みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
24.《ネタバレ》 着物に革の手袋はめた豆葉姐さんは美しいのに、姐さんのしゃべる「旦那」だけは違和感を感じ得ないよ。 【michell】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-07 20:14:55) 23.《ネタバレ》 日本人が英語をしゃべっても我慢できるだけの忍耐力があれば、楽しめる作品だと思います。初桃って誰かに似ているなぁと思ってみていたらコン・リーだったんですね。思いの外、チャン・ツイィーの芸者も違和感なく見ることができました。 【海牛大夫】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-02 21:29:21) 22.ディティールの作り込みと映像の密度が圧倒的にすごい。ラスト・サムライもそうだったが、同じ日本を描いているのに日本映画の貧しさを感じてしまう。大後寿々花、桃井かおり、工藤夕貴の日本女優陣がほんとに素晴らしい。チャン・ツィイーだけが着物の着方がおかしいのか似合ってなくてそこがとても惜しかった…。 【とと】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2008-01-28 20:51:29) 21.《ネタバレ》 映像が美しいです。私はこうした世界のことをよく知らないので、違和感なく見る ことができました。 芸者を演じている女優が日本人でないのが信じられないくらい、自然で素晴らしい 演技です。チャン・ツィイーのさゆりよりも、抑えた演技の豆葉さん(ミシェル・ ヨー)が特に魅力的でした。 コン・リーは美しいですね。大後寿々花は今後に注目。 【たこげるげ】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-09-16 01:14:57) 20.私は純粋にこのお話楽しめました。最後は結局どうなったの?芸者として結ばれたの?それとも恋愛感情として結婚したの?それによっては評価も微妙に違いますね。いかにもアメリカ的で白黒はっきりさせるところまで描きたかったのでしょうね。個人的には火事のあたりまでで話が終わってればもっと評価高かったかな?と思います。それでもやはり主演は日本人の女性に演じて欲しかった!いかに英語を話せる日本人女優がいないか。いかに国際的なレベルでの日本人女優のレベルが低いかがわかりますね。今、テレビ観ててもきれいな人はいるけど演技がしっかりできる人、英語が話せる人全然いないもん。せっかくの機会なのに残念ですね。工藤さんが一番がんばっていたと思います。 【たかちゃん】さん [DVD(吹替)] 7点(2007-05-21 12:44:12) 19.おぉぉ…日本を舞台にしたチャイナ三人娘の化けっぷりはいい感じでした。でもボクがロブマーシャルだったらこの三人を使ってキャッツアイを制作します。テーマ音楽はもちろん杏里です。 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-02 06:56:22)(笑:2票) 18.女の闘いを見せてもらいました。怖い~~。嫉妬、侮蔑、様々な女の負の感情がぶつかった、意外に面白い映画でした。また名優ぞろいでもあり、迫真の演技でいっぱいでした。結構オススメです。 【りょう】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-30 23:16:36) 17.この映画を観たときの違和感。その理由がこのほど判明しましたので、全面的に書き換えます。SAYURIが流し目をして、道行く自転車に乗ったおにいちゃんの目を奪うシーンがあったのを覚えていると思います。同じようなシチュエーションが、『イースター・パレード』でもあります。ジュディ・ガーランドが道行く男性を振り向かせるあのシーンです。チャン・ツィイーがチラッと流し目をしたのに対して、ジュディはすっごく変な顔をして振り向かせるわけですが、なんていうか、後者のほうがより現実味があ(共感でき)るんですよね。どちらも映画の中のお話には違いないんですがね。 【元みかん】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-07-26 11:10:34) 16.日本が舞台という大前提があるだけに、英語で会話が進んでいくことに違和感が拭えなかった。字幕スーパーではなく吹き替えを借りればよかった、とやや後悔もした。なぜ後悔したかというと、作品世界があまりにも美しかったから。映像美が評判よかったのでそれなりに期待はしていたが、充分期待に応えてくれた。軸にあるのはラブストーリーなのかもしれないが、それよりもサユリという一芸者の人生の激動期を時代背景を絡めながら描いている印象が強い。それだけにサユリの会長に対する淡い恋心よりも女同士の激しいバトルのほうが見応えがあったというのが正直なところ。そして芸者役たちの舞が素晴らしく、映画であることを忘れてショーを見ているような錯覚に陥った。ラストはやや拍子抜けしたが、それを補うに充分な魅力がこの映画にはある。 【HARVEST】さん [DVD(邦画)] 7点(2006-07-18 06:45:41)(良:1票) 15.日中のトップ・スターの競演を存分に楽しみました。チャン・ツィイー、ミッシェル・ヨー、ゴン・リーの中国三大美人女優がキモノに日本髪を楽しんでる雰囲気がよかった。重要な三人の役に日本人女優が一人も採用されなかったのはくやしい気もしますが、全員中国人で揃えたのも一人だけ浮いたりしないようにという配慮かもしれません。渡辺謙の存在感もよかった。でも役所広司ファンにはちょっと物足りない感じも・・・。戦後、進駐軍の相手をする時の英語がうますぎて興ざめでした。全編英語でやっているからしかたないんですけどね・・・。 【かわまり】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-06-19 10:09:50) 14.日本らしいが少し中国っぽくもある独特の世界は、 西洋人の東洋に対する憧憬が素直に投影されていて、 なかなかファンタジックでした。 ストーリーもよく出来ていたので楽しめたけど、 やっぱり最後は悲劇にして欲しかったな‥‥ 【Ruby】さん [DVD(吹替)] 7点(2006-05-16 02:43:07) 13.なかなか良かったと思います。芸子の派手な世界を、セットの色彩を原色中心にしていたのが、少し気になったかな。誰よりも、コン・リーがすごい!と思ったのは、私だけでしょうか。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-02-01 23:55:54) 12.日本の美しい景色、華やかな芸能文化、そして、日本人の奥ゆかしさが表現されていて、日本人以外が観れば、結構良い映画なのではないかと思う。ただ自分は日本人で、ストーリーにもあまり斬新さを感じることが出来なかった。 【Andy17】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-01-28 16:43:55) 11.Sayuriの日本語吹き替えを見ました。 ハリウッド映画にしては、日本のことをうまく描いている。ストーリーは、よくある芸者もの、吉原もの、って感じだけど(日本では受けないけど、米国ではその世界そのものが神秘的なんだろうな。)、着物や場面の色や光をうまく使って非常にきれい。市川昆監督とか思い出しちゃいます。 吹き替えといっても、日本の俳優は本人だから違和感ないし、逆に台詞はところどころこれを英語でなんていうのかな、っていうのもあって、十分楽しめました。字幕版を見ている方が圧倒的なようですが、これは吹き替えがお薦め。 日本では評価低いみたいだけど、ハリウッド物ということで、穿った見方しか出来な いんじゃないの?という感じ。いやぁ、素直に楽しめましたよ。 あ、音楽も要チェックね(^O^)/ 【ちひろ】さん [映画館(吹替)] 7点(2006-01-26 09:05:31) 10. 英語台詞なのに、日本語台詞の「ラストサムライ」よりずうっと日本らしさがでていて驚きました(皆さんご指摘の神社の「ゴーン」はこけましたが)。好きな映画です。でもあえて言わせてもらえば、「おかあさん」は戦後になっても和服でいて欲しかったことと、「会長」はさゆりに涙を見せて欲しくなかったというところでしょうか。ま、わたしの個人的な好みなんですが。ところで、本編が終わってからのきれいな水の映像と、それに呼応するかのようなヨーヨーマの哀切きわまりないチェロの音色は、劇場の椅子に座ったまま映画の余韻に浸らせるための魔法のようでした。 【karik】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-01-13 14:57:18) 9.どうしてもラスト・サムライと比較してしまうのだが、完成度はこちらの方が高い。食い入るように見てしまった。 ラストへの導き方が強引(せっかく良い伏線を張っていたのに)なのと、置屋炎上後の間延びが減点ポイント。他は完璧、役者たちの演技力に圧巻しました。 舞の海登場シーンでは、映画館内がどよめいたのが面白かった(事前に出演を知っていたので私は驚かなかったが)。 ラストがハリウッド的だが、完成度の高いお勧め作品です。映像美、音楽も良い。 【しむいち】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-01-04 11:18:21) 8.いい映画。映像も芸者を演じる方々もとても美しく素敵です。女の戦いもいい味を出してました。最後の台詞にも胸を打たれました。 俳優陣で言えば、桃井さん!上手かったー!参りました。女優桃井かをりのすごさを見せ付けられました。そして渡辺謙さん。カッコイイです。やばいです。惚れます。 今、思い返して素直にいい映画だと思うのです。でもどーしてもどーしても「英語」に違和感を感じてしまうのです。時折入る微妙なイントネーションの日本語も気になってしまうのです。。。 そして、やっぱり「ハリウッド」が作った映画なのだと思います。張り詰めた空気を静寂ではなく、音楽で演出されているのを見てそう思いました。 【うらわっこ】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-24 18:44:17) 7.ロブ・マーシャル監督はシカゴでセルブロックタンゴをはじめ迫力ある映像を見せてくれた。この作品でも、ゲイシャのダンスが一流のエンターテイメントに仕上がっている。イギリスでなくフランスでもなく、アメリカだから撮ることのできた映画だと思います。 【POKKY】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-18 23:05:48) 6.「ゲイシャを通してジャパニーズビューティ、オリエンタルエモーションを描くのだ、さあ桜だ、雪だ、五重塔だ、相撲だ、舞だ、踊りだ~! 主役? 西洋人には東洋人の区別はつかん、どうせ英語を喋らすのだからアジアンビューティのチャン・ツィイーだ! ミシェル・ヨーにコン・リーも使おう。台詞が多くても構わん、尺が長くなっても構わん、行け~マーシャル、撮れ~!!」とスピルバーグが言ったかどうかはわかりませんがそんな感じの映画でした。日本料理に例えるなら、寿司、すき焼き、天ぷらをどっかと食卓に並べられたようで、何かが足りない。そうだ、“お茶漬けの味”が足りないのだ、きっと。佐分利信と小暮実千代が卓袱台で涙を流して食べるあのお茶漬けの味が・・・。 【彦馬】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-16 12:55:10)(良:1票) (笑:2票) 5.原作未読。物語は時間軸は長いが、想像していたよりこじんまりとしていた。チャン・ツィイーは主役に抜擢されたのも納得の素晴らしい存在感と演技だった。本来は日本人が演じるべきなのだとは思うが、彼女ほどの女優が日本にいるだろうか。他の何人かのキャストも中国系だが、この不思議な世界では違和感が無かった。 芸者をはじめとする日本の風俗文化に詳しければ詳しいほど違和感を感じる作品だと思うが、ロブ・マーシャルは確信犯的に考証を無視したのだろう。彼なりの美意識に乗っ取ってニホン、ゲイシャ、を映像にした。それはそれで大変美しく、その世界の中ではブレが無い。撮影、照明、編集、音楽、全てが素晴らしくレベルが高い。 本物の日本の文化を世界に知らしめたかったら邦画が頑張るしかないのだ。 【ロイ・ニアリー】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-12-16 01:15:22)
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