさに狂気! 命の尊さは全世界共通。人間の欲で無駄な血を流す黒歴史。それは朝鮮でも同じ。 クサかったですが、おもしろかったです。 華であれば山田孝之と松坂桃李でも負けちゃいないと少し思いました。 【mighty guard】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-28 14:25:13) 24.《ネタバレ》 過去に映画館で見たものを再び見ました。 弟を思って・・という部分は良いとしても、倉庫のシーン以降の兄の行動は理解しかねます。 ともかく、映画の世界であるにせよ、当時のことを考えるきっかけにはなりました。 【海牛大夫】さん [DVD(字幕)] 7点(2015-08-30 21:12:53) 23.脚本にリアリティがなくて萎えてしまいますがラストは良かったです 【pillows】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-04-05 04:35:06) 22.《ネタバレ》 韓流メロドラマとは一線を画する本格戦争映画。邦画顔負けの写実性に富んだ凄惨な戦場を再現。悲しき兄弟愛ですがやや大げさなお涙頂戴的フィナーレ演出は興ざめ…。 【獅子-平常心】さん [地上波(字幕)] 7点(2010-08-07 01:28:55) 21.《ネタバレ》 全体にリアリズムを志向している中で、いちばんリアリティがないのは、ウォンビンの顔だろう。チャン・ドンゴンも、そりゃふつうにはありえない二枚目だが、顔のタイプとしては、この手の韓国人はいないことはないと思う。だが、ウォンビンの顔立ちって、この時代の韓国人にはまったく見えない。まあ、夢も希望もない話なので、せめてハンサムな俳優が演じていたほうが、多少は救いになるというものだ。ここは、ソル・ギョングやソン・ガンホじゃなくてよかったのである。 チャン・ドンゴン演じる兄は、韓国軍で勇猛な働きをして英雄になった後、今度は北朝鮮軍に寝返り、しかも最後は、弟を援護するため味方であるはずの北の兵士を機関銃でなぎ払う。もうめちゃくちゃである。要するに彼にとっては、弟を無事に家に帰すというのが闘う目的であり、思想も何も関係ないのである。ここまで極端でないにしても、大方の兵士は、なんとか生き延びて無事に家に帰るために闘ったのであり、資本主義だとか共産主義だとかそんなこと知るか、というのが実際のところだっただろう。だが本人たちが知ろうと知るまいと、兵士だけでなく一般の民衆もまた、空襲で、双方の軍の襲撃で、また粛清によって命を落とした。 「兄弟愛に感動する」というのが、この映画の正しい見方なのかもしれないが、どうもこのパターナリズム丸出しの兄ちゃんを見ていると、無償の愛なのか、保護欲なのか、はたまた、残された家族のための計算か、と余分なことを考えてしまう。 自分が帰るよりも、できのよい弟を家に帰したほうが、いずれ出世して、家族を楽にさせてくれる可能性が大きい。一族の若者だれかひとりが科挙に受かって出世すれば、一族郎党すべてそこにぶらさがる、という李朝以来の伝統をそこに見出すのは、あまりに酷というものだろうか。 家族の情でくるまれていても、自分の生き方が外側から規定されようとしていることに変わりはない。ともに生き残った戦友が「残されたほかの家族のことを考えろ」と必死で説得する声を無視して、再び戦場に戻る弟の心の奥底には、愛する兄を探し出したい、という気持ちと、自分の意思を無視する兄の意のままにはならないぞ、という気持ちがせめぎあっていたのではないだろうか。 チャン・ドンゴンの婚約者役のイ・ウンジュも、印象的な演技である。しかし、ほんとに死ぬ役が多いなぁ、この人は。 【yhlee】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-07-22 18:31:25) 20.ヘタなハリウッドの戦争映画より面白かった。容赦のない描写がいいねぇ。 捕虜を問答無用で撃ち殺したり、村人虐殺とかリアルな戦場が描かれてる。 主人公が強すぎなのは相変わらずで、萎える原因にもなってるけど、 総じて66億掛けただけのことはある戦闘だった。てか韓国じゃ大ヒットしても回収できないんじゃ? 【ういろう】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-28 19:25:37) 19.最近は時々韓国映画の鑑賞機会があるが良い作品も多い。この作品も朝鮮動乱を兄弟愛をベースにかなり濃厚に、描かれている。重すぎるきらいがある。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-05 18:17:32) 18.死んだり殺したりの戦争などの暴力的な映画は嫌い。 なのであまり見る意欲は湧かなかったのだが、 横から見ていたらついつい魅入ってしまった。 ラストシーンの兄弟愛には感動して涙が出た。 物語の展開などは、多少無理や疑問が残るものの良い映画。 【愛野弾丸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-04 18:03:56) 17.戦争映画は、主に戦争否定系と戦争肯定系の2種類に分かれると思いますが、この映画は、その2つを同時に持っているような気がします。主人公が2人いるせいか? あと、ストーリー展開には多少無理がありますが、深く考えないで楽しむほうがよいかと思いました。 【ぱんこ】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-03-12 15:46:03) 16.それにしてもタフで強運な兄弟ですね。撮影は凄いです。感動はできませんでした。 【やっぱトラボルタでしょう】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-16 23:08:37) 15.さすが韓流だけあって、長い、クドい、劇画チックの三拍子。でも面白かったのは、一兵卒の立場から丁寧に戦争を描いているから。主人公が狂気していく姿も、胸に突き刺さるようによくわかりました。翻って、なぜ日本にはこの手の映画がないのでしょうか。太平洋戦争という絶好の“素材”がありながら、安っぽくていい加減なドラマでしか見たことがありません。予算の都合でしょうか。それとも右翼or左翼あるいは中韓に配慮しているからでしょうか。そういう俗的なイデオロギーを超越したところに、“いい映画”は存在すると思うのですが。 【眉山】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-11-13 17:16:25) 14.悲しい話ですが、こういう映画だとそれもまた必要で・・・。最後の言葉に救われた気がします。 【リーム555】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-18 18:20:23) 13.戦闘シーンは大迫力。臨場感たっぷり。こういうシーン見ると、韓国映画すごいって思う。ただ、ストーリーはお決まりのベタベタ路線。儒教が理解できない僕にはちょっと退屈でした。 【T橋.COM】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-07-25 12:24:17) 12.戦闘シーンが本当によく出来てる・・えぐい。ビックリした。内容は…ちょっと偏った感じもあるけど。。。ウォンビンがまじでかわいくてかっこよかったので、許せる感じかな。 【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-05-02 07:13:45) 11.なかなか面白かったです。僕が今まで見た韓国映画の中では一番よかった。皆さん書かれてる通り、戦闘シーンがすごくよく出来てる。後半の戦闘機墜落などの一連のCGシーンには少々不満ですが、CGを使っていない戦闘シーンは、迫力あってリアルでした。みんななかなかの熱演ですし、ストーリーも人をひきつける力を持っています。兄貴が北の一味になってやってきたのはちょっと閉口しましたけどね、、、。 【あろえりーな】さん 7点(2005-03-28 02:38:55) 10.《ネタバレ》 良くも悪くも韓国人特有の極端な考えが出た作品。話の軸の「兄弟愛」ってのが非常に極端。冒頭では気持ち悪いくらい弟を溺愛していて、弟の為なら命も捨てる(親も嫁も捨てる)ような極端な考えの兄ちゃんが、戦争で勲章を取れば弟を除隊できると聞いた途端にさっきまで溺愛していた弟には目もくれずひたすら人殺しに走る極端な兄ちゃんになっちゃったり、弟が死んだと思い込んだら北に寝返って狂った顔で南を殺すわ弟生きてると判った途端に我に返って北をマシンガンで殺すわで極端すぎて怖いです。もう途中から「兄ちゃんもういいよ」って何度も観るの止めようと思った。その辺の人間描写をキッチリしてくれれば感動作に成りえたのに。戦争とはこのぐらい人間の精神を蝕むって事?あと極端にグロいのもどうかと。思わず食べていたキムチとチヂミを吐き出しそうになってしまったじゃないですか。戦闘シーンがやたら多いんですが、それがなかなかの迫力で目が離せない。ストーリー展開も意外性アリ。50年前まで戦争をしていただけに、韓国の戦争映画は怖いほどリアリティがある。このクオリティの戦争映画は日本では絶対に作れない。なんだかんだ言って観る価値のある映画。 【カワサキロック】さん 7点(2005-01-26 05:52:33) 9.《ネタバレ》 ひさしぶりにウルウルしてしまった。列車での別れのシーンでもうだめだった。戦争シーンも圧倒的な迫力で素晴らしかった。チャン・ドンゴンの演技よかったです。 【kenz】さん 7点(2004-12-16 18:11:26)
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