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ファンタスティック Mr.FOX

Fantastic Mr. Fox
2009年【米・英】 上映時間:87分
コメディアドベンチャーアニメ動物もの小説の映画化
[ファンタスティックミスターフォックス]
新規登録(2011-05-24)【R&A】さん
タイトル情報更新(2023-09-02)【TOSHI】さん
公開開始日(2011-03-19)


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監督ウェス・アンダーソン
ジョージ・クルーニーMr.FOX
メリル・ストリープMrs.FOX
ジェイソン・シュワルツマンアッシュ
ビル・マーレイバジャー
マイケル・ガンボンフランクリン・ビーン
ウィレム・デフォーラット
オーウェン・ウィルソンコーチ・スキップ
ジャーヴィス・コッカーピーティー
ウェス・アンダーソンウイーゼル
ヘレン・マックロリーミセス・ビーン
ロマン・コッポラリス
ジェレミー・ドーソンビーバーの息子
ガース・ジェニングスビーンの息子
ブライアン・コックス〔男優・1946年生〕レポーター
トリスタン・オリヴァー〔撮影〕
エイドリアン・ブロディ野ねずみ
てらそままさきMr.FOX(日本語吹き替え版)
佐藤しのぶ【声優】Mrs.FOX(日本語吹き替え版)
青山穣ラット(日本語吹き替え版)
間宮康弘コーチ・スキップ(日本語吹き替え版)
原作ロアルド・ダール「すばらしき父さん狐」/「父さんギツネバンザイ」
脚本ウェス・アンダーソン
ノア・バームバック
音楽アレクサンドル・デスプラ
ランドール・ポスター(監修)
作詞ジャーヴィス・コッカー"Fantastic Mr. Fox AKA Petey's Song"
ウェス・アンダーソン"Fantastic Mr. Fox AKA Petey's Song"
作曲ジャーヴィス・コッカー"Fantastic Mr. Fox AKA Petey's Song"
ウェス・アンダーソン"Fantastic Mr. Fox AKA Petey's Song"
ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト"Horn Concerto No. 4 In E Flat Major"
編曲アレクサンドル・デスプラ
挿入曲ジャーヴィス・コッカー"Fantastic Mr. Fox AKA Petey's Song"
ザ・ビーチ・ボーイズ"Heroes and Villains"他
バール・アイヴス"The Grey Goose"他
ジョルジュ・ドルリュー"Une petite île"
ザ・ローリング・ストーンズ"Street Fighting Man"
撮影トリスタン・オリヴァー〔撮影〕
製作ウェス・アンダーソン
スコット・ルーディン
ジェレミー・ドーソン
20世紀フォックス
製作総指揮アーノン・ミルチャン
配給ショウゲート
編集アンドリュー・ワイスブラム
字幕翻訳石田泰子
その他ギャガ・コミュニケーションズ(協力)
アレクサンドル・デスプラ(指揮)
キャメロン・クロウ(スペシャル・サンクス)
ナンシー・マイヤーズ(スペシャル・サンクス)
マイク・ニコルズ(スペシャル・サンクス)
スティーヴ・クローヴス(スペシャル・サンクス)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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4.《ネタバレ》 話のテンポ、音楽、キャラクターの可愛らしさ&コミカルな動き、非常によかったです。ストップモーションの映画なので映像にも非常に温かみを感じました。父さんのしっぽが取れちゃうのは痛々しかったですね。ちょっと難しいですがおこちゃまも観れますね♪ とむさん [DVD(字幕)] 7点(2014-09-24 00:06:42)

3.こういうストップモーションアニメやクレイアニメを決して安直に子供に媚びるわけではなく、真っ当な大人も観られるコメディ映画に仕上げられることが、アメリカという国の多様性を最も分かりやすく表していると思う。
ジョージ・クルーニーやメリル・ストリープが声優としてメインを張るわけだから、その価値観が確立されていることは明らかで、“エンターテイメント”という要素でこの国にはやっぱり敵わないと思わずにはいられない。

映画は思ったよりも“真っすぐ”な親子の物語だった。
周囲への迷惑を顧みず功名心を貫き通してしまう父親と、彼に憧れ彼に認められていないことに傷つく息子の絆の物語。“人間”を完全な悪者に据えて、共闘する中で親子の絆を見出し深めていく。

ストーリーに特別な捻りがあるわけではないけれど、時に奇妙な動きを見せるストップモーションのキャラクターたちが総じて愛らしく、彼らの言動を観ているだけで充分な娯楽性は備わっていると言える。

楽しく、安心して観られて、子供の頃に観たなら、何度でも観たくなるだろうアニメ映画だったと思う。
そして、無性に“りんご酒”というものを飲んでみたくなる。 鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 7点(2011-12-19 15:10:51)

2.まず、クレイアニメとはまた違う立体感のある人形CGアニメ(?)みたいなのが凄く良い。何か見てるだけで少年に戻ったような気分を受けました。ストーリーは別に驚くようなことはありませんが、細かいところの描写(きつねのかみつき具合とか)が妙にリアルなので子供向きではないのかもしれません。それでもなんだか見ていてほっとする。個人的にはムーミンみたいな作品でした。 ronronvideoさん [DVD(字幕なし「原語」)] 7点(2011-06-02 06:48:05)

1.《ネタバレ》 妻には足を洗うと約束するものの数年後に泥棒稼業に逆戻り。擬人化されているのでここはMr.FOXが悪いと思ってしまうのだが、野生動物の本能なのだと言われるとたしかに彼らはキツネ、泥棒という行為を責めるほうがおかしいのだと思い直す。そしてキツネであることを思い知らすかのように食事シーンでは誰もが凶暴な顔で貪り食う。と思ってたらここに出てくる人間たちはキツネを言語のわかる動物という設定で対決してゆく。もうその行動は相手を動物として見ていない。設定がむちゃくちゃというかテキトーというか。しかしそのテキトーさを許容するのがアニメーション。この作品はアニメーションであることの恩恵を最大限に活かして作られている。ストップモーションアニメなのだが動かないMr.FOXをそのまま回転させて背景を流してゆく逃亡シーンのまるで手を抜いたかのような部分もアニメーションならではで、このふざけた横移動シーンだけでも実に楽しい。父の尊厳と家族の再生の物語であり父を超える息子の成長物語でもあるといういかにもアメリカ映画的なテーマを直球で見せられてもアニメーションは許容する。 R&Aさん [映画館(字幕)] 7点(2011-05-30 15:30:00)

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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 6.19点
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316.25% line
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5212.50% line
6743.75% line
7425.00% line
8212.50% line
900.00% line
1000.00% line

【アカデミー賞 情報】

2009年 82回
作曲賞(コメディ)アレクサンドル・デスプラ候補(ノミネート) 
長編アニメーション賞ウェス・アンダーソン候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2009年 67回
アニメ映画賞 候補(ノミネート) 

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