みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
4.《ネタバレ》 話の内容が今一つ判りにくかったんですけど、ジェイソン・ステイサム主演で量産されている他のアクション映画と比べると水準は頭一つ抜けていたという印象です。椅子に縛り付けられたジェイソンが敵と格闘するシーンはさすがに見ごたえがあり、現役でこんなアクションができるのは彼だけでしょうし、いよいよ“21世紀のジャッキー・チェン”の領域に近づいたのかなと思いました。敵味方ともにいろいろとドジを踏むところがあって緊張感がそがれるという見方もありますが、私は却ってリアルな雰囲気がでてて良かったんじゃないかと思います。最初はデ・ニーロを使うような役じゃないよなと訝しく思ってましたけど、後半になるにつれて存在感がどんどん増してくるのはさすがです。 ジェイソンやデ・ニーロが所属していた組織って何だったのかは最後まで謎でした、やはりCIAなんでしょうかね。またSASが悪の秘密組織、まるでスペクターみたいな描かれ方をされているのは面白かったです。なかなかシャレたエンディングを観てると、これはジェイソン・ステイサム主演のラブコメもありなのかなと思ってしまいました。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2017-02-02 23:37:50)(良:1票) 3.《ネタバレ》 気軽に見られるサスペンス・アクション映画。展開の強引さは多少気になるが、無駄に派手な殺し合いはそこまで多くなく、地味だが堅実な展開が多いのはいい。 ■「実話」をやたら強調しているが、どう考えても実話じゃないシーン(特にアクション)は多々あるので、実話も多少参考にした、という程度でいいだろう。ちなみに原作の著者は最後に暗殺されかかって殺されなかったあのSASの本を書いてた人 ■デニーロはかつての重みはないが、それでも渋さは普通の人と比べれば十分か。 【θ】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-09-16 23:14:04) 2.《ネタバレ》 主人公が死ぬなら死ぬ、死なないなら死なない、どっちかはっきりしない微妙なテンションに終盤までモヤモヤした。 前者がおもしろいけど売れないB級映画、後者がそこそこおもしろいA級映画とするならば、 結果、B級からA級へと進化する過程のカエル映画だった。 どっちも味わえるという反面、オタマジャクシに手足がはえだした頃のモヤモヤ感がすごかった。 んんまぁ、最近はクドい拷問シーンとか削ったさっぱり感覚の薄味な脚本が流行ってるから、B級映画もこうなるのだろう。デニーロも死にそうで死ななかったな。生きててよかった。 【おでんの卵】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-09-14 11:35:48) 1.《ネタバレ》 予告編に期待させられすぎてしまった感があります。「孤高の殺し屋」VS「無敵の特殊部隊」 特殊部隊のターゲットは世界最高クラスの殺し屋で、特殊部隊員が束になってもかなわず、「俺にかまうな!」ってなキメ台詞に凍りつくような恐怖を覚え退散してしまう、みたいな展開を期待してました。裏の強者こそが真の強者…という感じかな? ところが実際はもっと人間臭くて、殺し屋稼業はいい加減にして愛する人と余生を全うしたい、友人だって命を大切にして欲しいから引退して欲しい…実話ベースだとどうしても現実路線になってしまうのかな? というわけで、決して駄作ではなく思いっきり楽しめるアクション・エンターテインメント。けれどもハードボイルド感は弱く現実路線まっしぐら。不安定な出来栄えに7点献上です。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-04 01:54:53)
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