みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
39.驚くほど似合っている。 【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-11-12 21:47:06) 38.「ジョーカー」を観るも乗り切れず、20年ぶりにこの作品を鑑賞しました。ジョーカーの設定は、元々イカレていたのが、バットマンへの復讐心でますますイカレてカリスマ化したというこちらの方がしっくりくるし、魅力的ですね。主人公のバットマンはローテクだし、敵の前で気絶するような、イマいち、ヒーローと呼び難い存在なのですが、最終的には遺恨のある者同士、決着を付けたということで物語的にはまとまってるかなと思います。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 7点(2022-04-28 01:12:02) 37.ジョーカーがやりたい放題で、バットマンの活躍は控えめ。 後の作品を先に見てしまってたので、バットマンの装備がやや貧弱で心配になったけど、それが逆に良かった。 あまりにも無敵だと面白味がないけど、これくらいの方がハラハラドキドキする。 ジョーカー役はいろいろな俳優が演じてるけど、みんなちがってみんないい。 本作はコミカルなジョーカーだったけど、狂った感じが怖さを強調していて良かったと思います。 バットマンの正体は誰なのか?というのはお約束の設定ですが、きちんと謎めいた登場になってるのが良い。 最終的にゴッサムシティに平和が訪れて、起承転結のあるお伽噺のような仕上がりで好感が持てます。 【もとや】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-18 16:08:47)(良:1票) 36.ダークナイトがある今、古くさい感じが否めない。特にジョーカーが。ただ、プリンスの曲が最高。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 7点(2018-12-31 12:18:12) 35.《ネタバレ》 2016.08/05 鑑賞。懐かしのジャック・バランスが悪党の親分で出ていた。 2017.01/17 2回目 BS鑑賞。バートン独特の臭い、かなり暗めで、マニアックで、ブラックな仕上がりになっている。ニコルソンは怪演。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-17 22:13:19) 34.近年ではバットマンといえば、ダークナイトシリーズという方が多いかと思いますが、僕が一番最初に見たバットマンは本作でした。とはいうものの、小さい時に初めて見た時は、仮面ライダーや戦隊モノと同列の特撮モノとして見たため、どうも大人向けな気がして楽しめませんでした。 ただ、大人になって見たところ、「スパイダーマン」に比べるとエンタテイメント性に欠ける気はしますが、見方を変えてティム・バートンモノとして見れば、ティム・バートンワールドしていて楽しめます。ジョーカー役のジャック・ニコルソンのプリンスの曲をバックに踊るシーンなどでの怪演など、バットマンファンよりもティム・バートンファンの方が楽しめる作品ではないかと思います。 【映画の夢】さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-16 11:27:59) 33.今となってはヒースレジャーのジョーカーが大人気ですが、それ以前はやはりジョーカーといえばジャックニコルソン。ジャックニコルソンといえばジョーカーでした。リメイク版のジョーカーに自分が選ばれなかったことにヘソを曲げるのも、大人げないけど気持ちは分かるというものです。顔面白塗りの一見ヘンテコなキャラでも、黒歴史にすることなく今でも誇りにしているのは嬉しいですね。クレジットでもニコルソンの方が先に名前が出ているし、主役は彼だと言ってもいいでしょう。バットマンも、ノーラン版よりも、よりパーソナルな動機で動くキャラクターだったのが印象的です。映画全体のテンポは悪く、もっとカットできる内容だったのがタマに傷ですが、良い映画です。 【ゆうろう】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-03 10:43:15) 32.《ネタバレ》 ダークナイトのジョーカーとはまた違うイカれっぷりで素晴らしい演技。微妙にやきもきしているバットマン=ブルースがおもしろいですね。 【とむ】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-26 01:19:13) 31.10数年ぶりの鑑賞でしたが、ヒーローを現実世界に引きずり出そうとする最近のアメコミ映画にすっかり慣れてしまっていたので、コミックの世界の完全再現にこだわった本作にはかえって新鮮さを感じさせられました。この映画がすごいのは、わざわざ説明をしなくてもすべてが自然に成り立っているということ。ジョーカーが毒入り化粧品や毒ガス散布でゴッサム市民を虐殺しようとするトンデモない話なのですが、その動機や目的は一切語られません。悪人であるジョーカーと舞台となるゴッサムシティが完璧に作り込まれているので、もはや悪事の理由を説明する必要すらないのです。背景や理由をくどくどと説明するブライアン・シンガーやクリストファー・ノーランの映画とはまるで違い、画だけで観客を納得させる構造になっている点には感心しました。。。 だからといってこの脚本が頭空っぽというわけではなく、目に見えない設定部分は徹底的に理詰めで考えられています。例えばバットマンの設定。仮面をかぶって犯罪者をこらしめて回る大富豪などマトモな人間であるはずがないので、常人を装いつつも激しい凶暴性を内包した狂人という設定としています。この映画のブルース・ウェインはノーラン版と違って社会正義を一言も口にせず、己の暴力衝動を充たすために犯罪者をターゲットにしていることが明確化されています。恋人ヴィッキーに正体を明かす場面は象徴的で、彼はバットマンであることを誇ることはなく、「やめようにもやめられないんだ」とあたかも悪い中毒のようにヒーローとしての自分を語ります。バットマンの働きに感謝したり、その活躍を応援したりするゴッサム市民が一人も登場しないのも意図的な演出でしょう。。。 以上、本作が図抜けた映画であることは認めるのですが、娯楽作としてはそれほど楽しめないことが難点。バットマン・ヴィッキー・ジョーカーの三角関係が物語の核となるのですが、生粋のオタクで恋愛に不慣れなティム・バートンがこの部分をまったく扱えていません。さらにはアクション演出ももたついており、スリルや迫力をまったく感じさせない見せ場が連続します。もうちょっと引き締まっていれば見違えるような傑作になったかもしれないだけに、本作製作時点のバートンの未熟さを残念に思います。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-20 01:10:31) 30.《ネタバレ》 いくらマスクで顔隠しててもあの法令線じゃすぐにバレるでしょーとか、バットモービルはどんだけ撃たれてもビクともしないのにバットウィングはヘンテコな鉄砲で一発撃たれただけで墜落しちゃうのねーとかいろいろとツッコミつつも、これぞまさにアメコミワールドって感じでアタシは十分楽しんだわよ。 ジャック・ニコルソンの怪演は言わずもがなだけど、アタシ的にはキム・ベイシンガーの圧倒的な美しさも今作の見どころかしら。 輝くブロンド! 透き通るような白い肌! セクシーなポッテリ唇! カワイイ声! ホント見事な金髪美女よねー。 惜しむらくは地味すぎるマイケル・キートン…もっとバットマンに相応しい人いなかったのかしら?? まあシャイで堅物な感じはよく出てたからいいっちゃいいんだけどさ。 【梅桃】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-09 19:44:43)(笑:1票) 29.ジャック・ニコルソンのアメリカン・コミック的なところにものすごく感心した思い出がある。 【みんな嫌い】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-25 19:56:58) 28.ジャック・ニコルソンさん、最高! ティム・バートン監督の世界観好きなので、にこにこして観る事が出来ました。 【たんぽぽ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-08-16 09:49:46) 27.《ネタバレ》 これが意外におもしろかった!単純なストーリーやし(特に後半つまらない)、バトルシーン超退屈、てかバットマン地味過ぎやし。なにが良いかってやはり敵のジョーカー役ジャックニコルソンです。どうみても彼がこの映画の主人公です。こういう特殊効果のある映画は少し古くなると観てられないものもあるけれど、逆に本作では全体的な暗さのせいか、チープさや80'sぽさがケレン味を強くしていると感じました。 【長谷川アーリオ・オーリオ】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-21 20:26:00) 26.もし今後リメイクすることがあれば、ジョーカー役にはオザワ・イチローをキャスティングして欲しいです。 【くまさん】さん [インターネット(字幕)] 7点(2010-09-13 00:00:26) 25.《ネタバレ》 子供の頃内容も全く分からず見たことがとても印象に残っています。ラストのジョーカーの死に様はトラウマです。 【njld】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-03-01 01:08:25) 24.以前見たときは面白くなかったと記憶していましたが、今回DVDを借りて見直して結構面白いと感じました。キートンは好きな俳優ですがニコルソンの悪役がこの映画で一番光ってますね。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-23 00:06:32) 23.ジャック・ニコルソンにここまでやらせた事が凄い。しかし、何故か、幾つものシーンに既視感を感じた。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 7点(2005-06-17 10:49:11) 22.それにしてもジョーカー、ノリノリだな。本作はどうもジャックニコルソンのジャックニコルソンによるジャックニコルソンのための映画になってしまった感を受ける。 特にプリンスの「パーティマン」をバックに美術館で踊り、美術品をメチャクチャにするシーンは好きだな。被害を受けたのは、ドガ、レンブラント、ルノワール、フェルメールあたりの人物画と思われるが、なぜバートンが、印象派絵画とオランダ絵画の人物画を選んだのかには、ちょっと興味がある。風景画ではなく人物画を選んだのは、ジョーカーの顔に由来しているのだろうが。また、ジョーカーのラスト間際の「眼鏡をしている人間を殴るのか」には笑い転げた。どうすれば、このようなセリフを思いつけるのか。 一方、主人公の方にもそれなりの時間を割いていると思う。確かに両親の死に囚われて、身を隠して、悪人を罰せざるを得ない悲しい過去が描かれており、そのために、ヴィッキーにも心を開けない様が描かれている。 そのような設定だから仕方がないとはいえ、主人公の本当の顔が見えず、彼の苦しみなども何も伝わってこない。一言でいえば何の特徴もないのが問題だ。このような暗い性格を有するキャラクターは本当にやっかいだ。このキャラクターを適切に演じることができるのが誰だか、正直思いつかない。しかし、マイケルキートンは違うと思う。ましてや、ヴァルキルマーやジョージクルーニーも全くこのキャラクターの色が違う。バートンの世界の映画なのだから、今時分のジョニーデップあたりが演じればどのようなバットマンになっただろうかと思う。 それにしても、この映画でのバットマンのヒーローとしてのキャラクターとしては中途半端だ。思い切って、もっともっと憂鬱になるほどに憐れを感じさて良かったと思う。「なんでこいつはヒーローなんてやっているんだろう」と観客に思わせるほどに。 当人も「やりたくもない」と思っているが、どうしてもやらないと前に進むことができないという精神的に追いつめられた感をだしても良かった。 バートンはやはり流石だ。世界観を上手く表現しており、ジョーカーの登場シーンやバットマンに対する陰の使い方も絶妙である。しかも要所要所に「遊び」を入れている。脚本もそれなりにじっくりと練り込まれていると思うが、総監、検事、市長、ボブ、エクハート、ノックスなど脇役にもストーリーを振っても良かったかな。 【六本木ソルジャー】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-06 22:51:07) 21.ひたすら暗かったリターンズの方しか観ていなかったため、意外と明るい内容でびっくり。これも、怪人ニコルソンのおかげ?借りたビデオには、いろいろこの映画の宣伝はいっていて、よっぽど期待されてたんだな・・・と思いました。日本じゃコケたけど。 【シェリー・ジェリー】さん 7点(2004-12-25 13:45:18) 20.「ビートルジュース」で注目されていた監督・ティム・バートン、そして男優マイケル・キートンの出世作。プロットはオーソドックスなものですが、アメコミヒーロー・バットマンの異常性が不思議な魅力を作り出しています。マイケル・キートン、ジャック・ニコルソンはアメコミのイメージとずいぶん異なるのですが、本作では2人の俳優のアクの強さがプラスに働いています。脚本は構成に優れ、無難な出来ではあるのですが、ジョーカーが肉体的には非力であるため、苦戦するバットマンが弱く見えてしまったのが、つらかった。ジョーカーの非力を補う強い敵(部下)を登場させてもよかったと思います。本作は、米国、ヨーロッパで大ヒット。スーパーマンに代表される「何事にもポジティブなヒーロー像」をぶち壊し、ダークヒーローのブームを作り上げた記念碑的な作品。私は本作をイギリスで観たのですが、後に日本ではまったくヒットしなかったことを知り、たいへん驚きました。 【DONGYAOS】さん 7点(2004-07-15 08:51:39)
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