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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です!
【クチコミ・感想(7点検索)】
2.《ネタバレ》 対照的なダブル主演に惹かれるファンタジー。全編通してファンタジーですが、随所に挿し込まれる現実とのバランス感が良い感じです。事前にはてっきり不条理系ホラーだと思っていたのですが(謎の女たちが二人の男を異世界に連れ去り身も心も喰うみたいな)、観終わってみれば心温まるヒューマンドラマ的作品でした。
6人の唄う女(過去分を入れると7人?)は、まさに森の精霊たち。精霊たちが人間化して二人の前に現れたのか、二人が実は死んでました系で霊的に精霊たちと出逢ったのか、始めのうちは判りませんでしたが森一郎(「森」の字を入れましたね。父親は「山際茂」ってことで山林尽くしですね)が一度は生きて帰るのだから前者なのでしょう。美しく個性豊かな妖精たちのキャスティングは本作のひとつの見所かも。個人的には水川さんと竹ノ内さんの何だか判らないけど美味しそうな液体の指舐めシーンと、アオイヤマダさん演じるナマズの精の水中演技シーンに見惚れました。
そして美しい森。京都の森なんですね。こんな美しい森だったら精霊や妖精が居ても全く不思議はないです。そこに人間の理不尽で身勝手な破壊行為というそこそこありがちなエピソードを持ち込んだ構成は、ストレートに描いてしまえば大いに既視感のあるものだったかも知れませんが、精霊と人間との触れ合い(闘い?)を挿し込むことでオリジナリティが与えられたかなと思います。
強いて言うならば、主人公の恋人が忘れ形見となった愛息子と二人で主人公の郷里に暮らし森を守り続けるというのは些かご都合主義が過ぎたようにも思えます。が、かと言って主人公が無事異界を脱出し父親の思いを胸に森を守り続けるというのもそれはそれで重みが薄れてしまうようにも思え、そのどちらでもなく主人公の決死の行動によって森は森として精霊とともにあり続けるという結末でも良かったのかななどと思ったりもしました。
とは言え、観終わって温かさの残る佳作。7点献上します。
それにしても、山田孝之という俳優さんは化けますね~。本作のクソ野郎ぶりには凄まじいものを感じまくりました。早く死んで!みたいな。今後の出演作にも期待です。 【タコ太(ぺいぺい)】さん [インターネット(邦画)] 7点(2025-04-03 11:18:32)
1.《ネタバレ》 主人公の男性が、父が死んで遺産的に田舎の山と家を相続するのですが、面倒なんでその家と土地をスパッと売ることにした帰り道、車の前に大きな岩があり、衝突事故→目が覚めたら、どっかの家に手を縛られて寝かされた状態で目覚め、そこには謎のモノ言わぬ女たちが住んでいて、しかも、その家は森の中にあり、その森からどうやっても抜け出せないループ状態、どーなる?って感じの映画です。前半は、異世界系のホラー?と思って観てたのですが、後半、色んな謎が解き明かされていくと、これホラーじゃないやんってなりまして、なるほどーと色々納得し、しかも映画観終わった後は、ちょっとホロってなりました。ホラーと思って観たら、期待外れになりますが、ファンタジーサスペンスと思い観たら、全然、いけるかも。家に住んでる女性たちが、みんな、不思議さをまとうベッピンさん的な魅力が出てて、妙に惹きつけられます。前半部分がじゃっかんダレましたが、後半はしっかり映画にのめり込めました。 【なにわ君】さん [インターネット(吹替)] 7点(2024-03-07 20:41:08)(良:1票)
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《更新》 | :7日以内に更新 |
【点数情報】
Review人数 |
4人 |
平均点数 |
6.50点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 0 | 0.00% |
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3 | 0 | 0.00% |
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4 | 0 | 0.00% |
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5 | 0 | 0.00% |
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6 | 2 | 50.00% |
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7 | 2 | 50.00% |
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8 | 0 | 0.00% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 0 | 0.00% |
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