みんなのシネマレビュー

フラットライナーズ(1990)

Flatliners
1990年【米】 上映時間:115分
サスペンスSFファンタジー医学もの
[フラットライナーズ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-04-04)【イニシャルK】さん


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監督ジョエル・シューマカー
キャストキーファー・サザーランド(男優)ネルソン・ライト
ジュリア・ロバーツ(女優)レイチェル・マナス
ケヴィン・ベーコン(男優)デヴィッド・ラブレシオ
ウィリアム・ボールドウィン(男優)ジョー・ハーレー
オリヴァー・プラット(男優)ランディ・ステックル
ジュリー・ワーナー(女優)
菅生隆之ネルソン・ライト(日本語吹き替え版【ソフト】)
土井美加レイチェル・マナス(日本語吹き替え版【ソフト】)
野沢那智デヴィッド・ラブレシオ(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷六朗ジョー・ハーレー(日本語吹き替え版【ソフト】)
牛山茂ランディ・ステックル(日本語吹き替え版【ソフト】)
土師孝也ネルソン・ライト(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
岡本麻弥レイチェル・マナス(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
大塚芳忠デヴィッド・ラブレシオ(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
堀内賢雄ジョー・ハーレー(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
塩屋翼ランディ・ステックル(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
脚本ピーター・フィラルディ
音楽ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影ヤン・デ・ボン
製作マイケル・ダグラス
製作総指揮スコット・ルーディン
マイケル・I・ラックミル
ピーター・フィラルディ
特殊メイクグレッグ・キャノン(ノンクレジット)
ヴェ・ニール(メイクアップ・アーティスト)
美術ユージニオ・ザネッティ(プロダクション・デザイン)
編集ロバート・ブラウン[編集]
録音チャールズ・L・キャンベル
デイヴィッド・マクミラン[録音]
あらすじ
【フラットライナーズ】 シカゴの医大の医学生ネルソンは、死後の世界を体験する計画に同級生を巻き込む。彼らは、大学の工事中の建物の中に、蘇生装置を持ち込み、ネルソンを1分間の心停止後、蘇らせることに成功する。ネルソンに続き、ジョー、デヴィット、レイチェルが、徐々に心停止の時間を長くし、人工的に臨死体験を繰り返す。彼らは心停止の間に様々な体験をするが、蘇った後は、皆同様に、過去に犯した自分の罪のフラッシュバックや幻覚に苦しめられる…。

みんな嫌い】さん(2004-01-21)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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11.《ネタバレ》 臨死体験というお話で、興味津々で見てみましたけど、いいことばかりでなく…。ジュリア・ロバーツが最後に父親に謝るシーンが印象的。 ゆっきーさん [DVD(字幕)] 7点(2018-05-07 13:56:15)

10.《ネタバレ》 臨死体験をすることによって半分無意識の中に押し込んでいたトラウマ的記憶が意識の上に現れ、それが幻覚となって現れているのかなあと思いながら鑑賞。罪悪感と戦い、トラウマを解決することがポイントだとベーコン演じるディビット(髪長っ)「が気づく。ネルソン(キーファーサザーランド)はレイチェル(ジュリアロバーツ)のように記憶と対峙すればよかったけど命がけですね。今なら瞑想とか心理療法とかでなんとかできるだろうに。でも還ってこれてよかった。ここでも神に謝ること≒罪悪感を解消すること、で解決しているのですね。意外と深いんじゃないかと思う作品でした。 ベーコンエッグバーガーさん [DVD(字幕)] 7点(2013-07-21 19:02:03)

9.《ネタバレ》 この後、山のように作られる青春ホラー映画の走りのような作品。でもこの映画はその後の凡百の似たような映画とは一線を画する作品でありました。まず、何よりも目の付け所がいい。臨死体験を通して死後の世界に触れてしまい、それに病み付きになってしまう若い男女たち……。この先、どうなってしまうのだろうってワクワクしながら観ていたら、途中からちょっぴり深いテーマを帯びてきて、それでも鑑賞後はすっきり。シューマカー監督初期の佳品。ケビン・ベーコンはこのころから癖のある俳優さんだったんですね。 かたゆきさん [DVD(字幕)] 7点(2013-03-29 14:09:55)

8.《ネタバレ》 当時としてはかなりの異色作品でしょう。題材的にはかなり面白いと思います。確かに確実に蘇生できる技術と知識があれば可能ですよね。ですが何らかの(この映画のようになるかはわかりませんが)後遺症には悩まされそうな気がします。勿論この行為自体が許されることでもないですね。しかし今みると凄いキャストですね。 SITH LORDさん [DVD(字幕)] 7点(2007-09-09 19:49:28)

7.一神教の国が考えそうな映画。それにしてもジュリア・ロバーツが若い。 あるまーぬさん [ビデオ(吹替)] 7点(2007-07-31 17:58:39)

6.《ネタバレ》 死後の世界を体験することは度胸のいることだろう。ましてや過去の過ちの幻影に襲われると知っていたのなら。自分なら体験に参加しなかったオリバー・プラット演じるランディと似た行動をとるだろう。この作品を見るまでは軽いノリのコメディ映画とタイトルを見て勘違いしていた(笑)観賞後に調べてみると心臓停止状態を意味することが解かった。ウィリアム・ボールドウィン演じるプレイボーイのジョーは本当に罪を償ったのだろうか?実際は相手(幻影)に隠し撮りのビデオをジョーの彼女に見させ彼女と別れさせられただけのことであってジョー自身は何も行動を起こしていないと思う。それに比べてデヴィッド(のちにネルソン)は必死に過ちを償おうと努力した。この辺がこの作品の不完全なところだろう。この作品は見る価値はあるが過去に罪を犯している人はトラウマになって夢でうなされる可能性もあり危険度の高いビデオと言えるだろう。危険度の高いビデオと言えば有名な「リング」の呪いのビデオも例にあげられる。それはラベルのない落ちているビデオや棚の隅にあるビデオを見ると鳥肌が立つからだ(焦)のちにケビン・ベーコンは科学者の研究心に負けてこの体験にも懲りずに死を超えての「透明人間」に挑むのであった(笑) マーク・ハントさん [地上波(吹替)] 7点(2005-08-23 16:11:52)

5.《ネタバレ》 まさに究極の「思い込みホラー」。みんな勝手に幻覚見てるだけ、映画を通して、結局何も起こってへんやんけっ! ではこの映画は何を言いたかったのかというと・・・「かつてのイジッメッコどもは、臨死体験をすることにより、過去を反省する」→「イジメラレッコたちよ、勇気を出してイジメッコどもを半殺しの目にあわせ、臨死体験させるべし!」。 復讐と仲直りが同時に出来て、みんなハッピー・・・うーむ結構ヤバイ内容の映画かもしれんぞ。 それはともかくとして、「臨死体験」ネタをフル活用し、一本の映画の中に種種雑多な映像が詰め込んでいるのが見所といえば見所。しかし登場人物たちがどれも魅力がない(深みがない)のが難点、かな。各々暗い過去を引きずっているはずなのに、どうも人物描写が単純、その内面を深く掘り下げることなくすべて「幻覚」で処理してしまったのは、ちょっと寂しい気が。人間の悩みって、本当にこんなもんだろうかねえ・・・・。とかブツブツ言いつつも、嫌いではないこの映画。 鱗歌さん 7点(2005-03-23 23:46:53)

4.この作品、観てなかったんです。10年以上経つのに… 「8mm」のDVDに同監督作品の予告編が入ってて、豪華キャストに惹かれて観た次第です。(実はこの作品知らなかったんです)
で、印象としては、重く暗い画面に派手な色彩から宗教的な作品かなぁと思いつつ、妙に道徳的な主張もあったりして、私としては決してホラーとは受け取れませんでした。(ひとつもコワクないし)
テーマ自体には共感できます。科学(医学)を志す者にとって、「死後の世界」や「魂の存在」といった対象は、否定はしても避けて通れないものなのでしょうから、主人公たちの興味や疑問は無理のないものでしょう。彼らは神の怒りに触れたのでしょうか?それとも真理に到達したのでしょうか?それとも全てが幻想だったのでしょうか?観る者の信じるところによって様々に解釈できるテーマだと思いました。
私自身は… やはり過去を振り返りました。(はまった!) タコ太(ぺいぺい)さん 7点(2004-09-12 14:30:27)

3.ジャンルはなんになるんだろ?SFでもないしホラーでもない。まとまりとしては中途半端なのに小さい頃にいじめた黒人の女の子にあやまりにいくところの印象だけで、なぜか忘れられない作品になった。ストーリーうんぬんより、白人と黒人の住む世界の違いに愕然とし、でもみんなそれぞれに人生があるんだなあと、あたりまえのことに感動してしまった。なにを言いたかったのかわからないし、監督の狙いとは全然違うと思うが、心にとても暖かいものが残った。 フューチャー・イズ・ワイルドさん 7点(2004-06-23 02:35:09)

2.なんか妙にドキドキしてみた。好きな俳優さんたちばかりでてたし、キーファーとジュリアが婚約してたりとかありましたし。幻想的でなかなか楽しめた。この時のケビンが一番好き。 fujicoさん 7点(2003-09-23 09:29:27)

1.前半、学生達がエスカレートしていく過程はハラハラドキドキで「おいおい!やめろよ!死ぬぞ!」と突っ込みまくりでした(笑)。でも後半が駄目ですなぁ。 がーぷさん 7点(2002-09-20 00:10:39)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 51人
平均点数 6.08点
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100.00% line
200.00% line
311.96% line
4815.69% line
51019.61% line
61427.45% line
71121.57% line
823.92% line
923.92% line
1035.88% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.33点 Review3人
2 ストーリー評価 4.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 4.75点 Review4人
4 音楽評価 2.66点 Review3人
5 感泣評価 2.00点 Review3人

【アカデミー賞 情報】

1990年 63回
音響効果賞チャールズ・L・キャンベル候補(ノミネート) 

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