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奴らを高く吊るせ!

Hang'Em High
1968年【米】 上映時間:114分
ドラマサスペンスウエスタン
[ヤツラヲタカクツルセ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-15)【TOSHI】さん
公開開始日(1968-05-31)


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監督テッド・ポスト
キャストクリント・イーストウッド(男優)ジェド・クーパー連邦保安官
インガー・スティーヴンス(女優)レイチェル・ウォーレン
エド・ベグリー(男優)ウィルソン
パット・ヒングル(男優)アダム・フェントン判事
ベン・ジョンソン〔男優・1918年生〕(男優)デイブ・ブリス連邦保安官
チャールズ・マックグロー(男優)レイ・カルフーン保安官
ルース・ホワイト〔女優・1914生〕(女優)マダム‘ピーチ’ソフィー
ブルース・ダーン(男優)ミラー
アラン・ヘイル・Jr(男優)マット・ストーン
デニス・ホッパー(男優)預言者
L・Q・ジョーンズ(男優)ルーミス
ジェームズ・マッカーサー[男優](男優)牧師
バート・フリード(男優)シュミット
ビル・ザッカート(男優)保安官
山田康雄ジェド・クーパー連邦保安官(日本語吹き替え版)
平井道子レイチェル・ウォーレン(日本語吹き替え版)
田中康郎ウィルソン(日本語吹き替え版)
島宇志夫アダム・フェントン判事(日本語吹き替え版)
緑川稔デイブ・ブリス連邦保安官(日本語吹き替え版)
仲木隆司ミラー(日本語吹き替え版)
兼本新吾マット・ストーン(日本語吹き替え版)
今西正男囚人(日本語吹き替え版)
内海賢二ルーミス(日本語吹き替え版)
渡部猛レノ(日本語吹き替え版)
槐柳二ジェンキンス(日本語吹き替え版)
北村弘一マドウ(日本語吹き替え版)
木原正二郎チャーリー・ブラックフット(日本語吹き替え版)
徳丸完トミー(日本語吹き替え版)
清川元夢(日本語吹き替え版)
野島昭生(日本語吹き替え版)
若本規夫(日本語吹き替え版)
水鳥鉄夫(日本語吹き替え版)
音楽ドミニク・フロンティア
撮影リチャード・H・クライン
製作総指揮クリント・イーストウッド(ノンクレジット)
編集ジーン・ファウラー・Jr
録音フランクリン・ミルトン
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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5.マカロニ風味の米製ウエスタン、イーストウッドがクールに演じると爽快感さえ漂う復讐劇。犯罪天国の秩序を維持するためとはいえいとも簡単に縛り首、将来無法時代を迎えれば同じような状態になるんでしょうね。 ProPaceさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2019-08-07 23:33:17)

4.《ネタバレ》 冒頭いきなり、イーストウッドが9人組に因縁をつけられ、首を吊られてあえなく死亡。で、主人公が死んだところでタイトルがバーンと出る、というイカした趣向。って、映画が始まる前に主人公が死んでしまっては困るので、実はまだ死んでなくって、通りすがりの保安官に助けられる。
だけど、この映画観てると、イーストウッドの役どころは基本的に「死なない人」なので、助けられなくっても何とかなったのかも知れませんが、とにかく助けられ、無実であることも認めてもらって、ついでに保安官にもなっちゃう。なっちゃって、9人組への復讐を誓う。
という復讐譚で、映画のノリにも明らかにマカロニ・ウェスタンの影響があり、ここからは復讐一直線、と思いきや、そうならないのが本作の特徴であり、ちょっと気持ちのワルいところでもあります。中盤は復讐とは関係ない別の事件に首をつっこむことになり、この事件を通じてやりきれない思いをいだいたりもする。
はたまた、何やらワケありの過去を抱えているらしい女性との出会い。
こういったあたりは、マカロニとはまた違った種類のハードボイルドを感じさせます。が、それだけに、何だか妙な方向に話が広がっていくなあ、と。これらのエピソードが、死刑制度の矛盾とか、終わりなき復讐の虚しさとかを漂わせて、しかしそれでもイーストウッド演じる主人公は、復讐へと突き進んでいく・・・というのが、悲壮なヒロイズムというよりは、ちょっと場当たり的に感じてしまうのは、私のハードボイルドに対する理解が不足してるんですかねえ。クライマックスの決闘も主人公側ではなくむしろ「追い詰められた敵役」側から描かれていて、悪は決然と断罪される。ある意味、身も蓋もないんです。
で、ラストではまた、人を裁く矛盾が描かれる。この主人公、他人の罪の重さをやたら自分で決めたがるクセがあるのです。実は結構、社会派(?)な作品なのでした。 鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2019-04-08 21:30:19)

3.イーストウッドのカッコよさを堪能できる作品。私刑を受けるイーストウッドだが、保安官になり逆私刑を正当化する事により復讐に燃えるイーストウッド。ただし、保安官本来の仕事もしなければならず、単なる泥棒も死罪になったりと、司法と行政の壁もありやりきれない思いもする。女は愛によって復讐を忘れ、イーストウッドも復讐よりも愛をとろうとするが・・・。ラストの判事とのやり取りはイイですね。終わり方が不評ですが、更なる復讐劇を期待する方には物足りないかもしれないですが、私は「因果の余韻」を残すこの終わり方はカッコよく決まっていると思いました。   それにしてもいろんな作品で登場する死刑を皆で見物する神経が私には不可解でしたが、いつの時代からの風習でしょうか?この作品でも売店が出るなどまるでお祭りのようでした。
東京50km圏道路地図さん 7点(2004-03-19 18:47:05)

2.他の方も書いているように、最後が「これでおわり?」と言う感じでした。イーストウッドの西部劇はたくさんありますが、この作品は少し物足りない感じです。でも、イーストウッドのかっこよさにこの点数です。 まるけんさん 7点(2003-08-21 11:15:35)

1.ロードショーでみたときは、マカロニの真似、の印象でしたが、幾度か見返すうち、「なかなかの傑作」と思うようになりました。ラストがちょっと尻切れトンボなのが残念ですが、特別な地位にあるマカロニ三部作を含めてもイーストウッド西部劇の最高峰のひとつかも知れません。音楽もとてもよかった。 ちょうじさん 7点(2002-01-27 20:07:18)

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【点数情報】

Review人数 17人
平均点数 5.41点
000.00% line
100.00% line
2211.76% line
300.00% line
4211.76% line
5317.65% line
6529.41% line
7529.41% line
800.00% line
900.00% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.00点 Review1人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 5.00点 Review1人

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