みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
8.ガンダムはZの序盤で中二病的ストーリーに耐え切れず脱落しましたが、なぜかこの映画は好きです。映画って、映像と音楽、それに雰囲気が良ければ話が謎でも楽しめるものなんだと再認識しました。 【クレイバード】さん [地上波(邦画)] 7点(2024-02-25 16:19:01) 7.《ネタバレ》 3部作の1作目というわけで、登場人物や世界観の紹介という感じでしょうか。 ハサウェイがヒーローみたいに改変されてるのかと危惧したけど、俺の知ってるハサウェイだった。 見た目は成長したけど、中身は昔のままで、過去の出来事に引き摺られてるのがよく分かった。 演出としては、市街地でのMS戦に巻き込まれる描写は迫力があって良かった。 主人公なので死なないのはわかってるけど、ハラハラドキドキしました。 逆に終盤はMSに搭乗して緊張感が失われてしまった。 物語としては、テロを肯定する方向性なのか、改心してテロを断念するのか興味深い。 たぶん仲間たちが死んでくんだろうけど、今のところ愛着ゼロなので、泣く自信はない。 それぞれのキャラの魅力や関係性をどう描いてくのか、続編が楽しみです。 【もとや】さん [インターネット(邦画)] 7点(2023-07-21 18:26:22) 6.《ネタバレ》 ガンダムは好きだけどZとかZZ、Vは見てない。 それ以外はこの宇宙世紀のシリーズは全部見てる。 とはいえ専門用語はほとんど分からないレベル。 結構良かった。 なんかすごくリアル感があって戦闘シーンも緊張感あった。 気になったのはキャラクターの掘り下げが全然できてない。 掘り下げを入れる時間の余裕がなかったのか作りの浅さなのか分からない。 ただハサウェイの人間的な未熟さは良く伝わった。 自分勝手で背伸びしてて、、、 3部作と知らなかったからいきなり終わってびっくりした。 続編ではキャラの掘り下げして欲しい。 【Dry-man】さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-09-27 01:13:00) 5.先日観たガンダムNTと比べるとそのクオリティは雲泥の差。 劇場にかけるならやっぱこれくらいのクオリティじゃないと…と思うくらいの超絶クオリティ。 特にMS戦のそれは「めちゃくちゃかっこいい」と素直に感動できるレベルで個人的にはいままでのガンダム作品で一番のかっこよさだと思います。 さてこのハサウェイ、今までのガンダムと違うのは、その戦いがテロリスト戦である事です。 「いや0083のデラーズフリートとかだって実質テロリストじゃん?」なんて思うかもしれませんが、あれはジオンの再興だなんだを謳ってコロニー落としするぜ!みたいな規模の話で、やってる事の規模がでかいんですよ。 実行主体はテロリストであっても話の規模としては戦争レベル。 でもこの閃光のハサウェイはやってる事の規模と内容がほんとにテロリストなのです。 そして主人公はテロリスト側の人間なのです。 「いやガンダムWの主人公サイドもテロリストじゃん」と思うかもしれませんが、彼らは少なくとも軍人相手に戦争してました。 つまりやってる事はあくまでも対軍隊の軍事行動です。 しかしこの閃光のハサウエイは、民間人を相手に作戦を行います。 「連邦の高官を殺害するためには民間人もおかまいなしに殺す」というのが、テロリストじゃなくてなんでしょう? シャアが掲げた理想をおいかけて…みたいな信条があるのは、本物のテロリストだってそうです。 リアルのテロリストも彼らなりの理想があるからテロを起こしてるわけです。 その理想が世界の今の標準とイマイチ嚙み合ってないからテロという力技で解決しようとしてるだけで。 この映画で描かれる主人公サイドの行動はまさにそれなのです。純然たるテロ。 純然たるテロリストを主人公に据えた…という意味で、今までのガンダムの中では非常に斬新なスタンスの作品だなと思います。 さてこの映画の点数ですがクオリティも高く内容も面白いと思うのですが、つける点数としてはそこまで高くありません。 その理由は簡単で、これが何部作かの1作目であって、全く話が完結してない事です。 最終的には続編も観てまとめての評価をするしかない作品だと思うので、とりあえずここは7点をつけておきます。 【あばれて万歳】さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-10-27 21:27:40) 4.《ネタバレ》 ガノタの部類です、ここ10年は作ってないけどガンプラも好きでした、作りかけのRGガンダムが放置されていますw、ファーストはもちろん好きですけど原理主義ではないです。僕の中では基本的に「ガンダムはアニメ作品である」とくくっていますのでアニメ以外の作品は、ガンガルと同じ様なものだと思っています。 ハサウェイの話があるらしいというのは知っていましたが、よくわからんガンガル扱いでした、今回映像化され晴れてガンダム作品に昇格。。。劇場で観ようと思ったんだけど、どうやら映画では完結せず3部作等の長編だと知り何か嫌になり劇場ではスルーしてしまいました、んで今回アマプラで鑑賞となりました。 成長したハサウェイが頼もしく、若々しい理想を掲げるテロ組織?も良い展開です。戦闘機っぽいスピード感ある描写も斬新な感じがしました。正直背景とかよくわからんけども、逆シャアからのその後的な話も多少は挿入されていくのかな?今後に期待です。ガンプラで欲しくなったかと言われるとこちらは微妙、というかMSの印象が全く無いので未だにガンガル的な感じは否めない。「Ξ」とかそもそも読めないし「ペネロペ」と聞くと、ペネロペクルスやぬいぐるみが連想されてしまいます。どっちがどっちかも良くわかってない。。。 映画としてとらえるとイマイチかもです。完結してから一気鑑賞したいですね。 予習としてはファーストから逆シャアまで見るのが良いけど、とりあえず逆シャアだけでもいいかな。 【ないとれいん】さん [インターネット(邦画)] 7点(2021-10-25 11:40:22) 3.《ネタバレ》 逆襲のシャアであーんな事やっちゃったブライト艦長の息子もすっかり立派なテロリスト。 そんな彼の物語がついに映像化。見る前は正直Ξガンダムとペーネロペーの区別もつかない自分が見に行って面白いのか不安でしたが、結果としては非常に楽しめました。 とにかくイカしてた構図とカメラワーク、それとシンクロする音楽のなんて素晴らしい事か、見ていて気持ち良いのなんの。この時点でこのガンダムは今までとはちょっと違う大人な雰囲気を醸し出しています。 といっても僕の気に入ってるシーンは大体リゾートバカンスな描写なのですが。 トロピカルポイントを差し上げるなら100点満点です。(?) ハイソなホテルを当然のように嗜むジェームズ・ボンドのようなハサウェイには惚れ惚れしますね。それにヒロインのギギも可愛い、見た目も良いけど仕草も最高。それでいてニュータイプであるが故の不安定さもある、クェスほどエキセントリックではないけれど彼女と重なる台詞回しもまた良いです。 また本作の容赦の無さもまた良いところ、生々しいテロリスト襲撃シーンや、F91を彷彿とさせる市街戦も怪獣映画以上に恐ろしくて最高でしたね。見せ方が死体を見せなくても炎や瓦礫なので恐ろしさを見せつけてくるのも上手です。 終盤のガンダム同士の戦闘は夜間ということもありお互い白いゴチャゴチャしたデザインということもあり見分けがつきにくいのがちょっと傷。 ペーネロペーの尻尾を頼りに見ていました。 それにこれまでいろんなモビルスーツ戦を見てきましたが戦闘機のような見せ方は兵器感が出ていてたまりませんね。 しかし思えば本作のスケールは他のガンダムに比べると島一個分の小競り合いと言うくらい非常に小さい、ストーリーとしても登場人物とモビルスーツの役割の紹介程度でコレからどのように転がっていくかは全然わからない。(そもそも続くんですね。)このクオリティの作品がこれから続いていくのは非常に楽しみです。 ちなみに入場特典のフィルムはアムロが馬に乗ったシャアに襲いかかるシーンでした。よりにもよってそこか…。 【えすえふ】さん [映画館(邦画)] 7点(2021-06-25 00:16:39) 2.《ネタバレ》 ハサウェイ、そしてギギとケネスの三角関係。良い。 第一部はMS戦以上に各キャラの絡みにスポットを充てている。 MS戦は夜がメインで見づらいのが難点。 クスィーとペーネロペー、カッコ良いのだが顔見せ程度で次回に続くといった感じ。 作画や演出も満足、大人向けな色気漂う完成度。 第二部にも期待が持てる。 ガンダム初見でも大丈夫だと思われるが逆襲のシャア辺りは予習するのをお勧めする。 それを見てしまうのなら1st~Z~ZZもセットでしょは言ってはいけない。 【HIGEニズム】さん [映画館(邦画)] 7点(2021-06-20 03:15:29) 1.《ネタバレ》 原作は大昔に読んだものの、さほど印象に残った記憶も無く(結末がやるせなかったのだけ覚えてる)、三部作という大仰な設えには(それに足るだけの話の内容はあったのだっけ?と)一抹の不安も感じつつ、更に意図せずもDolby-ATMOSでの劇場鑑賞と相なりました。 それでもこの第一弾は、先陣としては十二分以上の好い出来だと思う。ハサウェイ、ケネス、そしてギギのキャラクターを詳らかにしてゆくことがメインの内容もそこそこ興味深く観れるし、程好くコンパクトな尺ながら序盤・中盤・終盤にアクションシーンはバランス好く在るし、そのアクション、特に終盤の第五世代MS空中戦闘シーンは期待どおりのかなり高水準なクオリティだったしで(夜戦なのでチョイ見難い、というのは確かに玉に瑕ながら)。Ξガンダムを目出度く手中に収め、テンションMAXなトコロで次回へ続く、とゆーのはついこないだ『UC』の第一話でもやった(在りがちな)手法だとちょっと苦笑しつつも、コレは第二弾も確実に劇場鑑賞となるでしょう。 雰囲気もイイですね。コンセプト自体は割とハードめな話だし、そのハードさを結構剥き出しに見せつけてくる様な暗さ・凄みとゆーのも十二分に醸しつつも、若き「反逆者」たちの様子には特大の爽やかさと、そして気高さ・人の人たる美しさといった様な少し懐かしい空気も仄かながらしっかりと感じ取れる。青春映画としても素晴らしいモノになってゆくのではないか、という大いなる期待を抱かせます。良作ですね。 【Yuki2Invy】さん [映画館(邦画)] 7点(2021-06-17 01:14:03)
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