みんなのシネマレビュー

バットマン(1989)

Batman
1989年【米】 上映時間:127分
アクションサスペンスSFファンタジーシリーズもの犯罪もの漫画の映画化
[バットマン]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-11-03)【イニシャルK】さん
公開開始日(1989-12-02)


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監督ティム・バートン
助監督ピーター・マクドナルド〔撮影〕(第二班監督)
キャストマイケル・キートン(男優)ブルース・ウェイン/バットマン
ジャック・ニコルソン(男優)ジャック・ネイピア/ジョーカー
キム・ベイシンガー(女優)ヴィッキー・ベイル
ジャック・パランス(男優)カール・グリソム
パット・ヒングル(男優)ジェームズ・ゴードン警察長官
ロバート・ウール(男優)アレクサンダー・ノックス
マイケル・ガフ〔1916年生〕(男優)アルフレッド・ペニーワース
ビリー・ディー・ウィリアムズ(男優)ハーヴェイ・デント
トレイシー・ウォルター(男優)ボブ
ウィリアム・フットキンズ(男優)エックハート警部補
サム・ダグラス(男優)弁護士
渡辺裕之ブルース・ウェイン/バットマン(日本語吹き替え版【ソフト】)
デーモン小暮ジャック・ネイピア/ジョーカー(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮崎ますみヴィッキー・ベイル(日本語吹き替え版【ソフト】)
大塚芳忠アレクサンダー・ノックス(日本語吹き替え版【ソフト】)
大木民夫ジェームズ・ゴードン(日本語吹き替え版【ソフト】)/市長(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
阪脩カール・グリソム(日本語吹き替え版【ソフト】)
筈見純ハーヴェイ・デント(日本語吹き替え版【ソフト】)
松岡文雄アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊井篤史(日本語吹き替え版【ソフト】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【ソフト/テレビ朝日】)
山野史人(日本語吹き替え版【ソフト】)
中野聖子(日本語吹き替え版【ソフト】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【ソフト】)
幹本雄之(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤和晃(日本語吹き替え版【ソフト】/(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀勝之祐ブルース・ウェイン/バットマン(日本語吹き替え版【TBS】)
大平透ジャック・ネイピア/ジョーカー(日本語吹き替え版【TBS】)
土井美加ヴィッキー・ベイル(日本語吹き替え版【TBS】)
村山明アレクサンダー・ノックス(日本語吹き替え版【TBS】)
上田敏也アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版【TBS】)
亀井三郎ジェームズ・ゴードン警察長官(日本語吹き替え版【TBS】)
納谷悟朗カール・グリソム(日本語吹き替え版【TBS】)
勝生真沙子アリシア・ハント(日本語吹き替え版【TBS】)
田原アルノボブ(日本語吹き替え版【TBS】)
茶風林エックハート警部補(日本語吹き替え版【TBS】)
徳丸完市長(日本語吹き替え版【TBS】)
津田英三(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
仲木隆司(日本語吹き替え版【TBS】)
稲葉実(日本語吹き替え版【TBS】)
山寺宏一ブルース・ウェイン/バットマン(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内海賢二ジャック・ネイピア/ジョーカー(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
玄田哲章ジャック・ネイピア/ジョーカー(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
小山茉美ヴィッキー・ベイル(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
江原正士アレクサンダー・ノックス(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
内田稔アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
御友公喜アルフレッド・ペニーワース(日本語吹き替え版追加録音【WOWOW】)
藤本譲ジェームズ・ゴードン警察長官(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大塚周夫カール・グリソム(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
田中信夫ハーヴェイ・デント(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
広瀬正志ボブ(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
飯塚昭三エックハート警部補(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
辻親八(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
真殿光昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
沢海陽子(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
水野龍司(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
堀越真己(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
大川透(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
津村まこと(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
小野英昭(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
秋元羊介(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
島香裕(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
原作ボブ・ケイン(キャラクター創造)
音楽ダニー・エルフマン
作曲スティーブン・フォスター〔作曲〕"Beautiful Dreamer"
編曲スティーヴ・バーテック
主題歌プリンス"Scandalous"
挿入曲プリンス"Partyman", "Trust"他多数
撮影ピーター・マクドナルド〔撮影〕(第二班カメラ・オペレーター)
ロジャー・プラット
製作ジョン・ピーターズ
ピーター・グーバー
製作総指揮マイケル・E・ウスラン
ベンジャミン・メルニカー
制作TBS日本語版制作(日本語吹き替え版【TBS】)
東北新社日本語版制作(日本語吹き替え版【テレビ朝日】)
配給ワーナー・ブラザース
特撮デレク・メディングス(特殊視覚効果)
ジョナサン・テイラー〔撮影〕(視覚効果班カメラマン助手)
美術アントン・ファースト(プロダクション・デザイン)
ナイジェル・フェルプス(美術監督)
ピーター・ヤング(美術)(セット装飾)
リチャード・モリソン[タイトル](タイトル・デザイン〔ノンクレジット〕)
衣装ボブ・リングウッド
編集レイ・ラヴジョイ
録音東京テレビセンター(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
字幕翻訳戸田奈津子
スタントサイモン・クレイン
テリー・フォレスタル
その他ボブ・ケイン(プロジェクト・コンサルタント)
シャーリー・ウォーカー(指揮)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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12


39.驚くほど似合っている。 TERUさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2024-11-12 21:47:06)

38.「ジョーカー」を観るも乗り切れず、20年ぶりにこの作品を鑑賞しました。ジョーカーの設定は、元々イカレていたのが、バットマンへの復讐心でますますイカレてカリスマ化したというこちらの方がしっくりくるし、魅力的ですね。主人公のバットマンはローテクだし、敵の前で気絶するような、イマいち、ヒーローと呼び難い存在なのですが、最終的には遺恨のある者同士、決着を付けたということで物語的にはまとまってるかなと思います。 次郎丸三郎さん [DVD(吹替)] 7点(2022-04-28 01:12:02)

37.ジョーカーがやりたい放題で、バットマンの活躍は控えめ。
後の作品を先に見てしまってたので、バットマンの装備がやや貧弱で心配になったけど、それが逆に良かった。
あまりにも無敵だと面白味がないけど、これくらいの方がハラハラドキドキする。
ジョーカー役はいろいろな俳優が演じてるけど、みんなちがってみんないい。
本作はコミカルなジョーカーだったけど、狂った感じが怖さを強調していて良かったと思います。
バットマンの正体は誰なのか?というのはお約束の設定ですが、きちんと謎めいた登場になってるのが良い。
最終的にゴッサムシティに平和が訪れて、起承転結のあるお伽噺のような仕上がりで好感が持てます。 もとやさん [インターネット(字幕)] 7点(2021-05-18 16:08:47)(良:1票)

36.ダークナイトがある今、古くさい感じが否めない。特にジョーカーが。ただ、プリンスの曲が最高。 にけさん [映画館(字幕)] 7点(2018-12-31 12:18:12)

35.《ネタバレ》 2016.08/05 鑑賞。懐かしのジャック・バランスが悪党の親分で出ていた。
2017.01/17 2回目 BS鑑賞。バートン独特の臭い、かなり暗めで、マニアックで、ブラックな仕上がりになっている。ニコルソンは怪演。 ご自由さんさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-01-17 22:13:19)

34.近年ではバットマンといえば、ダークナイトシリーズという方が多いかと思いますが、僕が一番最初に見たバットマンは本作でした。とはいうものの、小さい時に初めて見た時は、仮面ライダーや戦隊モノと同列の特撮モノとして見たため、どうも大人向けな気がして楽しめませんでした。
ただ、大人になって見たところ、「スパイダーマン」に比べるとエンタテイメント性に欠ける気はしますが、見方を変えてティム・バートンモノとして見れば、ティム・バートンワールドしていて楽しめます。ジョーカー役のジャック・ニコルソンのプリンスの曲をバックに踊るシーンなどでの怪演など、バットマンファンよりもティム・バートンファンの方が楽しめる作品ではないかと思います。 映画の夢さん [DVD(字幕)] 7点(2016-06-16 11:27:59)

33.今となってはヒースレジャーのジョーカーが大人気ですが、それ以前はやはりジョーカーといえばジャックニコルソン。ジャックニコルソンといえばジョーカーでした。リメイク版のジョーカーに自分が選ばれなかったことにヘソを曲げるのも、大人げないけど気持ちは分かるというものです。顔面白塗りの一見ヘンテコなキャラでも、黒歴史にすることなく今でも誇りにしているのは嬉しいですね。クレジットでもニコルソンの方が先に名前が出ているし、主役は彼だと言ってもいいでしょう。バットマンも、ノーラン版よりも、よりパーソナルな動機で動くキャラクターだったのが印象的です。映画全体のテンポは悪く、もっとカットできる内容だったのがタマに傷ですが、良い映画です。 ゆうろうさん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-03 10:43:15)

32.《ネタバレ》 ダークナイトのジョーカーとはまた違うイカれっぷりで素晴らしい演技。微妙にやきもきしているバットマン=ブルースがおもしろいですね。 とむさん [DVD(字幕)] 7点(2012-08-26 01:19:13)

31.10数年ぶりの鑑賞でしたが、ヒーローを現実世界に引きずり出そうとする最近のアメコミ映画にすっかり慣れてしまっていたので、コミックの世界の完全再現にこだわった本作にはかえって新鮮さを感じさせられました。この映画がすごいのは、わざわざ説明をしなくてもすべてが自然に成り立っているということ。ジョーカーが毒入り化粧品や毒ガス散布でゴッサム市民を虐殺しようとするトンデモない話なのですが、その動機や目的は一切語られません。悪人であるジョーカーと舞台となるゴッサムシティが完璧に作り込まれているので、もはや悪事の理由を説明する必要すらないのです。背景や理由をくどくどと説明するブライアン・シンガーやクリストファー・ノーランの映画とはまるで違い、画だけで観客を納得させる構造になっている点には感心しました。。。
だからといってこの脚本が頭空っぽというわけではなく、目に見えない設定部分は徹底的に理詰めで考えられています。例えばバットマンの設定。仮面をかぶって犯罪者をこらしめて回る大富豪などマトモな人間であるはずがないので、常人を装いつつも激しい凶暴性を内包した狂人という設定としています。この映画のブルース・ウェインはノーラン版と違って社会正義を一言も口にせず、己の暴力衝動を充たすために犯罪者をターゲットにしていることが明確化されています。恋人ヴィッキーに正体を明かす場面は象徴的で、彼はバットマンであることを誇ることはなく、「やめようにもやめられないんだ」とあたかも悪い中毒のようにヒーローとしての自分を語ります。バットマンの働きに感謝したり、その活躍を応援したりするゴッサム市民が一人も登場しないのも意図的な演出でしょう。。。
以上、本作が図抜けた映画であることは認めるのですが、娯楽作としてはそれほど楽しめないことが難点。バットマン・ヴィッキー・ジョーカーの三角関係が物語の核となるのですが、生粋のオタクで恋愛に不慣れなティム・バートンがこの部分をまったく扱えていません。さらにはアクション演出ももたついており、スリルや迫力をまったく感じさせない見せ場が連続します。もうちょっと引き締まっていれば見違えるような傑作になったかもしれないだけに、本作製作時点のバートンの未熟さを残念に思います。 ザ・チャンバラさん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-20 01:10:31)

30.《ネタバレ》 いくらマスクで顔隠しててもあの法令線じゃすぐにバレるでしょーとか、バットモービルはどんだけ撃たれてもビクともしないのにバットウィングはヘンテコな鉄砲で一発撃たれただけで墜落しちゃうのねーとかいろいろとツッコミつつも、これぞまさにアメコミワールドって感じでアタシは十分楽しんだわよ。 ジャック・ニコルソンの怪演は言わずもがなだけど、アタシ的にはキム・ベイシンガーの圧倒的な美しさも今作の見どころかしら。 輝くブロンド! 透き通るような白い肌! セクシーなポッテリ唇! カワイイ声! ホント見事な金髪美女よねー。 惜しむらくは地味すぎるマイケル・キートン…もっとバットマンに相応しい人いなかったのかしら?? まあシャイで堅物な感じはよく出てたからいいっちゃいいんだけどさ。 梅桃さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-01-09 19:44:43)(笑:1票)

29.ジャック・ニコルソンのアメリカン・コミック的なところにものすごく感心した思い出がある。 みんな嫌いさん [映画館(字幕)] 7点(2011-09-25 19:56:58)

28.ジャック・ニコルソンさん、最高!
ティム・バートン監督の世界観好きなので、にこにこして観る事が出来ました。
たんぽぽさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-08-16 09:49:46)

27.《ネタバレ》 これが意外におもしろかった!単純なストーリーやし(特に後半つまらない)、バトルシーン超退屈、てかバットマン地味過ぎやし。なにが良いかってやはり敵のジョーカー役ジャックニコルソンです。どうみても彼がこの映画の主人公です。こういう特殊効果のある映画は少し古くなると観てられないものもあるけれど、逆に本作では全体的な暗さのせいか、チープさや80'sぽさがケレン味を強くしていると感じました。 長谷川アーリオ・オーリオさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-06-21 20:26:00)

26.もし今後リメイクすることがあれば、ジョーカー役にはオザワ・イチローをキャスティングして欲しいです。 くまさんさん [インターネット(字幕)] 7点(2010-09-13 00:00:26)

25.《ネタバレ》 子供の頃内容も全く分からず見たことがとても印象に残っています。ラストのジョーカーの死に様はトラウマです。 njldさん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-03-01 01:08:25)

24.以前見たときは面白くなかったと記憶していましたが、今回DVDを借りて見直して結構面白いと感じました。キートンは好きな俳優ですがニコルソンの悪役がこの映画で一番光ってますね。 pokobunさん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-23 00:06:32)

23.ジャック・ニコルソンにここまでやらせた事が凄い。しかし、何故か、幾つものシーンに既視感を感じた。 クロさん [地上波(吹替)] 7点(2005-06-17 10:49:11)

22.それにしてもジョーカー、ノリノリだな。本作はどうもジャックニコルソンのジャックニコルソンによるジャックニコルソンのための映画になってしまった感を受ける。
特にプリンスの「パーティマン」をバックに美術館で踊り、美術品をメチャクチャにするシーンは好きだな。被害を受けたのは、ドガ、レンブラント、ルノワール、フェルメールあたりの人物画と思われるが、なぜバートンが、印象派絵画とオランダ絵画の人物画を選んだのかには、ちょっと興味がある。風景画ではなく人物画を選んだのは、ジョーカーの顔に由来しているのだろうが。また、ジョーカーのラスト間際の「眼鏡をしている人間を殴るのか」には笑い転げた。どうすれば、このようなセリフを思いつけるのか。
一方、主人公の方にもそれなりの時間を割いていると思う。確かに両親の死に囚われて、身を隠して、悪人を罰せざるを得ない悲しい過去が描かれており、そのために、ヴィッキーにも心を開けない様が描かれている。
そのような設定だから仕方がないとはいえ、主人公の本当の顔が見えず、彼の苦しみなども何も伝わってこない。一言でいえば何の特徴もないのが問題だ。このような暗い性格を有するキャラクターは本当にやっかいだ。このキャラクターを適切に演じることができるのが誰だか、正直思いつかない。しかし、マイケルキートンは違うと思う。ましてや、ヴァルキルマーやジョージクルーニーも全くこのキャラクターの色が違う。バートンの世界の映画なのだから、今時分のジョニーデップあたりが演じればどのようなバットマンになっただろうかと思う。
それにしても、この映画でのバットマンのヒーローとしてのキャラクターとしては中途半端だ。思い切って、もっともっと憂鬱になるほどに憐れを感じさて良かったと思う。「なんでこいつはヒーローなんてやっているんだろう」と観客に思わせるほどに。
当人も「やりたくもない」と思っているが、どうしてもやらないと前に進むことができないという精神的に追いつめられた感をだしても良かった。
バートンはやはり流石だ。世界観を上手く表現しており、ジョーカーの登場シーンやバットマンに対する陰の使い方も絶妙である。しかも要所要所に「遊び」を入れている。脚本もそれなりにじっくりと練り込まれていると思うが、総監、検事、市長、ボブ、エクハート、ノックスなど脇役にもストーリーを振っても良かったかな。
六本木ソルジャーさん [DVD(字幕)] 7点(2005-06-06 22:51:07)

21.ひたすら暗かったリターンズの方しか観ていなかったため、意外と明るい内容でびっくり。これも、怪人ニコルソンのおかげ?借りたビデオには、いろいろこの映画の宣伝はいっていて、よっぽど期待されてたんだな・・・と思いました。日本じゃコケたけど。 シェリー・ジェリーさん 7点(2004-12-25 13:45:18)

20.「ビートルジュース」で注目されていた監督・ティム・バートン、そして男優マイケル・キートンの出世作。プロットはオーソドックスなものですが、アメコミヒーロー・バットマンの異常性が不思議な魅力を作り出しています。マイケル・キートン、ジャック・ニコルソンはアメコミのイメージとずいぶん異なるのですが、本作では2人の俳優のアクの強さがプラスに働いています。脚本は構成に優れ、無難な出来ではあるのですが、ジョーカーが肉体的には非力であるため、苦戦するバットマンが弱く見えてしまったのが、つらかった。ジョーカーの非力を補う強い敵(部下)を登場させてもよかったと思います。本作は、米国、ヨーロッパで大ヒット。スーパーマンに代表される「何事にもポジティブなヒーロー像」をぶち壊し、ダークヒーローのブームを作り上げた記念碑的な作品。私は本作をイギリスで観たのですが、後に日本ではまったくヒットしなかったことを知り、たいへん驚きました。 DONGYAOSさん 7点(2004-07-15 08:51:39)

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【点数情報】

Review人数 163人
平均点数 6.20点
010.61% line
100.00% line
210.61% line
384.91% line
4148.59% line
52515.34% line
64225.77% line
73923.93% line
82314.11% line
963.68% line
1042.45% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.75点 Review4人
2 ストーリー評価 5.27点 Review11人
3 鑑賞後の後味 5.88点 Review9人
4 音楽評価 6.00点 Review8人
5 感泣評価 2.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1989年 62回
美術賞ピーター・ヤング(美術)受賞 
美術賞アントン・ファースト受賞 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1989年 47回
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジャック・ニコルソン候補(ノミネート) 

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