みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
8.《ネタバレ》 完全にハード宇宙SFなんですが、途中のサスペンス描写はたまらない。もっと評価が高くてもいい作品ですね。 太陽の力が弱まり、地球での生活が続けられなくなるレベルに。そこで、地球のすべての期待を込めて太陽を活性化するためのマンハッタン島ほども大きさのある核爆弾を積んだ宇宙船が太陽へ、2057年。 いろいろ事件が起きますが、人為的なモノが多いのが私は好きです。クルーが必死になんとかする感がサスペンス要素を際立たせます^ ^ 真田広之もいい役もろたなーと。かっこいい(^O^)/ ラストも美しい^ ^ 最後に…、ダニーボイル映画は音楽が素晴らしい。 【JF】さん [DVD(吹替)] 7点(2015-08-28 21:58:17) 7.《ネタバレ》 朱き怒りの炎をまといし神よ。 その光 輝きいや増して、 我が身に宿りし罪の影、色濃くなさん。 おお神よ、罪深き 人の身を許したまえ。 神に近づきし者 皆、翼を折りて、その身を焦がし、 犯せし罪のあがないとなさん。 イカロスの名を冠せし船、たまわりし者として… CPT.PINBACKER 【海之松】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-14 22:02:26) 6.いや~凄かった。この映像世界は何だ?やっぱダニー・ボイルだな。あと毎度思うんだけど音楽良すぎです。 【マリモ125cc】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2009-05-06 15:47:00) 5.《ネタバレ》 どうしようかと思った映画だった。ダニーボイルの作り出す世界にはいつもすぐに入れるんだけど・・途中に出てきた彼はちょっとあんまりだなあ。あれで壊れたなあ。あれさえなければなあ・・・・。相変わらず音楽とカメラワーク、ビジュアルはツボなので、5点以下にはならないのです。それどころか7点です。冷静に思い返すと、途中で出てきた彼さえいなければもっと点数あがっただろうなと思いますので(個人的にです;) 【Shiori】さん [映画館(字幕)] 7点(2009-01-10 18:15:52) 4.《ネタバレ》 久々に面白いSFを見た、と言う感じ。宇宙では塵のような人間が、全てが焼き尽くされる太陽に科学の力で向かい、核爆弾を落とす。展開はやはり一筋縄では行かず、船長の犠牲・宇宙の幽霊船・仲間割れ・亡霊が母船に、など二転三転あり、段々と人が減っていって緊張感がある。中には分かりづらいシーンもあったものの、宇宙の神秘性が感じられて良かった。 【Ad】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-03-24 21:58:42) 3.《ネタバレ》 GWにこれを見に行くような人はオタクな人が多いのかな?まわりがオタク系な人(ブルーのシャツにGパンはいてデイバッグ背負ってヨドバシの紙袋下げてた(苦笑))ばかりで、ちよっと入場したことを後悔しました。映画は映像も音楽もすごいです。太陽の光と熱に焼かれる瞬間、どんな気持ちなんだろうかと、思わず引き込まれました。ミシェル・ヨーがクルーの一員なんで、得意のカンフーで悪いヤツを撃退するのかとワクワクしていたら、あらら、あっさりと。真田さんもしかり。私は結局「もう一人」の存在の意味が理解出来なかったんで、もう一度見てみますが、確かにこれは映画館で見るべき映画ですね。家庭のテレビでは良さが伝わらないでしょう。でも、映画館で見るときは、体調が悪いときはやめておいたほうが無難でしょうね。少し気分が悪くなりました。地味だけど思ったよりレベルの高い映画でした。 【キャロル】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-01 22:09:10) 2.題名のスマートさと監督ダニーボイルの名前、そして主演がキリアンマーフィーなら間違いないだろうという確信のもと、見に出かけました。映像は確かにすごい。じりじりと太陽が焼けつく感じも、凍えるような宇宙の暗闇も充分伝わってきた。しかし、「5人いる?」あたりから、ちょっと想定外に突入。SFを見慣れていないせいなのかな?それともイカロス1号の件をなにか見逃したんだろうか。ねじ伏せたような結末でなく、SFだからこそもう少し納得できる終わり方にして欲しかった。「人間はまだ大丈夫かもしれない」とかすかに希望がさすラストにプラス1点。 【showrio】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-04-23 09:22:45) 1.《ネタバレ》 いわゆる「SF超大作」という娯楽大作にここのところ“当たり”が少なく、もはやネタ切れ状態なのか、“よくあるパターン”の作品が多い。 この「サンシャイン2057」にも、そういう不安はあった。真田広之が宇宙船の船長役で出演していることはとても興味深かったが。観ようか観まいかウロウロと悩みつつ、ふとポスターを見ると重要な要素を見落としていた。 「監督 ダニー・ボイル」。 さすがに一筋縄ではいかない作品に仕上がっていると思う。 脆弱化した太陽を再活性化するための決死のミッションに臨む多国籍編成の8人のクルー。ストーリーとしては何となくよくある感じもするが、出演陣の誰もが“主人公面”していないことが、この映画に用意されている“混沌”を暗示していた。 日本人としてはどうしても船長役の真田広之に注視してしまう。が、存在感と責任感のある日系船長に用意されるプロットはわりと容易に想像できるだろう。 「アルマゲドン」系の地球セービング映画でないことは、冒頭から地球でのシーンを廃し、密室の宇宙船内のみで展開されることからも明らか。映画はふとすればミッションの内容すら忘れてしまうほどに、クルーたちの“精神的”なサバイバルへと突入する。「使命」と「希望」、「生」と「死」の間で混乱していく人間模様に、主題である「太陽」に対する観念的な要素も入り混じり、殊更に映画は混沌としていく。 SF娯楽超大作を期待して観に行くと面食らってしまうことは間違いないが、宇宙での極限状態における人間たちのインサイドをさらけ出そうとした試みは面白かったと思う。 タイトルが示すとおり、ひたすらに太陽の熱に“焼かれる”映画である。 【鉄腕麗人】さん [映画館(字幕)] 7点(2007-04-15 17:33:51)(良:4票)
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