みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
11.数年前に原作コミックを1度読んだきりだったので、程よく内容を忘れており、結構楽しめた。 映画はたった2時間しかないものなので、細かい部分は作り込めるわけがなく、 この手の映画化はコアなファンには不満な出来という評価は当たり前なので、 まあ、平均点がこのくらいなのは頷ける。 ただ、この映画を単独で評価するなら、ちゃんとストーリーもまとまっており、エンディングがダイジェストというところを除けば、 なかなか楽しめる映画だったと思う。 小栗旬のもじゃもじゃ頭も似合っていたし、アリではないでしょうか。 【シネマファン55号】さん [インターネット(邦画)] 7点(2017-05-30 11:26:29) 10.漫画の映画化っていったら、もうそれだけで負け戦確定だと思うワタシです。しかし、本作についてはそうじゃなかったような気がします。特に物語前半においては、シーンの間に起きているはずのエピソードが容易に汲み取れるというか、ものすごく上手い寄木細工をみたような感じでした。志の高い人が作ったのではないかと思います。なお、原作は未読です。もちろん読みたくなりました。 【なたね】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-03-22 08:22:26) 9.日々人のはしゃぎっぷりがちょっと違和感あるけど、夢がある映画っていいですね。オープニングの映像など、センスを感じました。 【noji】さん [地上波(邦画)] 7点(2014-03-16 09:07:28) 8. 原作は、ほとんど未読ですが、一人の人間として六太が成長していく姿にとても惹かれました。特に、全員の気持ちが最悪のまま別れを迎える寸前に語りだした宇宙への思いのシーンが最高でした。 ただ、日々人とのきずなが六太にとって欠かせないものであることは分かるんですが、日々人の人間としての魅力が十分描き切れてなかったような。 正直小栗くんが完璧に六太になり切っていたのに対して、岡田君って何をやっても岡田くんみたいな感は強いですね。 麻生久美子って現段階では、これくらいの少しこちらに物足りなさを感じさせるくらいの重さの配役の方が、魅力を十分生かせるような気がします。 【rhforever】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-05-23 06:48:21) 7.《ネタバレ》 原作は読んでないけど、なかなかいいお話しじゃないですか。 特に子役の二人・・いいですね。大人になってからの二人にとてもよく似てた。 小栗くんも自然でうまいです。 最後の辺りでホレホレと集めてまとめてしまったのがちょっと残念だったけど; 【AKO】さん [ビデオ(邦画)] 7点(2012-11-25 00:27:41) 6.《ネタバレ》 原作漫画を超えているとは思いませんが、良さを損なうことなくうまくまとめたと思います。良かった点は;子役の二人、実際の映像の挿入、月面シーン、BGM、オルドリン宇宙飛行士。ちょいと難アリというか、はしょり気味で残念だったのは;2次と3次試験の結果発表、ヒビトの生還。これらは漫画を読んだときに鳥肌が立つほど感動したシーンですが、そこまでは映像表現できていなかったと思います。けれど、連れて行った小学生のこどもは面白かったと言っていたので(途中泣いていた!)、作品としては合格点です。私も面白く鑑賞できました。漫画の結末がどうなるのか、楽しみです。 【ジャッカルの目】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-05-28 03:18:47) 5.《ネタバレ》 試写会で観ました。 原作のファンでもあり、本作への期待が大きい分、ハードルが上がっているかもしれません。 全体的には、よく120分に織り込んだなぁという感じですが、こじんまりとまとまりすぎてる感も否めません。 小栗旬の演技はまずまずですが、岡田将生の英語力のなさにはちょっと笑えました。 それと、外国人エキストラ風のキャストは、総じて演技下手すぎです。 せめてセリフのある人はもうちょっと小マシな感じにならなかったのかと。。。 あと、セットの作りこみがショボイというか、考証が浅いというか、、、、まぁ非常に残念でした。 ガイリッチーを彷彿とさせるようなオープニングは、なかなか邦画らしからぬクールな出来栄えでした。ただ、本編のもっちゃりしたところとは合ってないかも。 原作への思い入れがなかったら、▲1点だったかな。。。 【たかくん】さん [試写会(邦画)] 7点(2012-05-18 18:12:53) 4.《ネタバレ》 マンガ未読。しかし、映画を見た後で、空気がなくなる場面まで読みました。やはり、マンガの方が数段上でした。しかし、映画として親切に作ったのだろうと思います。例えば、試験管が年をとっていないところや、暗闇に入ると寒さでこごえるのは違和感がありました。しかし、地球の大画面は感動的で、出来れば、上にあがって助かる場面をちゃんと作ってほしかったです。そこで、黒人の男性が、「ヒビト、お前の足は折れているじゃないか。こんな足で。。。」と言って涙をぼろぼろする場面が見たかったです。このマンガの作者の宇宙への半端ないあこがれは、あまり伝わってきませんでした。そして、お兄ちゃんこそ宇宙に行くべき天才であることが描かれていません。しかも、それを弟のヒビトは知っているのです。1つの兄弟愛として、マンガは描かれています。映画はちょっと難しかったのでしょう。脚本家に頼りすぎです。映画監督の力量が試される映画でした。 【matan】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-05-17 21:36:56) 3.《ネタバレ》 新刊発行を心待ちにしている程の原作大ファンとしては、終盤の強引な展開は少々抵抗感有り。何だか将来最も観たかったシーンを横取りされてしまった様な気分だ。とはいえ、小栗旬の好演も有り全体としては手堅く纏めた良作。 オープニングタイトルは邦画の中ではTOP3に入る位の出来ではないか?。 原作未読の方には是非ともご一読をお薦め。本当に良く出来た素晴らしい漫画です。 【たくわん】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-05-14 16:21:27) 2.《ネタバレ》 原作未読、アニメ版見ている最中で、ハマっています。ネタバレになっちゃうと思いながらも、今しか劇場で観られないので鑑賞しました。夢まっしぐらな弟と回り道した兄の対比が面白く、夢がありワクワクしますね。 【ないとれいん】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-05-14 12:49:50) 1.《ネタバレ》 原作がモーニングで連載スタートした当初から、毎週楽しみに読んでいる宇宙兄弟。映画化が決まった時から、ずっとこの日を心待ちにしてきました。期待と不安が入り混じった複雑な心境ではありましたが。結果、原作ファンが切に待ち望んでいるムッタとヒビトのあの姿を、先に映画で観せられちゃった感じ。う~ん、うれしいような、ちょっと待ってよ~って言いたいような…。原作では、まだ夢の途中のムッタですから。もしかしたら、原作未読の方のほうが、純粋に「映画・宇宙兄弟」を楽しめるのかも。あまりにも原作に思い入れが強すぎて、「こんなにも短く端折られちゃって、ムッタとヒビトの魅力がちゃんとみんなに伝わっているのかしら??」と余計な心配をしてしまったので。小さなことにくよくよ悩んでしまうけど、結局はいつもまわりの人たちを大きく揺さぶるような答えにたどり着く、ちっちゃいようで大きな男、ムッタ。これまで、何度となくムッタや他の登場人物たちの言葉に泣かされてきました。そんな数々の名シーンは、あんまり盛り込まれてなかったのが、残念。でも、限られた時間の中で、精一杯まとめあげられていると思います。鑑賞後の帰り道、見上げた空には見事に輝く満月。もちろん親指で隠しましたとも、人気のないところで。最後に、「宇宙兄弟」(漫画の方)は、全ての小中学校の図書館に置くべき名作です!! 【おおるいこるい】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-05-06 01:54:27)
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