みんなのシネマレビュー |
|
| |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
10.《ネタバレ》 最初のうちは平凡なサスペンスアクションだと思っていたのですが、スティーヴが弟子入りした辺りから次第に面白くなります。 こーゆー場合、新入りはヘタレであることが多いのですが、スティーヴは違います。アーサーほどではありませんが、結構出来る奴なのです。殺された父親の復讐という立派な動機もあります。適当そうな外見とは違い、結構真面目に仕事をします。これが良い。 思い切りが良いし、肝が据わっているし、戦えるやつなのです。立派にもう一人の主人公となっています。特に、アーサーがスーパーマンすぎるので、スティーヴの存在は貴重です。 アーサーの物置から父親の大切な拳銃を見つけてしまうスティーヴ。彼はすべてを悟ってしまいます。 車内で、『友を殺したことはあるか』とスティーヴがアーサーに問いかけるシーンは名シーン。ベン・フォスターの表情で訴えかけてくる演技が上手すぎて、並々ならぬ緊張感が漂っていました。 そしていよいよクライマックス。ど派手なラスボス殲滅戦で感じるカタルシス。スティーヴがどう出るか分からない緊張感。いろんなものを同時に味わいながら、2人が決別するラストにちょっと残念な思いを抱くのでした。 【たきたて】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2021-06-03 05:08:35) 9.《ネタバレ》 ステイサム節全開でスカッとさせて欲しくて鑑賞したのだが、思わぬ展開。 殺した仲間の息子を弟子にしたのは、せめてもの罪滅ぼしのつもりだったのか。そこら辺のステイサムの心の葛藤を観たい気もしたが、あんまりヒューマンに振られ過ぎても、ステイサム節には余計かもと思い直した。 自分をはめた雇い主を追い詰めるシーンあたりからは、どんぱちも最高潮で満足の出来。 しかしながら、自分の父親が用意周到であれと教えた男に、その言葉通りの用意周到さで結局やり返されるとは、息子もなんとも気の毒。 せめて面と向かって対決させてくれれば、もう少し釈然と出来たのに、そこは残念。 同業者の巨人を弟子が暗殺?するシーンよりも、チワワをプレゼントした娼婦とのエピソードを観たかった。そこも残念。 【roadster316】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-08-01 01:34:03) 8.シンプルに面白いです。殺しの技術、アクション、たとえ弟子であろうと油断することのないシビアなジェイソンの魅力がひしひしと伝わってきます。オリジナルもみてみたいですね。 【イサオマン】さん [地上波(吹替)] 7点(2016-12-18 10:00:39) 7.《ネタバレ》 たしか一年ぐらい前に観たはずなのに、内容が全然思い出せませんでした。そこで改めて観てみましたが、けっこうソリッドな撮り方でジェイソン・ステイサムの近作の中では上位にランクして良いでしょう。ジェイソン主演の映画って、彼がどの映画でもまったく役作りしないので、ほんとどれも同じみたいになって記憶から消えてしまうんですよね。 冒頭の殺しが彼の魅力を最大限に引き出している感じがします。あのクールな手際良さ、プールの殺しから河に飛び込んで曳き舟につかまって逃げ切るところまで一気に見せてくれます。さすが元ダイビング選手だけあって水中アクションはお手の物ですよね。 ベン・フォスターもいかにもキレやすそうな青っぽさが上手く表現していたと思います。でも完璧をモットーとするジェイソンが、いくら殺してしまった友の息子とはいえあんな未熟者を弟子にするかと思いますが、まあこれはオリジナル映画が有るんで仕方ないですね。 我が国にも世界に誇る『ゴルゴ13』というコンテンツがあるんですから、せめてこの映画ぐらいのレベルで映像化して欲しいものです。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-10-30 21:44:28) 6.《ネタバレ》 いやぁ!イケはげの魅力全開ですねぇ。役どころはよくある完璧主義の寡黙な殺し屋なんですが、アクションのキレは最高です。イケてる禿げ=ジェイソンで決まり! 【hinasakusu】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-02-05 17:01:59) 5.《ネタバレ》 <オリジナル版未見>ジェイソン・ステイサム渋いな~。ハゲてるし、背も高くないんだけど、本当にかっこいい。ステイサム演じるアーサー・ビショップはプロ中のプロといったような凄腕の殺し屋。その完璧な仕事ぶりから、アーサー限定なら安心して見ていられるが、ハリーの息子スティーヴが弟子入りし、行動を共にしたり、仕事を任されるようになると、ドキドキする場面も増えてくる。例えば身長2メートル・体重135キロの大男を標的にしたときや、宗教家殺害後、マジックミラーの裏に隠れているときなど、アーサー一人なら楽に終わらせているであろう仕事だけに、スティーヴ様様。二人の微妙な関係もあって、最後までちゃんと面白い映画だった。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-10-18 18:32:27)(良:1票) 4.セックス、殺し&殺し!!!あと車好き!(犬も好き!)って感じ。 【reitengo】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-06-14 23:35:40) 3.最近のジェイソン・ステイサム主演作の中では一番良いと思います。 でもちょっとした物足りなさを感じました。どうしてもトランスポーターのスー・チーとの絡みのようなちょっとした笑いが欲しいんです。 ファンの我が儘でしょうか。 【こね】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-05-06 21:37:25) 2.超大作「コン・エアー」でデビュー。3作連続で興行成績が1億ドルを突破し、デビュー後数年はハリウッドの頂点にいたものの、「ブラックホーク・ダウン」の企画をリドリー・スコットに横取りされてからはパっとしないサイモン・ウェスト。そんなウェストが本格アクションの世界に帰ってきました。この映画、脚本はイマイチなのですが(殺し殺されの因果な物語であるにも関わらず、そんなドロドロを全然描けていない)、監督の手腕によってアクション映画としてはそこそこの品質を保っています。マイケル・ベイ、デビッド・フィンチャーと同じくプロパガンダ・フィルムズ出身だけあって画作りがいちいちかっこよく、些細な会話シーンであっても目を飽きさせません。アクション演出に入るとウェストの手腕全開で、迫力のある見せ場を楽しむことができます。クライマックスのアクションなどは相当に荒唐無稽なのですが、見せ方がうまいお陰で「そんなアホな」となる一歩手前で踏みとどまっています。このバランス感覚はお見事でした。本作での仕事を評価されてか、サイモン・ウェストは「エクスペンダブルズ2」の監督に抜擢。本作で披露してくれた手腕があれば、相当に面白いアクション映画に仕上げてくれるはずです。 【ザ・チャンバラ】さん [DVD(吹替)] 7点(2012-01-02 16:04:36)(良:1票) 1.旧作未見。 周到な殺し屋って演出がもっとあっても良かったと思うんだが…中盤以降二人のアクションはかなりよかった。ただ、やっぱり細切れカットでの格闘戦は気になる。せっかくのスティサムなんだからそれなりに見せれる格闘シーンを作って欲しい 【楊秀清】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-08-22 11:21:54)
【点数情報】
【その他点数情報】
|
Copyright(C) 1997-2025 JTNEWS