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【クチコミ・感想(7点検索)】
2.ジョナサン・デミ作品には同業の監督を俳優として出演させていることがよくあって、おそらくはヌーヴェルヴァーグ諸作品の影響だろうと思っていたのですが、フランス・パリを舞台とするこの作品はそのことを証明するかのようにヌーヴェルヴァーグの足跡をそこかしこに記してゆきます。劇中、『ピアニストを撃て』に言及するシーンがあってシャルル・アズナールの歌が流れます。するとアズナール本人が歌っている姿が映し出される。『サムシング・ワイルド』のシスター・キャロルと同じパターンです。ここは思わず嬉しくなっちゃうシーンでしょう。ミュージカル映画のような非現実的なダンスパートナー交代シーンや演者が観客に向かって笑顔を振りまいたりするのも、手持ちカメラ(?)風で見せるパリの街並みもいかにもヌーヴェルヴァーグだし、アニエス・ヴァルダやアンナ・カリーナの登場も嬉しい。ヌーヴェルヴァーグなんて知らないよと言われればそれまでなんですが、個人的にはけっこう好きです、これ。ああ、あんたも好きね。って感じでしょうか。オリジナルの『シャレード』は見てなくてもいいですが、ヌーヴェルヴァーグ諸作品はいくつか見ておいたほうが確実に楽しめます。 多国籍感溢れる面子はデミならでは。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-19 17:41:56)
1.すぐに怪しい人を信用してしまうレジーナが馬鹿っぽいですが、最後まで飽きずに楽しめました。出来ることなら、レジーナ役が美人だったらもっと良かったのに・・・。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-03-07 16:05:20)
マーク説明 |
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
7人 |
平均点数 |
4.43点 |
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3 | 3 | 42.86% |
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4 | 2 | 28.57% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 0 | 0.00% |
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7 | 2 | 28.57% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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