みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
7.阿久悠の自伝がベースになっており、ストーリー的にそんなに盛り上がるわけではないが、戦後の混乱期に生きる大人・子供の葛藤はうまく表現されていたと思う。少年たちの演技のヘタさも返って自然な印象を受けた。撮影は淡路島ではなく、岡山の島で行われたようだが、この風景はどこまで残っているのだろうか?遺作となった美しすぎる夏目雅子の出番が少ないのが残念だが、この美しさを保存できたのは貴重。存命ならもう60近いとは。若くして亡くなる事の是非について考えさせられた。 【東京50km圏道路地図】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-04-28 10:26:26)(良:1票) 6.夏目雅子の遺作!野球映画として見るとかなり物足りないことは否定しませんが久しぶりに拝見してみて、やはり夏目雅子の美しさが輝る。篠田正浩監督という人の作品はハズレばかりの中で、この作品が一番好きです。瀬戸内海の美しい街並み、インザムードのあのグレンミラーの音楽、そして、やはり夏目雅子!それにしても監督に恵まれないまま僅か二十七歳という若さで亡くなってしまったこの夏目雅子という女優の輝きと美しさは永遠のものであるし、監督にさえ恵まれれば映画史に残るだけの素晴らしい映画を沢山残すことが出来たと思うととてもやりきれない。昨今の日本の女優にはない本物の女優としてのオーラ、美しさが画面を通して見る者に迫ってくる。本来なら6点ぐらいの作品であるも、夏目雅子の魅力で1点追加ということでの7点! 【青観】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2008-07-27 18:02:29)(良:1票) 5.《ネタバレ》 この作品は野球とか戦争とかどうでもいい感じで、少年と少女の淡い恋物語として見ると面白い。 終戦直後の混乱を滑稽に描くことで、話が重くなり過ぎないようにバランスが取られているし、無邪気な子供たちの日常も活き活きとしていて魅力的だった。 僕は男の子なのでよくわからないけど、おしっこの音云々というのは本心じゃなくて、別れの悲しみを和らげる為の乙女心だったんでしょうかね。 そう考えるとラストの別れが更に切なく感じられます。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-06-29 14:14:00) 4.《ネタバレ》 最後の場面が何故一人だけの見送りになるのかな~。 【ご自由さん】さん [映画館(邦画)] 7点(2009-09-21 21:22:22) 3.本当に貴女は美し過ぎて 【成田とうこ】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-04-14 22:58:52) 2.好きです。終戦直後の淡路島。アメリカ文化に戸惑い、受容するってこういうことか、と思いました。子どもたちは野球、少ししかしてないんです。アイドル性の抜けきってない郷ひろみは一人浮きまくっております。野球以外は悲しい話ばっかり。でもなんか田舎の人たち・子どもたちの息を感じとれる映画。渡辺謙、郷ひろみそれぞれの前で泣く夏目雅子の気持ち、このトシになって理解できた気がします。彼女を見るだけでも価値あり(トスバッティングは下手やけどな)。心から合掌。 【かーすけ】さん 7点(2004-10-21 15:53:34) 1.確か夏目雅子のダンナが郷ひろみで、その弟が渡辺謙っていう濃すぎるメンツだったんだよなあ・・・。子供たちが野球始めるきっかけもいまいち弱いと思ったけど、それ以上にこの弟の扱いが尻切れトンボで気になった記憶があります。 瀬戸内海でのロケーション風景の魅力と後味の良さで一点プラスします。 【放浪紳士チャーリー】さん 7点(2004-09-26 16:28:27)
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