みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
2.ジャック・レモンの西部劇。はじめて見た気がする。 ゴツい風貌の男気キャラが集う西部劇にあってレモンのカウボーイ姿はハッキリ言って似合っていません。 でも、レモン演じる男は牛追いになるのが夢だったシカゴのホテルマン。それが憧れのカウボーイに転職!というお話。 そんな新米カウボーイですから似合ってなくて当たり前、きっとこの役はレモンで良かったのでしょう。 グレン・フォード、ブライアン・ドンレヴィら男臭い西部の男達に混じって、彼らとレモンの対比が面白く、 最初は違和感ありありだったレモンが次第にカウボーイらしくなっていく。 最後は元の職場のホテルに凱旋。冒頭のフォードと同じく、バスルームで銃をぶっ放すユーモアのあるラストも良かった。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-11-25 22:03:19) 1.《ネタバレ》 なかなかの良作でした!が、特にここが面白い!ということはなく、最初から最後までず~~~っと7点な映画、そんな印象です。 トムかフランクかといったらフランクの考え方の方が馴染みやすいだけに、トム率いるカウボーイ達の考え方は新鮮であり、納得できないものでもありますね。フランクからトムへの尊敬の念が100…90…80…と減っていくのに対し、トムからフランクへの尊敬の念は0…10…20…と上がっていくのが面白い。二人で0から出発して最後に男の友情!というのではベタすぎますからね。また、トムとフランクの関係は男の友情!というよりもむしろ親と子というのが近い気がします。教え、諭し、反抗期に対応し、最後は信頼で結ばれる的な。原作者=フランクだから仕方ないにせよ、やっぱりトムのキャラのほうが好きですね~。 作品全体として、単調に荒野を行くだけでなくホテルシーンやポーカーシーン、牛の大暴走や恋愛シーンがごちゃ混ぜにならずうま~く折り込まれてるので、退屈はしなかったです。トムとフランクの関係をメインとして、その上に良い味付けが加わった、という感じでした。 【53羽の孔雀】さん [DVD(字幕)] 7点(2014-02-13 23:53:11)
【点数情報】
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