みんなのシネマレビュー |
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ネタバレは禁止していませんので 未見の方は注意です! 【クチコミ・感想(7点検索)】
12.被害者の乗車シーンでの、BGMの入れ方が、後のサスペンスフルなシーンへの伏線になっていて、上手い。コロンボの仕掛も鮮やかな 方でしょう。 【代書屋】さん [インターネット(字幕)] 7点(2021-03-08 18:42:40) 11.《ネタバレ》 犯行手口としては粗いけど、犯人のお調子者キャラがいいので十分楽しめる。 野沢那智の吹替えも軽くて役にハマっている。 ロジャーは警察にはいくらでも知り合いがいるのに交番に電話してこんな冴えない刑事を呼ぶことはなかったのにという意図で叔母にチクリと苦言を呈するが、叔母は署長に選り抜きの刑事を回してくれと頼んでいた。 黄門様ではないけれど、コロンボを見くびっている目が印籠を見せられたように変わるシーンが実に楽しい。 高所恐怖症でロープウェイに青い顔で乗っていたのに、ラストの謎解きの場面では仕事に集中して恐がっていないのがコロンボらしい。 ワナにはまったロジャーの狂ったような高笑いが余韻を残すラスト。 【飛鳥】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-10-22 21:56:23) 10.《ネタバレ》 どんなに周到な犯行計画を立てていても、それを犯行後まで平常心で貫けるかが犯人にとっては最大の課題なわけ。コロンボという刑事が優れているのは、犯行後の犯人が垣間見せる一瞬のスキを見逃さないことだと思う。スキがスキを呼び、犯人は自らを追い込んでいくのだ。それが、このコロンボシリーズの醍醐味だろう。 ラスト、ゴンドラに乗り込んだ時点で、犯人が自白に追い込まれることは明白だが、そのある種の予定調和がたまらないのだ。 ちなみに英語に明るくなくて知らなかったのだけれど、原題の“short fuse”とは“短気”“かんしゃく”という意味で、犯人の性格を表している。それと同時に、“fuse”は爆薬の“導火線”“信管”という意味だそうで、非常に巧いタイトルだと思う。 【鉄腕麗人】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-21 15:52:26)(良:2票) 9.警部、あなたも初めてゴンドラに乗った時は会話なんてしたくなかったんじゃなかったですかねぇ・・・。 【taron】さん 7点(2004-09-16 21:18:34) 8.ちょっと勿体無い作品かな・・。トリックも、ストーリーも面白いし、傑作の要素もテンコ盛りなのに惜しいね。すべては雑な編集にあると思うぞ。ラストの畳み掛けるようなコロンボの推理、グイグイ追い詰められていく犯人という、あそこの盛り上がるサスペンスでギリギリ合格点ってとこじゃな。犯人のロディマクドールって「猿の惑星」で猿の科学者役で出てましたね。 【ひろみつ】さん 7点(2004-06-02 22:49:22) 7.《ネタバレ》 最後は、ガツンではなく、じわじわと時間をかけての決め手もいいですね。ロープウェイの中というのも、閉所を利用しての犯人をいたぶるコロンボの遊び心が感じられて良かったです。犯人も自分の能力を過信している様子をうまく演じていました。最後、葉巻をポケットに入れようとするコロンボには、まいった。 【パセリセージ】さん 7点(2004-03-14 09:44:51) 6.ラストのコロンボの罠が見事です。美しい渓谷と相まって爽快感を与えてくれます。あぁ、それにしてもあの葉巻吸いたいなぁ。 【pony-boy】さん 7点(2003-11-30 16:15:48) 5.《ネタバレ》 けっこう好きです、これも。密閉されたロープウェイの中で犯人を追い詰めていくところは、もう犯人になりきって、こっちがドキドキしました。犯人役のロディー・マクドウォール氏は劇中カメラでバシャバシャ撮ってましたが、実際の腕前もなかなかだったそうです。 【fujico】さん 7点(2003-11-12 15:05:29) 4.犯人の殺害方法もすごかったですが何と言ってもラストのコロンボの罠ですね。 わめき散らして動揺する犯人の姿がまさに痛快。 見応えある秀作。 【まりん】さん 7点(2003-11-02 08:58:43) 3.《ネタバレ》 コロンボ流の追い込みに、例のごとくうろたえて尻尾を出してしまう犯人ですが、今回の犯人役ロディ・マクドウォールがコミカルで笑わせてくれました。「ハッサン・サラーの反逆」の犯人と並ぶギャグぶりです。 【shakunin】さん 7点(2003-10-27 02:29:32) 2.面白いのですが、ラストが気に入りませんでした。あの状況で犯人は自白するだろうか。私だったら、たとえ爆発する可能性が99%でも黙って運命を天に任せると思う。 【クロ】さん 7点(2003-10-26 00:04:08) 1.《ネタバレ》 ロディ・マクドウォール演じるロジャーがプレイボーイという設定に若干の違和感を感じないでもなかったが、CVを今は亡き山田”ルパン”康雄が演じていたので「おっ!意外に合ってるじゃん」とすぐに馴れた。(不二子にあたる)恋人役にアン・フランシスてのも憎い。「宇宙戦争」や「禁断の惑星」でのお色気女優はやや老けながらも抜群の存在感。葉巻入れを小道具に使う本作のトリックは別にどうということもなかったが、ロープウェイという閉鎖空間でのクライマックスにはヤラレたぁ~!! 【へちょちょ】さん 7点(2003-10-17 01:53:22)
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