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タップス

Taps
1981年【米】 上映時間:126分
ドラマ青春もの学園もの小説の映画化
[タップス]
新規登録(2003-10-10)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2023-03-18)【TOSHI】さん
公開開始日(1982-05-22)


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監督ハロルド・ベッカー
助監督M・ジェームズ・アーネット(第二班監督)
演出M・ジェームズ・アーネット(スタント・コーディネーター)
キャストジョージ・C・スコット(男優)ハーラン・ベイシュ将軍
ティモシー・ハットン(男優)ブライアン・モアランド
ロニー・コックス(男優)カービー大佐
ショーン・ペン(男優)アレックス・ドワイヤー
トム・クルーズ(男優)デイヴィッド・ショーン
エヴァン・ハンドラー(男優)エドワード・ウエスト
ジャンカルロ・エスポジート(男優)JC・ピアース
M・ジェームズ・アーネット(男優)親(ノンクレジット)
加藤正之ハーラン・ベイシュ将軍(日本語吹き替え版)
田中亮一ブライアン・モアランド(日本語吹き替え版)
若本規夫カービー大佐(日本語吹き替え版)
村山明アレックス・ドワイヤー(日本語吹き替え版)
島田敏デイヴィッド・ショーン(日本語吹き替え版)
菊池英博チャーリー・オーデン(日本語吹き替え版)
塩屋翼エドワード・ウエスト(日本語吹き替え版)
鈴木一輝デレク・メロット(日本語吹き替え版)
大塚芳忠JC・ピアース(日本語吹き替え版)
稲葉実ジョン・クーパー大尉(日本語吹き替え版)
二又一成ラスティ(日本語吹き替え版)
小島敏彦ケヴィン・モアランド(日本語吹き替え版)
塩屋浩三(日本語吹き替え版)
榊原良子(日本語吹き替え版)
西村知道(日本語吹き替え版)
幹本雄之(日本語吹き替え版)
浪川大輔(日本語吹き替え版)
山口健[声優](日本語吹き替え版)
山田礼子(日本語吹き替え版)
脚本ダリル・ポニックサン
ロバート・マーク・ケイメン
音楽モーリス・ジャール
挿入曲ザ・ドアーズ“Light My Fire”
ポインター・シスターズ“Slow Hand”
撮影オーウェン・ロイズマン
ジェームズ・グレノン(カメラ・オペレーター)
製作スタンリー・R・ジャッフェ
配給20世紀フォックス
美術スタン・ジョリー
編集マイケル・ルチアーノ〔編集〕(追加編集)
字幕翻訳戸田奈津子
スタントM・ジェームズ・アーネット
ゲイリー・ハイムズ
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【クチコミ・感想(7点検索)】

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5.《ネタバレ》 見応えがあった。こういう状況を創り出して、主人公たちがどう動くか、想像力を働かせて、フィクションを創り上げるという映画の醍醐味が最近の映画は、アクションシーンやCGばかり目立って、薄くなっている気がする。いや、あるにはあるのだろうが、主人公が若者という場合、どうしても性の問題や野心ばかりの映画が多い。この映画のように若者が、世間を相手に戦いを挑むという内容が最近は見受けられない。観てる側も目が肥えて、「どうせ挫折するんでしょ」と思っているような感じを受ける。もっと大胆な発想で現実社会を浮き彫りにするような映画が観てみたい。さてこの映画は、尊敬する校長に教育を受けて、若者がその意思をついで、武装して学校に立てこもるという話である。そういう設定を可能な限り、リアルに考えて創られている。面白くて、見応えがあり、ラストどうなるんだろうと映画にひきつけられてしまう。若さというものの本当の輝きがここにはある。ラスト、ティモシーハットンが俺たちは勝ったんだ。と言って、戦いの終わりを宣言する。トムクルーズが暴れるのは、娯楽的な味付けだろう。僕も彼らは勝ったんだと思う。自分らの意思を大事にした点で、彼らは勝ったのだ。アメリカという国の強さもここに見られる気がする。 トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2017-06-15 11:14:51)

4.《ネタバレ》 この映画が言いたいことは何か、と考えてみたけど、銃(武器)所持反対ということなのかなー。
使い方がわかっていないと、小さな少年のように相手に対する攻撃の意思が無くても殺される。(友人の銃が地面に落ちて暴発、射殺される)所持者の精神に問題があると、ショーンのように乱射事件(笑)を起こす…
アメリカという国では幼い子供を含め、銃による事件・事故が後を絶たないので、製作国アメリカということでそういうメッセージもあるのかなーと。(ボウリングフォーコロンバインは2度見る機会がありました)

あとは、歪んだ大人が善悪の判断の危うい子供の上に立つと、歪んだ考えを植え付けられる…というわかりやすい主張かな。
ショーンとアレックスという重要人物の俳優に特徴があるというか、その他大勢とは違った印象に残る顔の俳優を使っているので、この2人は重要キャラなんだなーとわかりやすくてよかった(笑)
【追記】後から調べたら、トムクルーズとショーンペンですか…全然わからなかった!(爆)外国人俳優の顔と名前を覚えるのが苦手な自分でも、名前は知っているほど有名な2人が出ていたとは…有名になる前かどうなのかはわからないですけど、存在感に納得。 Sugarbetterさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-08-29 18:06:46)

3.《ネタバレ》  トム・クルーズ、今と全然違う。
 教育の世界において、いわゆる優等生のブライアン。
 ですがここは陸軍学校。
 優等生であったが故に、学校を守るという使命感が、彼の視野を狭くします。
 尊敬する将軍先生の教えに忠実であるが故に、融通が全然ききません。
 一番特筆すべきは、ブライアンがたとえ生徒総指揮官であったとしても、そのブライアンの命令に全員が従っていること。もはや立派な軍隊です。
 教育は人を軽く洗脳することもできるんですね。
 訓練された少年兵士たちが武装して立てこもり、理事会に対して要求を出すという設定だけでも面白い。しかしそこで、さらにからみ合う人間ドラマ。
 一人ひとりのキャラにも個性があって良かったです。
 ただ、後半になるにつれて後味の悪いイベントばかり。
 ・・・ストーリー上バッドエンディングの確率が高くなるのは仕方が無いのでしょうけど。もう少しなんとかならなかったのかな。
 チャーリーと、ラストは衝撃的でした。
たきたてさん [DVD(字幕)] 7点(2012-10-21 05:59:08)

2.《ネタバレ》 ジョージ・C・スコットが校長なんですよね。アメリカにはこの手の幼年学校というのがたくさんあるようで、「刑事コロンボ 祝砲の挽歌」にも同じような前提の学校が出てきましたね。あちらは校長が理事をやっちゃって終わりのドラマでしたが、こちらはそうはいきません。州兵(←これがまた今ひとつ日本人にはよくわからない存在ですが)に包囲され、ドンパチが始まってしまいます。たいした武器も持たない子供ばかりの軍隊が、いい気になって、戦車もある大人の軍隊を相手にしたって結果は目に見えていますね。「橋」の場合、やっぱり大人相手に子供が戦争ごっこをする悲劇ですが、あちらの場合は仕方なく巻き込まれた被害者であり、こちらの方は、やたらに好戦的なトム・クルーズに代表されるような、自分から仕掛けているわけで、いわば自業自得なんですよね。彼らは果たしてそこまでして学校を守りたかったのか、それとも、単なる反抗期だったのか、いずれにせよ、お子ちゃまは武器なんか持っちゃいけないよという警鐘でしょうか。 オオカミさん 7点(2003-11-20 17:59:25)

1.士官学校の閉鎖に反対する生徒達が、武器を手にして立てこもってしまい、州兵と睨み合うという映画で、何だか穏やかならぬ話のようですが、実際には青春映画風に仕上がっています。ショーン・ペンがマトモで、トム・クルーズがアブナイ奴を演じるという、当時ならではのキャスティングが目を引きますが、これが意外にはまってます。 鱗歌さん 7点(2003-08-13 22:03:45)

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【点数情報】

Review人数 18人
平均点数 6.00点
000.00% line
115.56% line
200.00% line
315.56% line
415.56% line
500.00% line
6844.44% line
7527.78% line
815.56% line
915.56% line
1000.00% line

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 7.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 0.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人

【ゴールデングローブ賞 情報】

1981年 39回
主演男優賞(ドラマ部門)ティモシー・ハットン候補(ノミネート) 

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