みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
13.ショーン・コネリーの魅力は健在 【おさむ】さん [地上波(吹替)] 7点(2019-04-01 08:29:09) 12.《ネタバレ》 ハロルド坂田の怪演と、映画史上で一番美しい死体の映画。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-01-11 23:20:56) 11.古今東西のスパイ映画の原点のような1作。すぐに捕まるボンドも、敵ボスがなぜか寛大なのも、美女が揃いもそろってボンドにクラクラきちゃうのも、どう考えても無駄な美女パイロット軍団の存在も、やたら頑丈で寡黙な敵の部下も、すべての「お約束」を確立した映画だと思えばやっぱりすごい。その分、今見ればただの「おバカ映画」と切り捨てることもできるけれど、やはりこの映画では、この「様式美」を堪能したい。あと、このタイトルは「ゼロゼロセブン」と読みたい。かっこつけて「ダブルオーセブン」とかいっちゃダメ。 【ころりさん】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-01-06 14:53:22) 10.今のダニエル・クレイグ版の「007」シリーズは大好きで、公開を控える最新作も今年最注目のアクション映画の一つだ。 一方で、往年のシリーズ作品も何作かは観たけれど、それほど面白さを感じてこれなかった。古いアクション映画ならではの愚鈍さが目についてしまい、“世界トップクラスのスパイ”という主人公のキャラクター設定において説得力を感じなかったことが大きな要因だと思う。 しかし、シリーズ第3作目となる今作においては、任務そっちのけで状況やところ構わず方々の美女に“色目”を使うショーン・コネリー扮するジェームズ・ボンドの“らしい”キャラクター性が際立っていて良かった。 “うつつ”を抜かす対象となるボンドガールたちも、それぞれ美しく魅力的だった。囚われの身の中で、飛行機内の東洋系のメイドにまで好色の目を見せるショーン・コネリーのニヤケ面が可笑しかった。 ただし、今作の場合、悪のボスのキャラクターについては、ただの“成金デブオヤジ”でしかなく、悪役として特筆すべき卑劣さや恐怖感を微塵も感じなかったことは残念だ。 また、その後に予定されている展開ありきのボンドカーの秘密機能など、諸々のご都合主義な部分は多く、突っ込みどころは枚挙に暇が無い。 まあしかし、ただの古めかしいアクション映画の範疇には留まらないこのシリーズの魅力と、それに伴う娯楽性は充分に堪能出来ると思う。 シリーズ第3作目にして、あらゆる「定番」が確立した作品でもあるらしいので、様々な"お決まりごと”を楽しむことを前提として観ることができれば、何の問題もない。 惜しむらくは、ラストはこの作品のタイトルに相応しく、黄金漬けになり死に絶えた悪役の指のアップかなんかで終わってほしかった。 【鉄腕麗人】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-11-15 23:24:53) 9.映画観てレビュー見てそういえば今回ボンド活躍してなかったな~と思う 【ラスウェル】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-24 20:16:27) 8.背景が稚拙なのは仕方ないとして、「ボンド、ジェームス・ボンド」の方向性が決定付けられた作品だと思う。 ボンドガールもボンドカーもイロモノっぽいけど、それがまた007の魅力のひとつよね~!! をぃをぃって武器が意外なところで役立ったりするのとかかなり私のツボ。 【ちっちゃいこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-12-21 22:32:18) 7.《ネタバレ》 演技・演出・特撮、現代の映画に比較するとすべて稚拙に感じるが、60年代という時代を考えれば、仕方ないかもしれない。やや稚拙さは残るが、初期のボンド作品の中では一番よかったかもしれない。脚本はかなり練られており、約2時間ダレルこともなく、高いテンションを維持し続けているのは評価できる。 今回のボンドは他のレビュワーが指摘されているとおり、何も役に立っていないように感じる。だが、そこが逆によいのではないか。ボンドといっても不死身の人間でもなく、生身のただの諜報部員である姿が描かれている。「グランドスラム計画を知っているぞ」「俺を殺しても008が派遣されるぞ」といった苦し紛れの脅しをかけ、起死回生の発信機付きのメモも結局役に立たない。おまけに、捜査が上手くいっているかのように、逆にゴールドフィンガーに利用される始末である。 ボンドが超人的な大活躍をして孤軍奮闘して組織と対決し破滅に追い込むという非現実的なストーリーではなく、寝返ったプッシーの通報により、軍が制圧し、核爆弾もボンドではなく別の者が止めるという「人間ボンド」が描かれている点が面白いのではないか。 ボンドが役に立ったことは、プッシーを寝返らせることである。レズビアンであるプッシーを寝返らせることができる者といえば、ボンドにしかできないことだ。スーパーマンではないボンドが、ボンドの唯一の魅力を使って、自己の役割を担い、他者が事件を鎮圧するという流れは、非現実的な世界において、とても現実的なストーリーである。 また、姉を殺され復讐に燃える善良な女性を登場させてすぐに退場させるというのも、シリーズでは珍しいが、現実的な話と思われる。 そして、作成上の工夫もされていると思う。冒頭のメキシコでの感電は、ラストのオッドジョブ戦に繋げられており、飛行機内でのプッシーとの会話は、ラストでゴールドフィンガーのオチに利用されている。 やや残念だったのが、前二作に比べて国際色が薄まったところだ。メキシコ→マイアミ→イギリス→ゴルフ場→スイス→ケンタッキーという行程を進んだが、メインの舞台がアメリカのため視覚的な印象は薄かった。スイスでの見せ場をもう少し工夫すべきだったかもしれない。人種としては、ゲルトフレーべはドイツ人、ハロルド坂田は日系、アジア系の職員、中国の核研究家という相変わらずの布陣を敷いており、努力はしていると感じられる。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-10-22 22:08:32) 6.ショーンコネリー007の中では一番気に入ってる作品。ゴールドフィンガーのメインテーマがいい曲だったのでシャーリーバッシーのベストアルバムを買っちゃった。 【くうふく】さん 7点(2004-06-12 00:10:43) 5.結構コミカルな作品です。ボンドをレーザー光線で真っ二つにしようとしたり、飛行機から薬品を空中散布して地上の人間を眠らしたり(チョット反応が早すぎ)、キャラもゴールド・フィンガーがそんなに悪そうに見えないし、なんといってもオッドジョブ役のハロルド坂田の動きが笑える。ゴールド・フィンガーの計画も意外だったし結構楽しめました。 【みんてん】さん 7点(2004-06-06 09:53:22) 4.ハロルド坂田が強かった。 【亜空間】さん 7点(2004-02-25 11:41:30) 3.老いてなお健在のショーン・コネリーですが、この頃もかっこいい。娯楽要素たっぷりで楽しめる作品でした。 【shakunin】さん 7点(2003-11-27 23:04:30) 2.全身金色の女の人が妙に印象に残った 【みかん星人】さん 7点(2001-09-19 17:05:17) 1.初めてボンドカーが出てきた作品で、それを初めて観た時はカッコよすぎて鳥肌が立ちました(笑)大掛かりなアクションシーンがあってやや娯楽的な部分が多かったと思うけど、これはこれでアリだと思う 【びでおや】さん 7点(2001-01-30 02:31:57)
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