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【クチコミ・感想(7点検索)】
5.《ネタバレ》 2015.05/29 鑑賞。ランデブー懐かしい台詞。旧日劇・省線・10万円の50㎡一戸建て・その時代がぷんぷん匂う。またこの時代の一般女性の操の考え方と男性の対応が私の時代にも少しはあった。後半の盛り上がるべきシーンに感動が起こらず意図理解出来ず消化不良。最勉強必要かも? 【ご自由さん】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2015-05-29 13:26:56)
4.一組の若い貧しいカップルの日曜日のデートを描いた黒澤明監督には珍しいロマンス映画。1947年という戦後まだ2年しか経っていない頃の作品のため、焼け跡の町や闇屋、戦災孤児と思われる浮浪児など、終戦直後である製作当時の時代風景があたり前のようにリアルに描かれてるのが興味深いし、男くさい作風のイメージが強い黒澤監督が初期にこのような慎ましい作品を作っていたことも正直言って驚いた。(黒澤作品と知らずに見たら絶対に別の監督の作品と勘違いしてしまいそう。)主役のカップルを演じる二人も実によく、特にすぐに悲観的になり落ち込んでしまう彼(沼崎勲が好演。)を前向きに励ます辛い境遇にいながらも決して明るさを失わないヒロインを演じた中北千枝子が素晴らしく、決して美人とは言えない顔立ちにもかかわらず見ているうちにだんだんと可愛く魅力的に見えてくる。どちらかと言えば気性の激しい人物を演じる女優が印象に残る事の多い黒澤作品においてこんなに純粋なヒロインが印象に残るのもまた珍しいことである。有名なシーンである画面から観客に拍手を求めるシーンではつい小さな拍手をしてしまったが、機会があればこのシーンは一度映画館で見てみたい。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-05-10 19:39:17)(良:1票)
3.ドキュメンタリーや「火垂るの墓」なんかより、この映画のほうが若いカップルなんかに反戦意識もってもらうにはいいんじゃないかと。 【Waffe】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-09-14 02:02:40)
2.ベタな話ですが、ベタに楽しめますよ。 しかし、黒澤映画らしくベタな中にも「気迫」を感じさせるのでプラス1点。 【MASH】さん 7点(2004-01-03 08:41:41)
1.戦後を舞台に、とある何でも無い貧乏カップルの、ややツイてない休日を描きます。クライマックス、何と映画の中から観客に語りかけてくる!これがいわゆるバーチャルレアリテーとかいうやつですかいな。コレばかりは正直、どうかと思いましたけどね。幸せって、世の中に転がってるもんじゃなくて、自分の中に見つけるもの、例えば、音楽会に行けなくても自分の中で音楽が鳴り響いていたら、それも一つの幸せなんだなあ、ということで、色々身につまされるものがあります。ああ今の私って、幸せと言えるのかなあ。 【鱗歌】さん 7点(2003-10-19 00:04:09)(良:1票)
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【点数情報】
Review人数 |
24人 |
平均点数 |
5.96点 |
0 | 0 | 0.00% |
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1 | 0 | 0.00% |
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2 | 1 | 4.17% |
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3 | 1 | 4.17% |
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4 | 3 | 12.50% |
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5 | 5 | 20.83% |
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6 | 4 | 16.67% |
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7 | 5 | 20.83% |
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8 | 4 | 16.67% |
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9 | 0 | 0.00% |
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10 | 1 | 4.17% |
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【その他点数情報】
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