みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
4.30年前、当時「前略おふくろ様」「6羽のかもめ」「あにき」など倉本聰のTVドラマの大ファンだったので期待して観にいった。特撮のないSF映画というふれこみだったが、UFOを題材にした倉本ワールドで、静かな展開の中で権力の怖さも伝わり、Charの劇中歌も格好良く、十分に楽しめた記憶。 【Q兵衛】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-04-09 15:54:55) 3.《ネタバレ》 一時期はレンタルや中古ビデオ屋で探すのにも苦労するようなマイナーな作品だったが、「エヴァ」に影響を与えた作品として一部マニアに再評価されたせいか、ようやくDVD化され鑑賞するに至った。子供の頃劇場で、雪の上に倒れる男女の死体から流れる赤と青の血が交わる衝撃的な予告編を見た際、分けが分からず困惑したことを鮮烈に覚えている。今になって見るとさすが岡本喜八、物語の背景を丹念に描いているとは思うが、テンポがあまりにも遅くて少々ダルくなって来る。青い血液になった人々の性格が温厚に成るという、内面の変化の言及はあるのに、それが掘り下げられていないので、物語がうすっぺらになっている。そして何よりも強制収容や虐殺の描写が手ぬるいので、恐さや悲しさが今ひとつ伝わって来ない。時代的な制約があるかも知れないが、ただ血液が青いというだけで罪も無い人々が国家権力によって大量抹殺されるのだから、ここはリアルにこれでもかというぐらい陰惨にやって貰わないと……。主役以外は数人が銃口越しに撃たれる所を描いただけなんて、まるでギャグ映画。コンセプトが良い作品だけに悔やまれる。脚本は倉本聰ということで、物語やキャスティングなど「なるほど、それで…」と納得するような部分も多い。厳しい点数をつけい所だが、個人的に思い入れの深い作品なのでかなり甘め。 【lafish】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-11 10:38:57) 2.《ネタバレ》 四つを除いて、まずまずいいのではないでしょうか? 未知のものへの恐怖をあおる・・・・・で思い出していたのは、デビルマン(もちろん漫画のほうです)。 しかし、結局宇宙人は、どうして血を青に変え、性格を温和していったのだろう。 たぶんどちらかと言うと好戦的な地球人を少しずつ温和にしていき、その判別の為に青にしたのかなぁぁ。 駄目なところ、 ①最後のほう、UFOが度々確認されるようになったけど・・・・あれは、要らないと思う。 そんなに見られたら、クリスマスどころではないはず。 ②ラストの一斉殺害は、全世界的同時にやっているのではなかったのでは? 日本が20時なのに、メルボルンや中国のどこかの都市は昼だったぞ!! ③前半の仲代演じる記者の部分が長すぎる。もっと詰めていい。これは、私が観たビデオが135分だったのがいけなかったのか? 某映画サイトでは上映時間は115分となっていた。 ④仲代の記者仲間の城所との電話のおかげで、NYで兵頭博士と会える。 城所がそんな実力のある記者には、見えない。 ※しかし、テキサスとスコッチの共演は、・・・・・。作品中、スコッチは自殺してしまいますが、将来を暗示か? 【yoshi1900ololol】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-09 01:34:22) 1.《ネタバレ》 まるでナチのユダヤ狩りのようです。見てて真剣に恐ろしかった。 【gyu_yan】さん 7点(2004-05-05 21:43:17)
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