みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
11.皆さんが言っている通り、 最初の段階で登場キャラの名前と顔を完璧に覚えることさえできれば、 よく出来た映画だと思います。 ただ自分は皆さんと同じく途中からわけわからなくなりました。 しかし不思議な戦争映画でした。 アメリのようなファンタジー感を持ちつつ、戦場のシーンはリアルに描いている。 映像は奇麗だし、テンポも比較的良い。 こんな戦争映画初めてです。 二度目みるつもりなので点数変わるかもしれません。 【非映画人】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-12-14 03:26:54) 10.登場人物が多くて、誰が誰か分からなくなった。一発で覚えるのはちと難しかった。その点、原作の方がきっちりとしてそうな気はする。アメリチックな映像が随所に散りばめられていて、アメリファン、パリ好きとしては、なかなかよかった。しかし、ジョディフォスターだったとは。ここで見るまで気づかなかった…。 【MARTEL1906】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-27 03:30:00) 9.《ネタバレ》 ジュネってあの奇を衒う作風が妙にハナについて今イチ好きになれない監督なんだが、コレはジャプリゾの原作を下敷きにしているだけあって意外と見応えがあった。恋人の生還を信じ続けるヒロイン・マチルド(オドレイ・トトゥ)が事有る毎に「~だったら彼は生きて帰る!」とトリビアルな賭けを心中で唱えるトコロは微笑ましさと共に彼女の直向(ひたむき)な願いが伝わってきて観る者の心を打つ。ただただ座して待つのを潔しとせず、積極果敢に手掛かりを求めて行動するアクティブさで徐々に真相へ肉薄していくミステリとしての醍醐味とロマンスとの巧妙な融合もなかなか魅力的。セピアの画調が第1次大戦のムードを非常によく醸し出しており、殊にヒロインの家にやって来る郵便配達夫の人間味溢れる描写は出色である。ラストも(ジュネ作品にしては珍しい)ハッピー・エンドで心地よく締め括られ後味さわやかだしね。惜しむらくは…違和感バリバリなティナのSMぽいグロ復讐シーンとジョディ・フォスターのSUPER無駄遣い(あんな種付けシーンのためにわざわざ彼女を使わんでも…)。なので遺憾ながら3点マイナース。 【へちょちょ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2006-05-25 01:05:06)(良:1票) 8.あの年代の情景が描き出されていて、よかったんじゃないかな。 女性は服の上からも分かるように、腰からヒップ、足へのラインが魅力的に描写されていて、グーです。 【オドリー南の島】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-05-07 00:37:35) 7.映画の構成とかキャラとかテイストがかなりアメリに似てた。この監督は特徴が凄くあっておもしろい。なんというかストーリ展開が切れ切れで場面分けやものごとがはっきりしてるって感じ。そんでもってちょっとしたスパイスを切れ切れのストーリにちょいちょいっと入れてるような。関係ないけどヨーロッパの映画をいくつか観てきて、物語を創るときの根底にあるのは絵本のようなものなのかな、っとふと思った。あとフランスの建物や景観はとてもきれい。 【ばかぽん】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-08-06 15:00:44) 6.予想外にリアル戦争映画でした。でもそこはジュネ作品独特のダークファンタジーなイメージ満載。伏線も多いし、何度か見て人物名を覚えられれば(笑)新たな発見もありそうです。 【オカピ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-07 12:41:01) 5.《ネタバレ》 M→めっちゃいっぱい人が出てきて、M→まるでわからん、M→もうちょっとヒゲ男と火薬量を減らしてもええんちゃう? と、まずはこの感想。 登場人物の姓と名の翻訳も混ざっていたように(違ってたらごめんなさい。私は普段から松浦美奈さんの字幕がわかりよくて大好きです。フラ語わからんけど。)思います。 でもね、この映画、とにかく上から下から斜めから遠くから、カタキのように巧みな技術と美しいセットで魅せてくれる映像(厳しいシーンの連続だけど、決定的に残酷な画をうまく避けてるとこも多々、、うまいわっ!)の数々、、これを観れただけでもよかったと思えたのデス(考えたら劇場でのおフランスは30年ぶりだった。さらにカンゲキ)。 トトゥ(マチルダ役)が愛する青年を演じたギャスパー・ウリエル君は仏映画の新しい星ですね(「かげろう」ではさらに生き生きと演じてまして、今後ももっと期待できますわよん)。 マリオン・コティヤール(ティナ役)も激情を行動で示す女を演じていつものように良かったんですが、、ジョディ・フォスターが出てきたが為にちょっと損したかもしれません(顔も同系統やしなぁ。↓ジョディ要らんかもなぁ)。 貫禄ジョディ様にはもうため息でございます。ジェローム・キルシャー(バストーシュ役)とのシーンはそのやりとりのうまさ、雰囲気に思わず涙(←泣いてたのたぶん私だけ)。落ち着いた語りも良かったです(フラ語わからんけど、part2) ) /(余談)偶然なのですが「エイプリル・フール」というセリフが出てきて場内びっくり。1日デーでも映画館は空いていました(哀)。私の隣に十代の女性が二人で観に来てらして、なんと彼女たちはわざわざ前と後・2列に一人ずつ席を移し(シネマさん許してね)、各々スクリーンに集中してとても静かに鑑賞なさっていたのです。上映後にロビーで「ややこしかったけど~~(~ちゃんと聞こえなかった~)~~やったなぁ」と話し込んでいるお嬢さんたちを見て、私は「映画ファンってええなぁ」と心底うれしく思える4月1日を過ごせたのでした。どうもありがとう。(これほんまです)。 【かーすけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-04-02 00:57:48) 4.私もマチルダのように、よく一人賭けをしてたんですが、「曲がり角スピードまんまで曲がれたらッッッ!!」っと思いつつ思い切りクルマにぶっ飛ばされてからはあんまりしなくなりました。ああ、こうして人は夢心をなくしていくのか・・・ 【マミゴスチン】さん 7点(2005-03-27 13:24:19) 3.合間に軽いジョークを交えつつ話が進むので、戦争の残酷さなどで重くならずにすんでいる。 恋人の行方を追っていく謎解き部分だが、キーマン達の名前が覚えられないせいで名前と顔が一致せず話しがわからない部分があった。自分にとって外国映画にありがちな罠である。 【miso】さん 7点(2005-03-16 02:26:18) 2.《ネタバレ》 ハリウッドの資本がはいってもジュネの映画はいい意味で敷居を低くしてくれる。謎解きをラスト一気にしてしまうので最後のシーンまではパズルの断片の連続なのですが笑えるシーンも多々あり、映像美に酔いしれながら見ることができました。でもジョディ・フォスターが登場したときはさすがに驚いた! 【シュンペーター】さん 7点(2005-03-03 23:33:34) 1.オドレイ・トトゥの演技がいい。アメリにとらわれることなく、さらなる演技の幅を感じさせる。悲惨な場面もあるが、ジュネの映像美により、全体的に非常に芸術的な仕上がりとなっている。またロマンチックで印象的な場面も多々あり、カップルでの鑑賞も楽しめるのではないだろうか。もう一度観たくなる映画である。 【ともっち】さん 7点(2005-02-15 17:10:25)
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