みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
5.《ネタバレ》 コメディにしては、1970年代のサンディエゴというマニアックな舞台設定だけど、男性中心の職場にやってきたキャリア志向美女をめぐるあれこれという展開はこの設定だからこそ笑えた(現代でやったら寒すぎる)。ラストのクレジット後のシーンが象徴するように「こんな時代があったんだよね」というちょっとほろ苦い絶妙の雰囲気で包まれた、でも徹底的にバカな映画。出色は、各放送局のアンカーたちのバトルロイヤル!これぞカメオ出演の手本というべき、思わずニヤリとしてしまう大物俳優の使い方が素敵! ルーク・ウィルソンも、ベン・スティラーも、ティム・ロビンスも楽しそう。燃える男、駆ける馬、ふっとぶ腕など演出もぶっ飛んでます。そして動物園のシーン、政治的に「リベラル派」として知られるティム・ロビンス演じる、これまたリベラルな志向の公共放送局PBSのアンカーにあんなことを言わせる&やらせるなんて! 風刺とおバカが絶妙にミックスしたSNL出身のアダム・マッケイ監督とウィル・フェレルのコンビだからこその楽しい90分でした。 【ころりさん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-28 21:09:45) 4.《ネタバレ》 この胡散臭さはあの年代特有ですな。特にスティーヴ・カレルの危うさには大いに笑かされた。 【HIRABAYASHI】さん [DVD(吹替)] 7点(2008-09-08 19:07:44) 3.《ネタバレ》 くだらない。ひたすら話は薄く軽く漫画的である。しかしその軽さがとにかくツボにはまった。また、カメオ出演の俳優も豪華で見ごたえあり。 【飴おじさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-05 23:02:35)(良:1票) 2.主役のフェレルが一人目立とうと悪乗りしていなかったところがいいです。 ヴェロニカと対立するころからがぜん面白くなりました。 時代のファッションもちゃんと雰囲気出していたし。特にポール・ラッドは1970年代から抜け出したかのよう。裏の空き地のバトルシーンやほら貝吹いてニュースチームを召集するシーンが個人的に超ツボ。カメオの大物俳優出演も楽しかったです。 【木村家の娘】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-07-19 14:39:51)(良:1票) 1.どんなにおバカであろうと、下品であろうと、(誤解を怖れずに言うならば)差別的であろうとも、その瞬間、自分が笑ったならば自分の負け。そういう意味では、“芸”としての笑いを特別ありがたいとは思いません。より腹を抱えて笑わせてくれた人、楽しい気分にさせてくれたものを尊敬します。それが自分のコメディの見方。そこで本作。ホントくだらないし、低俗でした。知的な部分はまるで感じられません。物語性の薄さも甚だしい。でも笑いました。そして潔いと感じました。バカコメディとしての潔さ。何の見返りを要求しない本当の意味のくだらなさ。その時、笑ってくれればそれでイイという姿勢。みんなバカばっかり。でもそんな奴らが大好き。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-04-25 22:04:22)
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