みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
7.《ネタバレ》 アニメ、アクションもの、CGを多用したSF、アイドルを主演においた恋愛映画などが興行成績上位を占める最近の映画事情において、このような地味な映画を手抜きせずに真面目に製作した姿勢を称えたいと思います。まあ、この映画も岡田さん主演なのでアイドル映画と言えなくもないのでしょうが・・・。 この作品、私は大いに楽しめました。それに、実話ベースだそうで、大変勉強にもなりました。そしてなによりも、宮崎あおいさんがとてもかわいらしいです。 難点は、終盤にでてくる岡田さんのちょんまげ頭が妙に大きいこと。豊富な地毛をかつらの中に収める必要があったため、かつら頭が肥大してしまったのではないか、と想像しております。 【la_spagna】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2022-08-28 17:25:30) 6.腹切りが楽しみて・・・。民衆の言うこと恐ろしすぎ・・・。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2014-01-28 00:07:21) 5.《ネタバレ》 原作は未読ですがなかなか面白かった。前半はテンポがよかったけど後半はただただ長く感じられた。でもあまりこういう歴史物は観たことがなかったので新鮮さがあった。やっぱりこういう時代にここまで調べ上げる凄さには尊敬します。 【ぷるとっぷ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2013-11-13 21:50:02) 4.《ネタバレ》 原作未読。二時間しかない映画として、原作のどの部分を膨らませていくか、ということは逆にいえばどこで手を抜くかということでもある。おそらく公家との闘いあたりがわりとあっさりだったから不満を残すところかもしれないが、それにしてもわりとよく出来ていたと思う。少なくとも退屈はしなかった。 【monteprince】さん [DVD(邦画)] 7点(2013-08-25 03:08:59) 3.《ネタバレ》 原作の良さを充分に映像化している素敵な映画だったと思います。演じる役者も違和感なくストレスを感じることなく観る事が出来ました。ただし!!!原作にないチャンバラを入れる必要はなかったなー 【東京ロッキー】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-09-27 16:41:57) 2.原作に感動した作品の映像化は、どうしても辛口になりがち。この作品も、観る前からそうなるのだろうか、とつい思いながら、映画館に足を運んだ。 当然、プロットは原作を超えられないのは致し方無い。でもこの映画の良さは、演じる俳優達にある。 引っ張りだこの笹野高史、岸部一徳、前半、この二人が見事に主役を盛り立てる。 宮崎あおいの存在感は一貫してこの映画のテーマとシンクロして秀逸。 結局、算哲演じる岡田准一の奮闘を、安心して観られることになり、ラストまでハラハラしないことになる。 中井貴一の光圀、これは個別で派生映像化して欲しい、と思ったりもした。 【Postef】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-09-24 22:31:36) 1.《ネタバレ》 一応、面白かった。特に前半は笹野・岸部ご両人の存在感が大きい。後半は宮崎あおいの奥方が要所を締めていました。笑いをとるところも心得ています。問題は、公家を悪役として強調しすぎていて、話が味方と敵との争いという話に単純化されてしまったこと。山崎闇斎の最期にしても、そうした流れの中に取り込まれてしまって、史実と異なるのが必ずしも悪いとは思いませんが、ああいう扱いはどうでしょう。また、一年・三年・数十年と年を経たというのが感じられず、結果として「積年の宿願」であるはずがあまり盛り上がりも感じられず、それが相まって薄っぺらい印象になったのは残念でした。題材としてはもっと面白くなりそうなのですが。その一方で、「昼間の星」とか、最後のクレジットで場違いな歌を使わないとか、いいところもありました。なにより、長さを感じず鑑賞することができました。 【アングロファイル】さん [映画館(邦画)] 7点(2012-09-23 22:07:56)
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