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【クチコミ・感想(7点検索)】
4.ざらざらとした質感がそのまま伝わるような映像、息遣いもざらざらしている。厳密にはイゴールは約束していない。後から約束と見なしたのである。そこには父親からの指示でもゴーカートの遊戯でもなく、自らの意思による立場の表明、価値観の選択があったのである。 【Balrog】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-09-24 23:54:19)(良:1票)
3.イゴールの勇気は素晴らしいけど、本当にあれでよかった? 【将】さん [地上波(字幕)] 7点(2009-09-14 21:15:36)
2.主人公は十代の若者であるが、この映画は決してそこに執着はしていない。 何が人を育て、何が人を動かし、何が人を変えていくのかを、切々と描いている。 つまり彼らは、人間の性善説を強く信じているのだろう。 【xxx】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-17 23:01:36)
1.《ネタバレ》 物語が進むにつれて父親とイゴールの結びつきの強さが明らかになります。そして同時に違和感を覚えます。それは親子に距離感が無いから。お揃いの指輪、刺青、カラオケでデュエット熱唱。年頃の息子と父親の関係とは思えない。一心同体。血肉を分けた子ですから、父が息子を同一視する心情は分かります。それは愛情でもある。ただし、本作のケースは度を越えています。父にとって息子は、今も幼い子供のまま。コミュニケーションの取り方ひとつ見ても、それが伺えます。しかし父は子を縛っていることに気付いていません。それは息子にしても同じ。いや、気付いていないというより、甘んじていると言うべきか。束縛は苦痛ではありません。面倒な選択と決断をしなくていいなら楽なものです。しかし、少年はそれを“よし”としない生き物のはず。従順だったイゴールの反発。それは父と共有してきた価値観の放棄を意味しました。そのきっかけは“死”。自分が関与した人の死は、彼に大きな衝撃を与えたでしょう。その圧力が束縛を切る力に転化したのではないか。そしてキーとなるのが、死んだアミドゥの妻の存在。幼子を抱えながら凛と振舞うその姿は、あるべき母親像そのもの。イゴールが自身の母を彼女に重ねたと想像するのは難くありません。そういえば彼女に抱きついたイゴールは、まるで母に甘える子供のようでした。母親不在の状況が父子の濃密過ぎる関係を構築し、仮初めの母が息子の自立を促したと見てとれます。そうだとすれば興味深い。イゴールが自立のために払った代償はとてつもなく大きいものでした。しかし、もし“今払わなかったら”と考えるともっと恐ろしい。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-28 18:14:50)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
8人 |
平均点数 |
6.62点 |
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5 | 1 | 12.50% |
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6 | 2 | 25.00% |
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7 | 4 | 50.00% |
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【その他点数情報】
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