みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
14.《ネタバレ》 最近ディズニー+に加入したのでどちらかと言うと楽しい系の作品ばかりを観ている、その中でスターウォーズ繋がりでナタリー出演てことで観ました。 言っては悪いけど目新しさは無くベタなストーリーだ。意外性の様なものは皆無だし概ね予想の範疇を超えることは無い。 普遍的と言うと少しずれるかもしれないけどその様な物を感じた。僕の中で捉えどころか少しずつ変わっているのかもしれない。 帰還兵、軍人の自殺率がかなり高いと聞きますが戻ってきた時の平和とのギャップが処理しきれないのではないでしょうか? キャストでもたせるてるのは間違いないかなと思います。どうやらリメイク作品の様ですね元作品もみてみたいです。 ディズニー加入しちゃったんでMCUやSWばかり見てて偏りが酷いので、落差も評価アップにつながったように思います。こりほぐしは大事だなと思いました。 本作はマイブラザー、原題もブラザーズ。。。少し違和感ありますね。ミスリードを狙ってる訳でも無さそうだし 全然関係ない話 ナタリーは相変わらず綺麗な人ですね、この後MCUで観そうだし、なんちゃって強化月間で他も観てみようと調べたら 「ちょっと待てい」ボタンを押した。 「高慢と偏見とゾンビ (2016年)」なにこれ?なんでゾンビが?出演してないけど制作に携わってます。知的なイメージ合ったけどそういう面もあるんですね。アホな邦題だと思ったんだけど原題を直訳しただけでした。気になる僕的次回作に躍り出てきました。 【ないとれいん】さん [インターネット(字幕)] 7点(2023-09-04 11:53:02) 13.想像を絶する体験から心が壊れてしまう展開、弟と兄夫婦そして子供たちの心情と葛藤、それぞれに共感できる映画でした。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-09-30 20:42:56) 12.《ネタバレ》 米帰還兵の年間自殺は8000人だそうで結構な数字。かなり過酷なのだろうとは思うが、旧日本軍の場合はどうだったのだろう。もう死ぬものだと覚悟していたのが戦争終わってホッとして家に帰れるぞ!という希望の違いだろうか。本作は米帰還兵のトラウマものとも言えるし、キャストアウェイのような死んだと思ってた人間が帰ってきた系ドタバタドラマともとれるし、親子夫婦兄弟姉妹の家族のドラマともとれるし、ちょっと要素がテンコ盛過ぎるのに短時間でアッサリ終わってしまったなという気はする。相手が弟じゃなく、アカの他人だったら許せるのだろうか?妻を愛するが故に家に帰りたい。だから部下を殺したというやるせなさとトラウマで、やはり怒りや葛藤は収まらないのか?等々いろいろと考えさせられる作品ではある。背負った心の傷は家族愛などでは簡単には癒せない難しさも感じた。娘にあんな事言われちゃちょっとキツイよな。兄弟葛藤に加えて、姉妹葛藤も絡んでるし。 【東京50km圏道路地図】さん [地上波(吹替)] 7点(2014-08-01 14:54:44) 11.《ネタバレ》 ラストあたりまでよかったのにラストでえ?それで終わり?って部分があるなぁ。 弟と子供達の絆が回復してない段階での終わりはちょっと消化不足だなぁ。でもテーマとかはいいです。 【とま】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-03-24 13:54:55) 10.《ネタバレ》 丁寧に描かれていて良かっただけに中途半端な終わり方で残念。ホントに大事な部分はその後の展開だと思うのですが。子供に与えたであろう心の傷の行方についてもおざなりで、ただインパクトを残すだけの終わらせ方で納得できなかったです。出演陣に関してはほぼ完璧でしたね、トビーも良かったですが、それ以上に娘の方が戦場から帰ってきたんじゃないかというような感じで苦笑。 【映画大好きっ子】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-11-22 15:42:05) 9.《ネタバレ》 戦場で捕虜となり収容所で苦しむ優秀な兄と故郷の街で安らぐ落ちこぼれの弟。対照的な生活を同時進行で映し出し、兄はその後遺症で卑屈になり弟は愛を知り優しくなっていきます。対極にいて決して交わることの無い兄弟2人の位置関係が面白く重いですね。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-01-20 00:37:35) 8.《ネタバレ》 兄の死後、弟がその代わりとなって家族を支えるシークエンスは、自然でとても良い。 役者も皆、良い芝居をしているし(特に子役がスゴイ)、全体的には大変良作だと思うのだけれど、テーマが家族愛なのか、兄弟愛なのか戦場の罪なのか、ややわかりにくいため散漫な印象が残る。 ラストでナタリー・ポートマンが夫の秘密を聞き出すのは、夫と共に向き合おうと決意した、という希望への暗示なのだと思いたい。 この想像を超えた過酷な運命に家族が立ち向かうことができるのか…、その先の物語の方が興味深い。 【poppo】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-09-18 20:01:10) 7.サム帰還後のドラマが薄すぎるため映画全体のバランスはイマイチであり、売れっ子俳優のスケジュール調整を優先して脚本を練り上げる時間がなかったような印象を受けましたが、それでも俳優陣の演技力と監督の演出力によって水準以上の作品には仕上がっています。とにかくこの映画、「気まずさ」の演出が実にお見事。夫の死という悲しみを乗り越えて新たな生活を開始した矢先に、すっかり別人となった夫が帰還してくる。誰も口には出さないが、どの顔にも「死んでいてくれた方がよかったのに」と書いてあるわけです。そんな思いを必死に隠そうとする家族と、自分は邪魔者になったことに薄々気づきながらも、なんとか元の場所に戻ろうとする夫。両者の間に流れる居心地悪い空気の表現が実に見事で、見ている私までが胃の痛むような感覚を覚えました。また、本作は帰還兵の物語であると同時に兄弟の物語でもあるのですが、こちらの面でも見応えがあります。親の期待に応えようと必死で努力する上の子供に対し、甘ったれてはいるが家族の愛情を一身に受ける下の子供。単純な家族愛の話に終わらせず、愛憎入り混じる兄弟の関係をドラマに織り込んだことで映画全体に深みが出たし、物語をより一般化することに成功しています。「ディアハンター」や「父親たちの星条旗」、果ては「パールハーバー」とも類似した内容の本作ですが、兄弟の愛憎関係を軸にしたことで独自のポジションを築くことに成功しています。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-09-14 00:55:06) 6.《ネタバレ》 本人たちが意図せぬ事を原因として、翻弄され揺らぐ家庭という関係図を好んで撮るジム・ジェリダン監督の新作。 この作品に置いて、不謹慎だけど最大のカタルシスを抱けるのは、子どもの感情が爆発する瞬間にあったと思う。 子どもの見ている目線が最も観客の立ち位置に近く、まさに三人の人物たちが触れ合い、ぶつかり合う摩擦熱を子どもを通して直に感じたような気になる。 父を失うも、父の弟を実の父のように思えるようになったころ、豹変した父が生還するが、まったく快く思わない心情の変化。 まさに観客の立ち位置と重なってくる。 当事者だけど、一歩離れた位置にいる感覚は、まさに観客のそれである。 話を元に戻して、子どもが豹変した父に向けて「二人はセックスした」と言い放った瞬間、家庭の秩序が完全に崩れた。 生きて帰ってきた事を絶望する瞬間、兄弟の絆が喪失した瞬間、偽りの名の下に愛がすでにそこにないことを証明してしまった瞬間。 子どもの意図的な失言は、意図した通りか否かはわからないが、簡単に修復できないところまで関係性を崩してしまった。 絶望の予感に胸を締め付けられ、そこからの修復、復活へのカタルシスに期待を寄せずにはいられなかった。 しかしながら結末は、そのプロセスの過程で終わりを迎える。 例えるなら、下り坂を転がり落ちて、そこからまた登ろうと顔をあげたその瞬間に終わる。 しばしば映画では、その後は想像にお任せします、で終わることもあるけれど、流石にこの作品に関しては想像の範囲が広すぎて困ってしまう。 あそこで終わるなら、今後彼がすべきである、子どもとの関係性と兄弟の関係性の回復、彼自身の心の修復と再生、夫婦の絆の再確認、そして三人の関係性の再構築の5点を、観客が想像できるように、ある程度の説明、ないしは道しるべになるようなヒントを描いてから終わって欲しかった。 もう一本映画が撮れそうな材料を残し、もっと観せて欲しい、という願望が心にふわふわと残されるのは、流石に後味が悪い。 ただ、主演三人を含め、キャストの芝居が魅力的で、とくに「父の祈りを」を彷彿とさせるシリアスな芝居は大変見応えあった。 【ボビー】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-15 20:55:43) 5.《ネタバレ》 残された妻が再婚していたりする話はよくあるパターンで、この映画も戦争の後遺症を扱ったよくあると言えばよくあるストーリーですね。淡々した悲劇ですが、一線を越えなかった妻と弟とラストにみえる希望に救われる映画です。 【東京ロッキー】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-03 15:22:00) 4.《ネタバレ》 ラストが突然でした。その一言を言えば全て解決、良い方向に向かうのか?? トビー・マグワイヤは軍人って感じがしない。大佐なんて尚更見えない。 ナタリー・ポートマンは劇中、色んな人に「美人だ」と言われてるが、トミーがナンパしてきた彼女(ジェニー・ウェイド?)や、キャリー・マリガンの方が、誰がどう見たって美人であり不自然。 子役の演技がハンパない。 どうも主演陣のビジュアルが弱く(演技は良い)、サブ陣のビジュアルが強い感じがした。 なんだかんだ言っても涙してしまった作品。 良かったです。 【まいるどへぶん】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-23 02:44:49) 3.《ネタバレ》 トビーの痛々しい程の演技はお見事。お話は、特に兄弟ネタが本筋でもなく肩透かし。また、ラストがブツ切り過ぎてこれは本当に不満。皆がこれだけの熱演をかましてくれているのにそれぞれが本当の意味でわかり合うここからの展開がなぜ描写されていないのか不明。弟とは何も話を出来ていないし、妻ともほんの少しだけ打ち解け合えたばかりなのに。もう少しラストの展開を丁寧にしてほしかった。傑作になり損ねた感アリ。 【HIRABAYASHI】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-12 10:15:04) 2.主演3人の迫真の演技は鳥肌ものだが、それにもまして、子役が素晴らしかった(イザベル役の子)。彼女の存在を知っただけでも観る価値はあった。内容は予告編で観た通りなので、新たなサプライズは特にない。戦争後遺症を扱った映画では、やはり『ディア・ハンター』に軍配が上がる。 【フライボーイ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-02-06 08:22:24) 1.《ネタバレ》 良くも悪くも原作(「ある愛の風景」)を、うまいことアメリカナイズしたなーという印象。物語の起承転結、遺書などの伏線、そして超絶美人が新たに付け加わった点。より観やすい映画になった。ただし、ナタリー・ポートマンは美人すぎて、少し作品のリアリティを殺ぐ勢いだし、原作にあったのにこっちに無いものもあった。特に原作では冒頭にある兄弟喧嘩シーンが無くなったのは惜しい。原作にあった深刻な喪失感も幾分嘘っぽくなっているのも確か。原作と比べてプラスかマイナスかは正直判断に迷うので同点としましょう。 ただしキャストの力演ぶりは素晴らしい!主役の3人(特にトビー・マグワイア)はもちろんだし、イザベル役の子が凄い。なぜ外人の子役はこうも演技が上手いのか。ちょっと怖くなるくらい上手い。それにひきかえ日本は…。演出が悪いのか、演技力が無いのか。 【補足】キャリー・マリガンはこれにも出てたんだ!良いキャリアメイクしてますね。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 7点(2010-07-23 00:57:25)
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