みんなのシネマレビュー

トゥモローランド

Tomorrowland
2015年【米】 上映時間:130分
アクションSFアドベンチャーファンタジーミステリー
[トゥモローランド]
新規登録(2015-04-05)【DAIMETAL】さん
タイトル情報更新(2020-10-01)【HRM36】さん
公開開始日(2015-06-06)


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監督ブラッド・バード
キャストジョージ・クルーニー(男優)フランク・ウォーカー
ブリット・ロバートソン(女優)ケイシー・ニュートン
ヒュー・ローリー(男優)デイヴィッド・ニックス
ラフィー・キャシディ(女優)アテナ
ティム・マッグロウ(男優)エディ・ニュートン
ジュディ・グリア(女優)ママ
ロックリン・マンロー(男優)アンソニーおじ
ダーレン・シャラヴィ(男優)屈強な護衛
トム・バトラー〔男優・1951年生〕(男優)保安官
キーガン=マイケル・キー(男優)ヒューゴー
キャスリン・ハーン(女優)
磯部勉フランク・ウォーカー(日本語吹き替え版)
志田未来ケイシー・ニュートン(日本語吹き替え版)
木下浩之デイヴィッド・ニックス(日本語吹き替え版)
咲野俊介エディ・ニュートン(日本語吹き替え版)
森川智之ヒューゴー(日本語吹き替え版)
藤貴子ウルスラ(日本語吹き替え版)
津田健次郎デイヴ・クラーク(日本語吹き替え版)
恒松あゆみ歴史の教師(日本語吹き替え版)
板東尚樹理科の教師(日本語吹き替え版)
手塚秀彰警部[デイル](日本語吹き替え版)
原作デイモン・リンデロフ(原案)
ブラッド・バード(原案)
脚本デイモン・リンデロフ
ブラッド・バード
音楽マイケル・ジアッキノ
編曲ティム・シモネック
撮影クラウディオ・ミランダ
製作ジェフリー・チャーノフ
ブラッド・バード
デイモン・リンデロフ
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
配給ウォルト・ディズニー・ジャパン
特殊メイクビル・テレツァキス(特殊メイクアップ・デザイナー)
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術スコット・チャンブリス(プロダクション・デザイン)
ドン・マコーレイ(美術スーパーバイザー)
衣装ジェフリー・カーランド
編集ウォルター・マーチ
クレイグ・ウッド
その他ティム・シモネック(指揮)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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8.《ネタバレ》 意外と面白かった。ただここからストーリーが発展していくのかな?と思ったところから急速に物語が閉じた感が否めない作品だった。それでもトゥモローランドの綺麗な街並みはとても夢がある。 ぷるとっぷさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-05-08 18:11:12)

7.この映画を観る前の日中は、愛娘の幼稚園の行事に参加してきた。梅雨の合間の炎天下、我が娘も含めて、数百人の子どもたちがわらわらと駆け回っていた。
そんな日の夜に観たからこそだったのかもしれないけれど、僕はこのSF映画が伝えるメッセージを素直に受け止めることが出来た。
それは、映画ファンとして、子を持つ父親として、とても幸福なことだったと思う。


映画の冒頭、少年時代の主人公が、自作したジェットパックで未来都市を飛び回る。
このシーンをはじめとする「未来」を目の当たりした問答無用の高揚感こそが、この映画の総てだと言っていい。
映し出された未来像に対して“ワクワク”するというあまりに普遍的なSF映画の本来あるべき姿がそこにはあり、同時にそれを素直に肯定することが出来ない現代社会の病理も表しているように思えた。

無邪気だろうが、浅はかだろうが、「明日」を夢見なければ「未来」はない。
未来に希望を持てないなんて悲しすぎるし、希望を持てないことを誰かのせいにして、ある意味開き直って、あたかも絶望を抱える方が当たり前だと言わんばかりに、世界の退廃を受け入れるなんてまっぴらだ。

この映画が導き出したテーマを、「選民意識」の表れだと批判する人が多いらしい。なんて見当違いで、愚かなんだと思わずにはいられない。
確かに、この映画のラストでは、より良い未来を担うべき者の選抜が描かれてはいる。
そこに、未来という次のステージに今この瞬間の全員を連れていけるわけではないというある種の非情さが表れていることは確かだとは思う。
ただしそれは、才能に秀でた者が、才能に秀でた者を選民しているわけでは決してない。

「未来」という夢と希望を担うべき人材を、「才能」ではなく、それを諦めない「意志」で選ぶことを理想として導き出したこの映画を、僕は決して戯れ言だとは思いたくない。
それを「選民意識」なんて捉え方をすることこそが、未来に対しての逃げ口上だと思えてならない。

もちろん、困難や問題は尽きない。特別な才能があろうが、なかろうが、絶望することは容易だろう。
しかし、自らとそれに追随する若い命のために、「明日」という世界を作り続けなければならない。
そのために必要な物が夢や希望だと言うのならば、何がなんでも、僕はそれを追い求めたい。 鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 7点(2015-08-13 14:30:13)(良:1票)

6.良くも悪くもディズニー映画。雑な設定が目立つが万人が見られる映画なので友達とかカップルでなに観る迷ったらこれを選んどけばとりあえず大丈夫。そんな映画。ラフィーキャシディがひたすらかわいかったのでそれ目当てで観るのもあり ケ66軍曹さん [映画館(字幕)] 7点(2015-07-28 14:54:32)

5.《ネタバレ》 「スモールワールドが入口」と宣伝してますがディズニーランドの映画ではありません。これに拘った自分は危うく映画の主題を見失うところでした。話は時代が飛んだり謎の世界に行ったりしますが、これがちょっと分かりにくい。まあ元々架空の街なんだから分かりにくいのは当たり前なんですが。内容ではアクションが意外と激しくて生身の人間では耐えられないだろーというのが多かったですね。○○のヒットガール並みな戦闘能力は種明かしがありましたが。見ているときは色々??でしたが最後の麦畑に至るシーンは良かったです。 Banjojoさん [映画館(字幕)] 7点(2015-07-23 00:07:45)

4.《ネタバレ》 王道ですが、絶対悪が存在しないといういい意味でディズニーらしくない映画でした。序盤、中盤のワクワク感は傑作を予感させるものでしたが、終盤の爆弾バトルはやや退屈でした。世界感は素晴らしかったと思います。 dy2cyrさん [映画館(字幕)] 7点(2015-06-12 16:19:51)

3.《ネタバレ》 世界中の人を虜にしているディズニー。その世界を構築したウォルト・ディズニーが生前に構想を練っていたという未来都市計画。その夢を受け継ぎ、世界の名立たる天才が作った全てが可能になる未来(別次元)世界トゥモローランドという設定が本作。 発明大好き天才少年フランク、数十年後の悲観的な引きこもり中年フランク、知的でイケイケのポジティブ女子高生ケイシー、謎の少女アテナとキャラが立っていて世界観も良いので物語に入りやすかったです。特にアテナ役のラフィー・キャシディは60年代の舞台設定もあってかオードリー・ヘップバーンを思わせるノスタルジックなキュートさでとても可愛かったですね。未来都市の世界観や中年フランクのからくり屋敷や随所に出てくる各種小道具のギミックやビジュアルがよく出来ててワクワクしました。イッツ・ア・スモール・ワールドに入口が隠されているという設定も面白く、今後秘密のアトラクションとして入れるのもアリなんじゃない?と思いましたがディズニーの人どうでしょう? まあ終盤は取ってつけたようなベタな理由で失速感がありましたが思いのほか楽しめました。最後は夢と希望に満ち溢れた人材が世界から集まり地球は滅亡せず、全てが可能になる世界を築くコトが出来たんでしょうね。実社会においても諦めずに夢と希望を持って前向きに行きましょう。 ロカホリさん [映画館(字幕)] 7点(2015-06-09 01:14:47)

2.《ネタバレ》 ウォルト・ディズニーの夢であったトゥモローランドを実現しようという映画のようでいて、「今、そんなもの信じる人いないよね?」と言う終末思想にもあふれている不思議なディズニー映画でした。そう、今の世に明るい未来など信じてる人はいない。いくら警鐘を発しようとも誰も動かない。むしろ終末の時を待っているかのようにすら見える。この映画のジョージ・クルーニーのように、もはや夢も希望もないと思っているが、そこに新たに選ばれた女子高校生が「ひょっとしてまだ希望はあるかも」と思わせる。この映画の案内役である謎の少女アテナがおよそディズニーのキャラクターとは思えぬ乱暴な行動を繰り返すのは、もはや猶予の許せない現状へのあせりがあるから。彼女の最後のセリフ「私が笑わないのは面白くないから」と言うのは意味深なセリフでした。選ばれた人だけで理想の未来を築くと言うと「選民思想」の成れの果てのようですが、誰でも夢を持てば選ばれると言うラストでかろうじてその批判をかわした作品でした。個人的にはアテナの少女版ターミネーターのごときふるまいが面白かったですが。ターミネーターも究極の終末思想の中に希望を見出すと言う点で本作と共通するものがあるのかも。 ぴのづかさん [映画館(字幕)] 7点(2015-06-07 20:15:45)(良:1票)

1.IMAXで鑑賞。マンガチックな描写が随所にありコミカル。終盤の展開は理解できないところがあったが、概ね満足。 kaaazさん [映画館(字幕)] 7点(2015-06-07 09:31:44)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 39人
平均点数 6.15点
000.00% line
100.00% line
200.00% line
325.13% line
4410.26% line
51025.64% line
6820.51% line
7820.51% line
825.13% line
925.13% line
1037.69% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review2人
2 ストーリー評価 5.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.33点 Review3人
4 音楽評価 6.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人

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