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【クチコミ・感想(7点検索)】
4.才気ある変人アーティストの傍らに共鳴する女使用人がかしずく構図(「真珠の耳飾りの少女」「クイルズ」「敬愛なるヴェートーベン」etc)は好みのテイスト。 スティーブンソンのオリジナルでは外部の弁護士のものであった視点を内部の人間であるメイドに変え、身近に「2人」を観察できるようにしている。 霧深きロンドンを徘徊する分裂した魂と、心身ともに古傷の疼きが癒えぬメアリーの組み合わせは魅力あるもの。 隠れた放蕩者であるジキルが、人目を気にすることなく忌まわしい遊びに耽溺するため解放したはずだったハイドに凌駕されていくのは興味深く、「変身」はグロテスクでも斬新な試み。 正規な「ジキルとハイド」からは外れるが、これはこれで非常に面白いと思う。 マルコヴィッチとロバーツもそれぞれ役に嵌っており、階段教室のセットが舞台装置に似た雰囲気を醸し出す。 【レイン】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-11-02 07:07:53)
3.ちょっとオリジナルアレンジでもしてるんでしょうか。このタイトルは有名なので、だいたい話のあらすじは分かるとして、そこそこ面白い作品でした。こういう感じのジュリア・ロバーツってのはけっこう新鮮でしたね。マルコヴィッチはまんまでした。 【カーマインTypeⅡ】さん 7点(2004-11-23 22:39:51)
2.あら~?思ったより点数低いですねぇ・・・。私的にはそこそこ面白かったですが(^^* ジキル博士の時も、ハイド氏の時も、大好きなマルコビッチさんは変わらぬ色気を放出しっぱなしだったし(^^;「危険な関係」で共演のグレン・クローズさんも出てたしキャスティングに失敗なし! 【ラブコメ大好き!】さん 7点(2004-07-09 13:51:50)
1.マルコビッチは、最高!すごくはまり役!でもジュリアロバーツのメイド姿が合わないの・・・。もっと可憐系の女優さん使ってほしいです。ラストシーンは感動しました。ホラーではなく、虐待のトラウマを主軸にした心理ドラマになっているところが良いです。 【美夜】さん 7点(2002-11-11 21:08:10)
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【点数情報】
Review人数 |
38人 |
平均点数 |
4.55点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 1 | 2.63% |
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2 | 5 | 13.16% |
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3 | 9 | 23.68% |
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4 | 5 | 13.16% |
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5 | 5 | 13.16% |
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6 | 5 | 13.16% |
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7 | 4 | 10.53% |
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8 | 4 | 10.53% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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【その他点数情報】
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