みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
2.何と言ってもチョン・ジヒョン。ういういしい。彼女の魅力をうまく引き出している映画に仕上がっている。ストーリー的には間延びしてしまうところなのだが、彼女の魅力がそれを補って余りある。ほんわかした気分にさせてくれる作品です。 【T橋.COM】さん 7点(2005-01-08 18:37:16) 1.《ネタバレ》 チョン・ジヒョンのデビュー作が、遂に日本上陸である。 『イルマーレ』のスタイリッシュな美しさ、『猟奇的な彼女』のパワフルな美しさ、『4人の食卓』のダークな美しさ。 そんな彼女の原点となる『ホワイト・バレンタイン』は、韓国映画お得意のピュアな純愛物語である。 オレンジ色の紐をつけたハトが、少し懐かしい街並の空を羽ばたいていく。 それを追いかけるチョン・ジヒョン。オレンジの紐が彼女を導いていく先は、秘められた初恋の想い出である。 このシーンを撮る為にこの映画が造られたのか、と思うほど素晴らしいシーンだ。 映画が終わり、場内が明るくなると、後ろに座っていた客が言っていた。「90分が3時間半に感じた」と。 そりゃ良いことじゃないか! 17歳のチョン・ジヒョンを3時間半も見れた気になったのなら。 冒頭、中学生時代の彼女。こんな娘がクラスにいたら毎日楽しいだろうな。 長くてダルくて退屈な物語ではあるが、この緩やかさがチョン・ジヒョンの初々しい魅力を感じるのに丁度いいのである。 【紅蓮天国】さん 7点(2004-06-21 00:24:40)(良:1票)
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