|
表示切替メニュー |
レビュー表示 |
その他作品(無) |
心に残る名台詞(投稿無) |
エピソード・小ネタ情報(投稿無) |
心に残る名シーン(投稿無) |
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【変更順】 |
【ネタばれ表示】/【ネタばれ非表示】
|
【通常表示】/【改行表示】 |
【通常表示】/【お気に入りのみ表示】
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
2.《ネタバレ》 まず、ケン・ローチとロサンゼルスの組み合わせが新鮮でしたね(英国の曇った空の印象が強いので)。ストーリー的には、実際にあった労働闘争に基づいていて、しかも最終的には労働者が権利を勝ち取っていくんですが、さすがケン・ローチというべきか、そこだけを描いて終わりにはしていません。やはり、生きるために危険を冒してアメリカに不法入国してきた人々の厳しい状況を、われわれに見せ付けるかのように描いています。特にローサがマヤに思いのたけをぶちまけるシーンは、あまりにも生々しくて心が凍りつきそうになりました。 日本でも非正社員が増えていて問題になってますから、他人事ではないですね。
【TM】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-02-04 16:04:06)(良:1票)
1.この人の映画って、政治宣伝ビラになりそうなぎりぎりのところで、それを越えて深く入ってくる。たとえば“強盗”で本国送還になるケース、この被害者を老人にして観客の心が引っかかるようにしてある。これが脂ぎった中年男だったら、観客はヒロインに寄り添ってもっと簡単に善悪を判断してしまうところ。あるいはオルガナイザーに「で、あんたのリスクは何なの?」と問う場面、これ適度に同情的に見てた観客に向かっても放たれた言葉だ。白眉は姉妹対決の場で、裏切った姉にも言い分がある。労使間の搾取の下に、男女間の搾取がぞろっと見えるその奥深さ。「知らないふりしてたんでしょ」が効く。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 7点(2008-06-10 12:10:24)
マーク説明 |
★《新規》★ | :2日以内に新規投稿 |
《新規》 | :7日以内に新規投稿 |
★《更新》★ | :2日以内に更新 |
《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
7.00点 |
0 | 0 | 0.00% |
|
1 | 0 | 0.00% |
|
2 | 0 | 0.00% |
|
3 | 0 | 0.00% |
|
4 | 0 | 0.00% |
|
5 | 0 | 0.00% |
|
6 | 1 | 25.00% |
|
7 | 2 | 50.00% |
|
8 | 1 | 25.00% |
|
9 | 0 | 0.00% |
|
10 | 0 | 0.00% |
|
|
|