みんなのシネマレビュー

おいしい生活

Small Time Crooks
2000年【米】 上映時間:94分
コメディ犯罪ものロマンス
[オイシイセイカツ]
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-04-01)【イニシャルK】さん
公開開始日(2001-10-20)


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監督ウディ・アレン
助監督リチャード・パトリック〔助監督〕(第1助監督)
演出鍛治谷功(日本語吹き替え版)
キャストウディ・アレン(男優)レイ・ウィンクラー
トレーシー・ウルマン(女優)フレンチー・ウィンクラー
ヒュー・グラント(男優)デビッド
エレイン・メイ(女優)メイ
ジョン・ロヴィッツ(男優)ベニー
マイケル・ラパポート(男優)デニー
エレイン・ストリッチ(女優)チー・チー・ポッター
ダグラス・マクグラス(男優)弁護士
納谷六朗レイ・ウィンクラー(日本語吹き替え版)
安達忍フレンチー・ウィンクラー(日本語吹き替え版)
宮寺智子メイ(日本語吹き替え版)
宮本充デビッド(日本語吹き替え版)
小野健一デニー(日本語吹き替え版)
岡和男トミー(日本語吹き替え版)
後藤哲夫ベニー(日本語吹き替え版)
小島敏彦チャールズ(日本語吹き替え版)
磯辺万沙子チー・チー・ポッター(日本語吹き替え版)
伊藤和晃ガース(日本語吹き替え版)
脚本ウディ・アレン
撮影チャオ・フェイ
製作ジーン・ドゥーマニアン
ドリームワークス
製作総指揮レッティ・アロンソン(共同製作総指揮)
チャールズ・H・ジョフィ(共同製作総指揮)
ジャック・ロリンズ(共同製作総指揮)
配給ドリームワークス[US]
ギャガ・コミュニケーションズ
美術サント・ロカスト(プロダクション・デザイナー)
トム・ウォーレン[美術](アート・ディレクター)
編集アリサ・レプセルター
字幕翻訳古田由紀子
その他ジュリエット・テイラー(キャスティング)
あらすじ
さえない亭主のレイ。今の平凡な暮しに耐えられず、何とか一攫千金を得ようと夢見る日々。そして思いついた銀行強盗。自画自賛のアイディアは何とも情けないもの。それでも仲間と強行したところが、カモフラージュに開店した愛妻フレンチーのクッキー屋の方が大成功。あれよあれよとセレブの仲間入り。夢の大金持ちになったその先に待っているのは?

タコ太(ぺいぺい)】さん(2006-04-10)
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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9.たった一時間半に詰め込まれたお馬鹿夫婦の紆余曲折物語。馬鹿も、真剣にやっている馬鹿と、馬鹿っぽくやっている馬鹿とでは雲泥の差があるわけですが、ウディ氏が演じているクソ真面目な馬鹿は笑って観ていられます。日本の漫画でもありそうな、わかりやすく明解な人物設定であるがゆえ、“偶然的な出来事”をくっつけてゆけば延々2人の物語を続けてゆけそうな構造です。シリーズ化さえ出来てしまいそうです。自分たちの真面目な意思や思惑が真剣になればなるほど、加速度的に真逆に転がっていく様に、人間の愚かさと可笑しさがコミカルに描き出されています。また、終盤に物語が進むほどに、やることなすことすべてが身の丈にあっていないのが、比喩して衣装にも描かれだされ、それもまたすごく滑稽で良い。ただ、おいしいけど灰汁の強い後味の悪さもまたウディ映画の特徴です。 ボビーさん [DVD(吹替)] 7点(2012-03-14 02:26:03)

8.好きなストーリー。 りえりえさん [DVD(吹替)] 7点(2010-01-23 23:36:44)

7.《ネタバレ》 店の名前からこの邦題まで、皮肉たっぷり。笑ってるのになぜか少し腹が立ったり悲しくなったりした。クッキー屋が繁盛する下りが楽しくて幸せなだけに、成金になってからの物悲しさ、空しさがより一層深まる。よく練られた脚本だと思う。 ぷりんぐるしゅさん [地上波(字幕)] 7点(2006-11-27 02:02:51)

6.この作品を見て思ったのは、ウディがある種の結論を得たのでは?ということですね。昔の作品のように悩んだりせずに、ストレートに表現しているように思います(それでも彼らしさはありますが)。ウディが達した結論は昔と変わりませんが、それを楽しくシンプルに表現していると思います。 スー・ミー,スー・ユー・ブルースさん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-04-15 06:16:07)

5.面白かった。けっこう笑えた。お金があるのはいいことだけど、教養もないのに無理して上品になって社交界に出るなって。でも、どこらへんがおいしい生活なのか。 さん 7点(2004-10-16 13:36:35)

4.コアなウッディ・アレンファンからすると不満もあろうかと思うが、自分のようなウッディ・アレンに思い入れのない身からすると、なかなかの粋で楽しい作品。なんと言っても白眉は、壁から噴出した水にオロオロしちゃうアレン。水浸しになって画面の隅っこを横切るところなんて、今年観た映画で一番笑ったかも 永遠さん 7点(2004-08-29 23:26:34)

3.この作品が、リッジモント・・じゃなくって、W・アレン初体験です(古っ!)。彼は、この映画の中で、あたかも普通の人を装っているので、お笑い系俳優の2倍、おいしいところを持っていけてると思います。必然、次から次へと繰り出されるギャグも多彩で、絶好球あり、きわどいボールあり、時にはデッドボールまで・・。でもそれは、この手の映画の宿命だから、しょうがないかな。オチも、しゃれた短編集みたく、キレイに決まってましたし。とまで言ったら誉めすぎですか? とりあえず、打席に立たなきゃ何も始まらないわけで、次の対決に、今から燃えております。  水の上のハイウェイさん 7点(2004-02-25 13:12:20)

2.ウディ・アレンは毒気が抜けておいしくなりましたね。昔のシニカルな彼も良いですが、老境に達して単に楽しめる映画を作ろうという境地に入ったか、余裕が感じられる作品が多くなって来たように思います。彼にとって、映画で何かを語る時代は既に終わっているのじゃないかな。元々普通に楽しい映画を作れる技量はある人ですし、ウケようとしているのではなく単に彼自身が、楽しく趣味的に映画を作ろうと素直に作っている感じがします。まあミイラ取りがミイラに・・・という着想はいかにもシニカルなアレンらしいですが。会話のテンポはあいかわらずですし、キャストも魅力的。「そうだ、週末に楽しい映画を観ようよ」という時にはお勧めできる作品だと思います。 anemoneさん 7点(2003-12-28 12:05:27)

1. 虎尾さん 7点(2003-10-15 01:19:45)

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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 50人
平均点数 6.32点
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112.00% line
224.00% line
300.00% line
448.00% line
5612.00% line
61326.00% line
7918.00% line
81224.00% line
924.00% line
1012.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.50点 Review2人
2 ストーリー評価 4.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 5.00点 Review1人
5 感泣評価 Review0人

【ゴールデングローブ賞 情報】

2000年 58回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)トレーシー・ウルマン候補(ノミネート) 

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