みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
5.《ネタバレ》 まず最初に言っとくとオマケカットがエンドロール後にもあるので、最後まで観てね。お約束なので席を立つ人いませんでした、まあ一応ね。 期待しないで行ったら意外と楽しめました。登場人物それぞれ見せ場があってよかったと思う。主人公が地味だったけど初めて見るシリーズだし、特に思い入れも無いのでそれほどは気にならなかった。コスチュームも地味でモブたちの方が何かかっこいい気がした。1さんの『封神演義』の哪吒の乾坤圏は既視感的なのが消化できました。序盤は〇〇無双を見ているようでしたね。ネバーエンディングストーリーも何か思い出した。1国を支配ではななくて、組織レベルサイズなのが輪っかの実力なんですかね?次回作で明らかになっていきそうですね。 なにやら中国では上映されないみたいで、中国嫁が調べところによるとテンリングスなる犯罪組織が中国発祥の設定で、あらゆる犯罪に加担している点がお気に召さないようですね。せっかくのアジアンヒーローだったのに稼ぎが半減したかもしれませんね。ちなみに中国嫁もこの情報を先に知っていたら観なかったかも?と言ってましたが、普通に見終わった後に「え?どこが?」と気になって調べたという経緯ですw 【再鑑賞】MCU時系列鑑賞の勢いで観ました。 アベンジャーズ/エンドゲーム ~ 本作 ~ スパイダーマン/ファーフロムホーム小ネタを拾うには観ておいた方が良いですね、初見ではエンドゲーム観る前でした。 こちらのサイトでも数少ない主役なのにキャスト登録なしパターンだと思います。なかなか帰って来ませんねw 当時はラストで認識できませんでしたがマーベルとブルースが出てたんですね。 輪っかはエターナルズとかと繋がるんかな? 【ないとれいん】さん [映画館(字幕)] 7点(2024-03-18 10:48:31) 4.自然が美しく、ドラゴンが可愛い。 ネタ切れマーベルめがとうとうアジアンカンフーにまで手を出しよったかと思ってスルーしてましたが、そこはクオリティのマーベル印。ミシェルヨーにトニーレオンと往年のスターを織り交ぜながら、ワンダと巨像+GOWのファンまで喜ばせてしまうところがなんとも欲張り。 2時間越えの長尺を感じさせないアクションとスリルいっぱいの見事な作品に仕上がってました。 回を重ねるごとに良い人化していくウォンはずるいな〜。 主人公の顔がどうも貧相だったのでそこだけマイナス点。 【Kの紅茶】さん [インターネット(字幕)] 7点(2022-08-21 12:13:59) 3.正直なところ、この映画に対するファーストインプレッションは“微妙”だった。 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の中に突如登場した東洋人ヒーローには、同じ東洋人としても違和感というか、強引な印象を禁じ得なかったし、チャイニーズマーケットに対するあからさまな“目配せ”のようにも感じてしまい、素直に期待感を高めることができなかった。 カンフー映画も、チャイニーズアクションも幼少期から慣れ親しんでおり大好きだけれど、それがMCUの世界観の中でどう成立するものかと甚だ懐疑的だったことは否めない。 が、しかし、意外にもというか、案の定というか、蓋を開けてみれば、本作はMCUの娯楽映画としてしっかりと楽しく、きっちりと成立していた。勿論ちゃんとした“カンフー映画”として。 もはや何度目か分からないが、MCUというブランドに対して、「流石かよ」と感心せずにはいられない。 MCUが二十数作にも渡って築き上げてきたエンターテイメントの“フォーマット”にチャイニーズアクションを重ねただけと言ってしまえばそれまでだが、世界の映画ファンが見たいアジアンアクションの要素を盛り込み、「娯楽」を追求し、実現していることは映画製作において“正義”だ。 本作が、MCUのフェーズ1とかフェーズ2あたりに挟み込まれていたら、それは流石に作品として浮いてしまっていただろう。けれど、ユニバースを広げ続け、あらゆる価値観や宇宙観をも取り込んでいく「多様性」こそがシリーズ全体のテーマになっている現在のフェーズ4においては、本作が描き出す異文化と異次元のストーリーテリングは、まったくもって許容範囲であり、もはや必然的にすら感じる。 アメリカ社会におけるアジア人の境遇や職業面の描き方も、さり気なく問題意識が提示されていたと思う。 キャストにおいては、主人公シャン・チーを演じたシム・リウが、正真正銘の「無名」の状態からMCUという巨大な映画ブランドの“ニューヒーロー”として登場した経緯がメタ的な要素も含めて非常にエキサイティングだ。 ビジュアル的にも決して華やかさのないこの新人俳優を大抜擢し、ニューヒーローのキャラクター像を文字通り“ゼロ”から構築していく展開が、一映画ファンとしてとても熱かった。 そして脇には、トニー・レオン、ミショル・ヨーらアジアが誇るスーパースターを的確にキャスティングし、作品としての安定感と説得力を高めている。 特に、長らく数々の作品で、トニー・レオンという俳優の色香に酔ってきた映画ファンとしては、危うく、妖しく、脆く、秘められた慈愛が混濁した本作のキャラクター性は、彼の俳優としてのキャラクター性とキャリアに相応しい適役だったと思える。 トニー・レオンが演じたシュー・ウェンウーは、本作で絶命したが、“テン・リングス”の力によって1000年生きてきたことや、そもそも彼が“テン・リングス”を手に入れた経緯など、まだまだ描ききれていない要素は多々あるので、再演を望みたい。 兎にも角にも、カンフー映画を礎にし、“ワイヤーアクション”や“ドラゴンボール”までもフォローして、MCUは益々その世界観を広げていく。 【鉄腕麗人】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-12-27 22:24:19)(良:2票) 2.アクション凄かった。 切れがいい、どうなってるのか見やすい、ワクワク。 ケイティがびっくりした序盤のシーン、音楽も良くハラハラ。 ただ、私にとってはイケメンが足りない。 シャン・チーが荒川良々さんに見えたけど、そうであれば真面目じゃなくて笑えたら良かったのに。 次回作は、シャン・チーの人間的魅力が増していますように。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 7点(2021-09-09 20:30:43) 1.《ネタバレ》 主人公が魅力に欠けてしまうのよね。華がないというか同じアジア人の目から見たら冴えない普通の平凡なおっちゃんみたいというか。それはどうにもこうにも、なのだけれど、でも楽しめたわ。 ワイヤーアクションとCGを駆使した武侠映画的優美さや、ジャッキー映画みたいに高低差を立体的に活かしたアクション、ファンネルか波動拳かかめはめ波か、みたいなテンリングス、それに怪獣映画的なスペクタクル。東洋趣味ごった煮なマーベル映画と言った風情ね。『ヒックとドラゴン』な展開になってからはCG感が出過ぎてアニメーション映画っぽくなってたケド。 ベテランのトニー・レオンとミシェル・ヨーと売れっ子オークワフィナの競演もスター映画らしいワクワク感で。特にご贔屓オークワフィナは意外なくらいスクリーンに映ってる時間が長かったし、活躍してたしで嬉しかったわ。オークワフィナ、お肌つるつるでキレイ。 ただちょっと長かったかしらねぇ。もう少し削れたと思うのよね。過去の回想シーンなんか全部ご丁寧に映像化して見せてくれるけれど、それ全部語る必要ないかも、みたいな。そのせいで中盤ダレ気味になってたカンジ。 あと出てくるのが世界中に暗躍する闇組織みたいな設定だけど『ブラック・ウィドウ』も別にそういう組織が存在してたワケで、どっちもお互いの存在を認識してたのかしらねぇ? 色んな悪がいっぱいあってアベンジャーズは結構放置気味だった? 東洋的なるモノで『ドクター・ストレンジ』とのリンクを見せてくれるのだけど『ブラックパンサー』や『ミズ・マーベル』などと共にマーベル・シネマティック・ユニバースが多国籍っぷり、多様性っぷりを示してゆく、その足がかりのひとつとして、これからの展開に期待したいわね。シャン・チーおじさん(というのは可哀想?な32歳のお兄さん?)、どうも冴えないケドね。 【あにやん🌈】さん [映画館(字幕)] 7点(2021-09-06 21:03:02)(良:1票)
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