みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
9.まず第一に、人間に負けないくらい「ビー」の情緒が豊か。 喜怒哀楽、実に魅力的なキャラクターだった。 これがこの映画の肝。 また、人間側のドラマもシナリオがしっかりしていた。 ロボット系はあんまり・・・という人もこれなら多分大丈夫。 いい意味で期待を裏切られる、 観賞前のイメージ以上に楽しめた映画でした。 【2年で12キロ】さん [DVD(字幕)] 7点(2021-09-05 09:53:31) 8.《ネタバレ》 マイケル・ベイが製作に名を連ねているとは思えない程、良い意味で普通の作品。 このシリーズは回を重ねる毎に趣味の悪いフルコースの様にしつこく・つまらない「特撮自慢大会」に成り下がっていたが、 流石に製作陣の皆さんも世界での悪評に気が付いたのか、独立した一つのSF作品として丁度良いバランスに仕上がっていると思う。 愛嬌のあるバンブルビーと普通に可愛いヘイリー・スタインフェルドのコンビも観ていて楽しく、 過剰なシーン(暴力・破壊・エロ等々)も程々に家族向け映画としてお勧めできる。 心配なのは、この路線が好意的に受け止められた事を製作陣が勘違いして続編を作り始める事。 流石に今回はそれは無いと思いたい。 【たくわん】さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-01-22 18:34:29) 7.トランスフォーマーシリーズの中ではまあまあな出来。主人公の女の子もだんだん魅力的になっていくし、やっぱり笑顔は大切です。所詮子供向けの内容なのは仕方ないとしても、バンブルビーがまるでペットのような扱いなのはどうかと。あと、最近は時代設定が80年代の映画が多いなあと。50代向けに映画を作っているような。最近の若いもんは映画見ないのかな? 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-01-13 18:31:24) 6.《ネタバレ》 トランスフォーマーシリーズのスピンオフ映画。少女とお茶目な「黄色い蜂」のラブコメが、SFロボアクションと融合。仇敵のおクルマに生卵をペイント、上からプレスしてカーエッグの出来上がり。ばかウケ。イタズラ好きのボクちゃん。戦友プライムくんと並走のラストショット。壮大な本シリーズと比較して、スケールは小さくなったけど中身は濃ゆい。良作。 【獅子-平常心】さん [映画館(字幕)] 7点(2020-01-05 03:30:27) 5.《ネタバレ》 ここ最近のトランスフォーマー・シリーズが正直言ってイマイチだったため、この作品もやや敬遠していました。DVD化されレンタル泊数も伸びたので、期待値を下げて借りてみました。 まず最初に一言、ごめんなさい。予想を裏切る面白さでした。オートボット側もバンブルビーしか登場しないから戦闘シーンもそんな大したことないと高雄くくっていましたが、これがアイデアに満ちたバリエーションの豊富さで、とくにラストの巨大タンカーをぶつけるとこなんか、(;`Д´)<お゙お゙!お゙お゙!ってテンションアゲアゲになっちゃいました。 それと時代背景の80年代を実に巧みに作品の中に織り交ぜ、音楽やファッション、生活スタイル等、それらがバンブルビーの変形車種フォルクスワーゲン・ビートルとマッチしていて、世界観が完全に仕上がっていて気持ち良い。 またなんと言っても主人公チャーリーを演じたヘイリー・スタインフェルドちゃん。もうやばいですね、彼女。圧倒的ではないんだけどなんか素朴でどこにでもいそうなんだけど、だけどそれでも一つ抜きん出ているそういった存在感。その存在感が80年代とこれまたナイスなマッチングで、もうこれ以上ないと言っていいほどのベストキャスティングですよ。大好きな父親を亡くして、新しい父と弟に馴染めない思春期という、まあありふれた役柄ではあるんだけれども、それが嫌味なく素直にこちら側に伝わってくるということ自体、それこそが彼女の、ヘイリー・スタインフェルドちゃんの持つ存在感なんでしょう。お見事!アフロの彼と最後まで親密な関係にならなかったとこも、合わせて高評価させてもらいます。 難点を言えば弟の空手がストーリー上役に立たなかったことと、新しいお父さんがマイアミバイスチックなカーチェイスを披露するに至る伏線と、義理の娘に対しての愛情表現をもうちょっと分かりやくすく演出して欲しかった。あれではまるでお邪魔虫的に受け取れちゃいます。また合わせて母親の描き方も宙ぶらりんに感じちゃいました。チャーリーの成長物語でもあるのだから、彼女が向き合い乗り越え受け入れる対象である「家族」がボヤけてしまっていたのが本当にもったいなく感じました。飛び込みの伏線回収は素晴らしかっただけに本当に惜しいです。ただ修理工場のオジさん。一番わかりやすくって格好良かったです。 OPの製作会社の中にチャイナ系の会社があったので一抹の不安を感じましたが、昨今のチャイナ贔屓は見受けられなかったこともまた、この作品に対する価値を高めていると言えるでしょう。 【Dream kerokero】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2019-09-03 07:43:40) 4.《ネタバレ》 音楽が懐かしい! スミスはこんなにアメリカ人に受け入れられていたのか。展開はあまりにも予想通りだけど、それでいい映画の典型か。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-07-28 07:34:24) 3.サイバトロン星にいる時から戦闘機や車に変身することに違和感。英語を話して英語で読み書きするのも如何なものか。地球にはキューブを探しに来たんじゃなかったっけ?これはリブート?過去作とは関係なし?…と腑に落ちないところも多々ありますが元来のデザインを重視しているところや分かりやすくなったストーリーは馴染み易くて良かったかな。でもマイケルベイの過去作を観てきたからやっぱりちょっと物足りない。 アマゾンのカテゴライズにキッズが入っていたので少し納得。最初からこういう作品にしていればより愛されるシリーズになっていたと思います。穏やかで緩いトランスフォーマーでした。 【Kの紅茶】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-07-13 08:21:41) 2.いやー参った。予告編を見たときはそうでもなかったのだけど、主人公の女の子がかわいくてかわいくて。(従って甘目の点数) バンブルビー相手じゃほとんど一人芝居だったのだろうけど、大変演技も上手く、いくつかのシーンですっかり泣かされてしまった。 楽しみな若手の女優さんが出てきたもんだな、と思ったら、なんと!トゥルー・グリッドの女の子だったのか! なるほど、演技が達者なわけですな。 【Northwood】さん [映画館(字幕)] 7点(2019-04-06 17:29:50) 1.《ネタバレ》 これだよ!こういうデザインのトランスフォーマー が見たかったんだよ!(以下用語全てG1アニメ準拠です) 初っ端から怒涛のセイバートロン星の戦いは見ごたえたっぷり。まるで初代アニメ版を見たご褒美のように今回のTFのデザインはどれも初代のアニメ準拠になり知っていれば一発でわかるデザインなのがとても嬉しい。しかもバーゲンセールの如くラチェットから始まり、ホイルジャック、レーザーウェーブに声まで再現されたイカすサウンドウェーブにワクワクしない訳がない。足りないのはメガトロンと政宗一成のナレーションくらいだ。さぁ戦いだ!! そんな訳で過剰すぎるサービスから始まるバンブルビーは今流行りの80年代な青春アクションに仕上がっていて、主人公チャーリー(カーリー?)とバンブルとの微笑ましくもスリルのある交流と、これでもか流れると80’sナンバー(The Touchが流れた時は鳥肌が立った)がとにかく楽しい。バンブルの仕草がいちいち可愛いのも良いっすね。 相手型のトリプルチェンジャー二人組もカッコよくも根っからのデストロンな感じがたまりませんし、軍人のジョン・シナも相変わらずの肉弾凶器っぷりで眼福でした。 ただトリプルチェンジャーにしては負け方が呆気ないのがちょっと残念。 吹替に関してもコンボイ司令官の玄田哲章ボイスは勿論良いですが、チャーリーの土屋太鳳も演技と非常にマッチしていました。 まぁ僕が言わなくてもトランスフォーマーが好きなら、そして80年代が好きなら見なきゃ損な一品ですした。あー満足! 【えすえふ】さん [映画館(吹替)] 7点(2019-03-30 11:57:59)(良:1票)
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